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☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

百人一首69 あらし吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の にしきなりけり

2010年09月12日 23時08分43秒 | 百人一首
あらし吹く
三室のやま(満)の(能)もみぢ(地)
は(者)は 竜田の川の(農)
に(爾)しきな(那)り(利)け(介)り(里)

嵐が吹き散らす三室の山の紅葉の葉は、このまま朽ち果ててしまうのでなく、やがて竜田川に流れて行って、美しい錦を織りなしている。

作者は能因法師(のういんほうし)


後拾遺和歌集 秋下

紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美

筆 歌仙 月 〓古堂

墨 まつかぜ 呉竹

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown ()
2010-09-13 08:55:36
こんにちは。
作品提出なさったのですね!お疲れ様でした。
年数がたたれても、いつも基本を忘れずこつこつがんばっておられて励まされます。
やっぱり基本の積み重ねが大事と感じさせられます。

書の世界はほんとうに上がありませんね。。。それがたいへんですけど、やりがいにもなるのでしょう。

皆さんがた先輩の様子を拝見して、いつも励みにしております。
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Unknown (すずりん)
2010-09-13 16:12:11
翠さんこんにちは!
コメントありがとうございます。
私は翠さんより年齢が上の分、ちょっと長く書と関わっているだけです。
短い期間にどんどん上達していく方や翠さんのように若い方に教わることがいっぱいあります。
私も頑張らねばと思います。
皆様のお陰で生きて行く力がわいてきます。
ありがとうございます。
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