☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

帯状疱疹になってしまいました

2006年11月27日 22時42分17秒 | Weblog
痒くて虫刺されかなと思って、左足の太ももにキンカンを塗り始めたのが
11月8日水曜日のことでした。

ずいぶんひどい虫に刺されたものだと思っていたのですが、
赤く連なった虫さされのようなものが痒い上に、痛くなってきたので、
11月13日月曜日に皮膚科に行ってきました。

「帯状疱疹ですね。」と診断されてパンフレットと処方箋を渡されました。


そのパンフレットによると、

<帯状疱疹ってどんな病気?>
帯状疱疹・・・ほとんどの人が原因となるウイルスをもっています
帯状疱疹は小さな水ぶくれができる病気"ヘルぺス"の一種で、ウイルスが原因となって起こります。

ウィルスが原因と聞くと"うつされた"と思いがちですが、ほとんどの場合、他人からうつされたものではありません。
帯状疱疹の原因となるウイルスは子供の頃によくかかる水ぼうそうのウイルスと同じものです。
水ぼうそうが治った後もウイルスは体に潜んでいます。
そして何かのきっかけでウイルスに対する抵抗力が落ちてくると、また病気になってしまうのです。
これが帯状疱疹です。

<きっかけは何?>
強いX線、外傷、疲労、老化、あるいはステロイドなどの免疫抑制剤などによって体の抵抗力が落ちると、潜んでいたウイルスが活発になって症状が出ます。
普通は一度退治用疱疹にかかると再発はしませんが、体の免疫機能がひどくよわまっているときは再発することもあります。

<皮膚の症状は2~3週間ほどで治ります>
体の左右どちらか一方にチクチクするような痛みが起こり、しばらくしてその部分が赤くなります。
その上にちいさな透明の水ぶくれが集まってでき、やがてにごって黄色くなり、黒褐色のかさぶたができます。
かさぶたが取れて治っていきますが、ひどいときは潰瘍になります。

<水ぶくれができる場所にも注意しましょう>
水ぶくれは顔、胸から背中、おなかなどによくでき、神経にそつて体の片側に帯状に広がります。
これが病気の名前(帯状疱疹)の由来です。
手足にできることもあります。
人によってこの他にもいろいろな場所にできますが、それには他の病気が関わっているばあいもあります。また、目の角膜にできると視力が低下することもありますので,医師に相談して治療を受けてください。

続きは、また次回。



ちょっと秋になってからがんばりすぎたようです。
パソコンに向かう時間もないほどに・・・

処方されたバルトレックス錠500を1日3回一週間飲み続けました。
その後は、メチコバール錠500を1日3回飲んでいます。
痒みも痛みもほとんどなくなりました。まだ後は残っています。


乳癌の手術をしてから体力がガクンと落ちてしまいました。
無理をしないでのんびりと生きていくことを考えなければならないのかなぁ、と思う今日この頃です。