１３０―８５―８２
昨日はカーブスでフィットネス３０分
万歩計はなぜか２２歩だった
雨だったのでカーブスまでの往復と買い物で６０００歩位は歩いた
昨日はカーブスでフィットネス３０分
万歩計はなぜか２２歩だった
雨だったのでカーブスまでの往復と買い物で６０００歩位は歩いた
たひらのさだふむ
うきよにはかどさせりともみえなく
に などかわがみのいでがでにする
ありはてぬいのちまつまのほどだに
も うきことしげくおもはずもがな
古今和歌集 巻十八 雑歌下
964番
官（つかさ）解けて侍（はべ）りける時よめる
平貞文（たひらのさだふみ
うき世には 門させりとも 見えなくに などか我が身の出（い）でがてにする
官を免ぜられた時に
この世には門があって、それが閉ざされているとも思えないのに、なぜ自分は世の中に出て、才幹を発揮することができないのであろうか。
965番
ありはてぬ命待つ間の ほどばかり 憂きことしげく 思はずもがな
所詮まっとうできないこの命の、やがて尽きるのを待っている名残りの数時（すうとき）の間だけでも、あれこれとつらいことを思わずにすませたいものだ。
紙 高野切用練習用紙
筆 中 斎宮 玉川堂製
墨 かな用 金さくら 古梅園
うきよにはかどさせりともみえなく
に などかわがみのいでがでにする
ありはてぬいのちまつまのほどだに
も うきことしげくおもはずもがな
古今和歌集 巻十八 雑歌下
964番
官（つかさ）解けて侍（はべ）りける時よめる
平貞文（たひらのさだふみ
うき世には 門させりとも 見えなくに などか我が身の出（い）でがてにする
官を免ぜられた時に
この世には門があって、それが閉ざされているとも思えないのに、なぜ自分は世の中に出て、才幹を発揮することができないのであろうか。
965番
ありはてぬ命待つ間の ほどばかり 憂きことしげく 思はずもがな
所詮まっとうできないこの命の、やがて尽きるのを待っている名残りの数時（すうとき）の間だけでも、あれこれとつらいことを思わずにすませたいものだ。
紙 高野切用練習用紙
筆 中 斎宮 玉川堂製
墨 かな用 金さくら 古梅園
よろづよをまつにぞ
きみを
いはひつる
ちとせのかげに
せまんとおもへば
古今和歌集 巻七 賀歌
356番
吉岑経也（よしみねのつねなり）が四十（よそぢ）の賀に、女（むすめ）にかはりてよみはべりける
素性法師
万代を 松にぞ君を 祝ひつる 千歳のかげに 住まむと思へば
お父上の長寿を祈って、松と鶴につけてお祝い申し上げます。いつまでも溌剌（はつらつ）と繁っている松さながらにお元気な父上のもとで、私もその陰に棲（す）む鶴のように、元気で長生きしたいと思います。
紙 料紙 琳 半紙判 ときめき工房創優
筆 香紙切 栢美選 いたち 面相筆
墨 かな用 最高級油煙園墨 金さくら 古梅園
きみを
いはひつる
ちとせのかげに
せまんとおもへば
古今和歌集 巻七 賀歌
356番
吉岑経也（よしみねのつねなり）が四十（よそぢ）の賀に、女（むすめ）にかはりてよみはべりける
素性法師
万代を 松にぞ君を 祝ひつる 千歳のかげに 住まむと思へば
お父上の長寿を祈って、松と鶴につけてお祝い申し上げます。いつまでも溌剌（はつらつ）と繁っている松さながらにお元気な父上のもとで、私もその陰に棲（す）む鶴のように、元気で長生きしたいと思います。
紙 料紙 琳 半紙判 ときめき工房創優
筆 香紙切 栢美選 いたち 面相筆
墨 かな用 最高級油煙園墨 金さくら 古梅園
（吾當托桓江州助汝。）
吾此不辨
得遣人
迎汝。
私は桓江州に頼んであなたを助けてもらうようにしましょう。私はここでは何も出来ません。
［明］傳山 臨王献之桓江州帖軸
紙 手漉き 半紙
筆 松風 大 みなせ
墨 最高級摺り墨 良寛 祥碩堂
