埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
オフィシャルサイト
http://www.comaam.jp/

カグヤ 竹取新聞 に掲載されました!!

2014年05月23日 | コマーム
カグヤさんが開発している
見守るほいくのソフトを導入しているご縁で
4月29日(火)ソフトに関しての講座を開催していただきました。

見守るほいくとは・・・【カグヤ 見守るほいく ホームページより引用】

「子どもは、ただ遊んでいればいい。」と言われます。
それは子どもの遊びには、
子どもが成長するためのさまざまな要素が含まれているからです。
子どもの遊びは、身体・5感・・・さまざまな機能をすべて使い、
さらにその遊びを、さまざまな場面で工夫し、
新たなものを創造することもしていきます。

また子どもは園で生活をしています。その生活の中にも、
さまざまな知恵を獲得していくような場面があります。
その意味では子どもは園生活の中、毎日生活をし、遊ぶことで成長していきます。

では子どもをただ放っておいていても育っていくのでしょうか?

そうではなく成長を促すためには保育者の援助が必要です。
またいっせいに絵画指導をするときでも、そのねらいは
上手な絵を描かせることではなく、絵を描くことを通じて、
子どものいろいろな発達を促していくのです。
そこにも保育者の援助が必要です。
しかし、援助をするためにはきちんとした子ども理解がないと
適切な援助はできません。
そして、その援助によって子どもたちは発達していきます。

しかし、発達には順序があります。
この順序を間違えたり、飛ばしてしまったりすると、
あとになって子どもにひずみが出ます。
また、基礎的知識を子どもに習得してもらいたいときにも、
大人から一方的に教えて達成するのではなく、
その教えたことに対する子どもの受け止め方、
発達を検証する場合には、個人的な把握が必要になります。

しかし、集団での保育ではなかなか個人的な把握は大変です。
しかもその理解の仕方にはどの職員にとっても
共通の認識をもっていないとなりません。
そしてその成長をきちんと保護者に伝えてかなければなりません。
そんな課題を解決しようと開発したのが、
この「見守るほいく」という発達記録ソフトです。


ということで、コマームの全てのルームで導入し
お子様ひとりひとりについて入力、発達の援助に繋げていっております。

この日の講座はソフトをより理解しスタッフの研究に努める内容でした。

その後の出来事をカグヤさんのスタッフの方がご自分の会社の新聞に
掲載してくださいました。皆さんにもご紹介したいと思います。




「共に食事をする大切さ」

先日、埼玉県は埼玉県川口市にあります、
株式会社コマーム様と研修の機会を頂きました。

代表取締役の小松様にお話をお聞きすると、
「企業利益の最大化ではなく、社会貢献をしていく企業」
として、保育園だけでなく保護者や地域を含めた事業を展開すると共に、
「事業を通して社員の幸せを実現する」
ということを大切にされていらっしゃいました。

研修日も皆様の学ぶ姿勢や意欲、またお気遣いやご挨拶など様々な点で
「豊かさ」
を感じさせて頂きました。



この豊かさをどのように社として育んでいるのだろうと感じましたが、
その実践の一端をその日に体験させて頂くことが出来ました。

午前中の研修を終えて帰ろうとすると、
「カグヤさんも一緒にお食事をいかがですか?」
とお誘いを頂きました。
テーブルに着くと小松社長の手作りの
「筍ごはん」
や社員の方が作られた
「お漬物」
など皆さんの手作りの食事を頂きました。

小松社長は
「社員が集まる会議では、手作りのものを持ち寄って一緒に食べることを
できる範囲で大切にしているんです。」
と仰います。

「孤食」
が際立つ現代ですが、共に働く皆さんが
「共食」
出来る環境があることが皆さんの絆を紡いでいるのだと
感じさせて頂く機会となりました。

とコマームの事、社長の事を紹介してくださいました。

とてもあたたかい気持ちになりました。

子ども施設事業部 齋藤 千嘉子

おやこの遊びひろば 前川南公民館 「元気いっぱい!!」

2014年05月22日 | 川口市おやこの遊びひろば
あいにくの雨にもかかわらず、
今日も前川公民館のひろばにはたくさんのお友達が遊びに来てくれました。

いつもひろばに来てくれるK君Rちゃん・Sちゃんは、3人で仲良くおままごと遊び。
Rちゃんがママ役なのかしら?みんなにコップや果物を取り分けていました。



S郎君はカート遊びに夢中です。
さすが周りの子よりちょっとお兄ちゃんだけあって、
みんなのお手本になるように上手に運転していました。
他のお友達も自分の好きなオモチャで、思い思いに遊んでいました。
お母様達もおしゃべりに花が咲いていて、みなさん笑顔でとても楽しそう。





ところで先月の4月からずっと、前川のひろばには初参加の新しいお友達が
続々と来てくれているんです。

今日もIちゃんとWちゃんが、初めてひろばに来てくれました。

Wちゃんは人見知りの時期なので、
最初のうちは不安そうな顔でお母さんに抱っこされていました。
でも周りの楽しそうな雰囲気につられて、気づけば身を乗りだして
他のお友達と一緒に遊んでいました。お母様同士もすぐに仲良くなって、
育児情報の交換をされていました。



本日のサークルタイムは、月に1回行う「遊びましょう」の日でした。
「遊びましょう」では、季節のテーマにそった遊びをします。
今回のテーマは、6月4日の虫歯予防デーにちなんで「虫歯予防」。
みんなで自分の好きな色の折り紙と、好きな絵のシールを選んで、
歯磨きセットを作りました。
Hちゃんはサークルタイムが終わった後も、
歯磨きセットで楽しそうに歯を磨く真似をしていました。
これを機会に、少しでも歯磨きが好きになってくれればと思います。

