☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

6月28日☆火曜日

2011年06月29日 09時14分05秒 | Weblog
朝の血圧
112-68-74
前日はカーブスで筋トレ30分

見始めたら止まらなくなると思って見ていなかったドラマ「仁」
やっぱりみたいなぁと思って今週の日曜日にダイジェスト版と最終回を録画しておきました
「仁」を見ながらのんびり過ごしたら血圧アップするのを忘れていました

6月24日☆金曜日

2011年06月24日 21時18分44秒 | Weblog
今朝の血圧
112-75-85

昨日の朝、雨で道が濡れていました。
自転車で駅まで行く途中、自転車と歩行者をよけようとしてスリップしました。
直ぐに起きあがれたのはカーブスで筋トレをしているお陰だわ。
と思っていたら今日はあちこちが痛い!
痛みが来るのがおそくなったのは若くはないということね。
もう少し慎重にしなければならないですね。

百人一首98 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける

2011年06月22日 12時12分22秒 | 百人一首
風そよぐ
ならのをがはの夕ぐれは
みそぎぞ
夏のしるし
なりける

風がそよそよと楢の葉に吹いている、この奈良の小川の夕暮れは、秋の訪れを感じさせるが、六月祓のみそぎだけが、夏であることのしるしなのだ。

作者は従二位家隆(じゅにいいえたか)
藤原家隆
新勅撰和歌集 夏 192

紙 練習料紙 きらら 雲母振り 半懐紙二分の一 

百人一首96 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり

2011年06月22日 12時06分41秒 | 百人一首
はなさそふ
嵐のにはの雪な
らで ふりゆくものは
わがみなりけり

花を誘って散らす嵐の吹く庭は、雪のように花が降りくるが、実は雪ではなく、真に古りゆくものは、この我が身なのだった。

作者は入道前太政大臣(にゅうどうさきのだいじょうだいじん)
藤原公経んつね(ふじわらのきんつね)定家の義弟

新勅撰集 雑一 1052

紙 練習料紙 きらら 雲母振り 半懐紙二分の一 

百人一首95 おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつそまに 墨染の袖

2011年06月22日 12時00分00秒 | 百人一首
おほけなく
うき世のたみに
おほふかなわがたつ
そまに すみぞめ
のそで

身のほどもわきまえず、私はつらいこの世を生きる人々におおいかけることだ。この比叡の山に住み始めたばかりの私のこの黒染めの袖を。

作者は前大僧正慈円(さきのだいそうじょうじえん)

千載和歌集 雑中 1137

紙 楮紙 三色上下隅ボカシ砂子振 半懐紙二分の一 

筆 寒梅 栢美

墨 茶墨 無名 古梅園