吾此不辨
得遣人
迎汝。
私は桓江州に頼んであなたを助けてもらうようにしましょう。私はここでは何も出来ません。
［明］傳山 臨王献之桓江州帖軸
紙 手漉き 半紙
筆 松風 大 みなせ
墨 最高級摺り墨 良寛 祥碩堂
１１７―７８―７２
昨日は万歩計で５７５９歩だった
女性専用フィットネスのカーブスで３０分
ストレッチも１０分位
食事もカロリーに気をつけている
なのに
なかなか体脂肪が落ちない
先日 ＮＨＫ『ためしてガッテン』で
『低カロリーダイエット 失敗と成功の分岐点』
を見た
参考にして始めてみた
果たして体脂肪はへるかな
昨日は万歩計で５７５９歩だった
女性専用フィットネスのカーブスで３０分
ストレッチも１０分位
食事もカロリーに気をつけている
なのに
なかなか体脂肪が落ちない
先日 ＮＨＫ『ためしてガッテン』で
『低カロリーダイエット 失敗と成功の分岐点』
を見た
参考にして始めてみた
果たして体脂肪はへるかな
新庭松
桂香
〈訓読〉新庭松桂香し
〈通釈〉新春の庭には、松や桂が香しい
＝蘇軾＝
紙 手漉き 半紙
筆 松風 大 みなせ
墨 最高級摺り墨 良寛 祥碩堂
桂香
〈訓読〉新庭松桂香し
〈通釈〉新春の庭には、松や桂が香しい
＝蘇軾＝
紙 手漉き 半紙
筆 松風 大 みなせ
墨 最高級摺り墨 良寛 祥碩堂
うの花の こゝちこそすれ 山里の
かきねのしばを うづむしら雪
西行 さいぎょう「山家集 さんかしゅう」
紙 手漉き和画仙 潤華 半切 栢美
筆 脩竹清賞 玉川堂
墨 茶墨 無名 古梅園
かきねのしばを うづむしら雪
西行 さいぎょう「山家集 さんかしゅう」
紙 手漉き和画仙 潤華 半切 栢美
筆 脩竹清賞 玉川堂
墨 茶墨 無名 古梅園
師匠のＳ先生に招待券を頂いた
日比谷の出光美術館
いいお天気だし 行こうかな～
文字の力・書のチカラ
――古典と現代の対話
２００９年１月１０日（土）―２月１５日（日）
主催＝出光美術館 読売新聞東京本社
後援＝読売書法会
日比谷の出光美術館
いいお天気だし 行こうかな～
文字の力・書のチカラ
――古典と現代の対話
２００９年１月１０日（土）―２月１５日（日）
主催＝出光美術館 読売新聞東京本社
後援＝読売書法会
元朝もまた筆取りぬ この思い
文字よりほかに洩らすゝべなく
吉井勇のうた
「故園」
紙 手漉き和画仙 潤華 半切 栢美
筆 脩竹清賞 玉川堂製
墨 茶墨 無名 古梅園
文字よりほかに洩らすゝべなく
吉井勇のうた
「故園」
紙 手漉き和画仙 潤華 半切 栢美
筆 脩竹清賞 玉川堂製
墨 茶墨 無名 古梅園
嶺雪天花落 能教日色涼東
方 金界在 長見白毫光
［訓読］嶺雪天花落ち、能く日色をして涼しからしむ
東方に金界在り、長に見る白毫の光
［通釈］富士の高嶺に積もる雪は、あたかも白く咲く蓮花が天上から落ちてきたように青空にかかり、それが日の光りを受けてキラキラ涼しげに輝く。
東方にはこのように美しい聖地があり、私たちは永久に仏の放つありがたい光りを拝することができるのである。
［作者］新井白石 詩 「士峰晴雪」
紙 手漉き和画仙 潤華 半切 栢美
筆 条幅大号 永昌 三多軒製
墨 最高級摺り墨 良寛 祥碩堂
方 金界在 長見白毫光
［訓読］嶺雪天花落ち、能く日色をして涼しからしむ
東方に金界在り、長に見る白毫の光
［通釈］富士の高嶺に積もる雪は、あたかも白く咲く蓮花が天上から落ちてきたように青空にかかり、それが日の光りを受けてキラキラ涼しげに輝く。
東方にはこのように美しい聖地があり、私たちは永久に仏の放つありがたい光りを拝することができるのである。
［作者］新井白石 詩 「士峰晴雪」
紙 手漉き和画仙 潤華 半切 栢美
筆 条幅大号 永昌 三多軒製
墨 最高級摺り墨 良寛 祥碩堂