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☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

百人一首42 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは

2009年07月11日 22時53分54秒 | 百人一首
契りきな
かたみに袖を
しぼりつゝ
末の松山 波
こさじとは

作者 清原 元輔〔きよはらのもとすけ〕

あの『枕草子』を書いた清少納言の父



約束したことだったよ。たがいに涙に濡らした袖をしぼっては、末の松山を波が越さないように二人の心が変わらないということを。

後拾遺集 恋四 770




紙 如月 三色ボカシ金銀砂子 半懐紙二分の一 栢美

筆 中 あさつゆ 玉川堂

墨 仮名用油煙墨 まつかぜ 呉竹精昇堂

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