☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

百人一首96 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり

2011年06月22日 12時06分41秒 | 百人一首
はなさそふ
嵐のにはの雪な
らで ふりゆくものは
わがみなりけり

花を誘って散らす嵐の吹く庭は、雪のように花が降りくるが、実は雪ではなく、真に古りゆくものは、この我が身なのだった。

作者は入道前太政大臣(にゅうどうさきのだいじょうだいじん)
藤原公経んつね(ふじわらのきんつね)定家の義弟

新勅撰集 雑一 1052

紙 練習料紙 きらら 雲母振り 半懐紙二分の一 

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