保育士 古川和美①

鳩ヶ谷ここまるひろば 「とても楽しかったよ」

2014年05月22日 | 川口市放課後子ども教室
「とっても楽しかったよ!」


5月12日、鳩ヶ谷ここまる広場は新一年生を迎え99名の参加で
スタートしました。

何が始まるのかドキドキわくわくの一年生。
お友達と顔を見合わせたり、時にはコソコソ話をしながらスタッフの話を
熱心に聞く姿はもうすっかり小学生です。


まずは宿題。
マットの上や椅子に座って、床の上で、
お友達と肩を並べながら漢字や計算に取り組みます。

それが終わると自由遊び。いよいよ本領発揮です。
去年までここまるで遊んでいた子供たちは慣れたもので
“マンカラやりたい!”
“6人揃ったからボールを貸して!”
スタッフにちゃんと気持ちを伝え、それぞれが好きな遊びを始めます。
気持ちがぶつかり合う事も多々ありますが、スタッフと一緒に気持ちを伝えたり、
何がいけないのかを考えたりする事は子ども達の成長にとても大切な経験です。





そしてみんなのお待ちかねのおにごっこをして遊びました。
オニに捕まらないように一生懸命走り回る子ども達。オニも負けじと追いかけます。
“もっとやりたい!”
“僕は一回も捕まらなかったよ!”
遊んだ後のみんなの笑顔は本当に可愛いものです。
そして保護者のお迎えが来ると、手を繋いだり、
下の子を抱っこしたり。
子ども達はとても嬉しそうにお家に帰って行きました。





ここまるで一年間、子どもたちがどんな風に成長していくのか、
どんな顔を見せてくれるのかとても楽しみです。


保育士 高木①

戸塚児童センターあすぱる幼児クラブ「びりびりぱらぱら」~新聞紙遊び~

2014年05月21日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
「びりびりぱらぱら」~新聞紙遊び~

4月21日  さくらんぼ組34組69人
5月14日 もも組37組76人 りんご組34組72人
5月15日 つき組15組36人 みかん組28組57人

2回目の幼児クラブです。
この日から、2歳児は出席カードにスタンプを押して
3歳児はシールを張って入室します。

2歳の子どもたちは自分でスタンプの型を選び???
出席カードにスタンプペタン。
スタンプ選びに時間がかかり長い行列・・・
順番待ちの子どもはまだまだ緊張の様子。

3歳の子どもたちは自分でシールを真剣に選んでいる姿が、
お兄さん、お姉さんに見えましたよ。

元気に行進、動物体操に続いて
「手をたたきましょう」
の音楽にあわせてリトミック遊び。
手をたたいたり、足ぶみしたり…。
みんなリズム感がとてもいい。!!
「わぁー上手」
と声をかけると、
2番、3番は、もっともっと音楽に合わせることができました。



3歳児つき組さんは、「ロンドン橋おちた」で遊びました。
つかまらないように、橋を足早にかけぬけて…。
「あ~、つかまっちゃった」


でも、お母さんとトンネル役も楽しそうです。

さてさて、いよいよ新聞遊び。

まずは、大きく開いた新聞紙にお母さんと2人で乗ってみます

そして、その新聞を半分に折った上に乗り、またその半分の大きさに乗り…。
だんだん小さくなる新聞紙にバランスをとりながら乗るゲームを楽しみました。

新聞紙を長~く切ってヘビを作ったら、次は自由にいっぱい、いっぱいちぎります。





クシャクシャまるめたり、
小さく小さくちぎったり、
ダイナミックに破いたり、
仮面を作ったり…。

みんなの個性が光っていました



最後は、みんなでゆきあそび!!

「いちにのさーん」
でみんなで一緒にパラパラしたら、すごくキレイ



みんなで新聞紙をゴミ袋に入れるのも遊びの延長です。
みんな張り切って一生懸命集めてくれたから、
あっと言う間にお片づけが終わりました。


紙芝居は、
【ちょうちょとなわとび】 
暖かい日が多いこの季節、
うさこちゃんやちょうちょさんみたいになわとびで遊ぶのも楽しいですね。

帰り際、
「新聞紙を使っておうちで遊んだことがなかったので、おうちでもやってみます。」
とおっしゃるお母様がいました。

幼児クラブでやったことをきっかけにおうちでの遊び方が広がっていくと
私たちスタッフもうれしいです。

今回のようにみんなではしゃげるのも集団遊びのいいところです。

家庭での遊びのきっかけ作りや集団遊びの楽しさを体験できるように、
今後も様々な活動を考えていきたいと思います。

幼児クラブ 反町瑞香(2)

「毎年恒例!子どもの日 ドッジボール大会」

2014年05月19日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
日時:H26.5.5(月)13:00~14:40
参加人数:37名(小学生28名、中学生9名)
場所:所沢市立みどり児童館 本館

今年もやってきました!
みどり児童館で『子どもの日』と言えば「ドッジボール大会」です!
みんなの大好きなドッジボールを通して、
子ども同士の交流が出来るように毎年行っています。

今回は昨年と比べて倍近くの参加があり、
チームの人数やチーム数は子どもたちにとって満足な状態で行う事が
出来ました!

事前の受付ですでに30名近くの申し込みがあり、
当日の午前中は午後のドッジボール大会に向けて申し込みをした。
子どもが練習に来ていて、申込みをしていないが行事の噂を聞きつけた中学生たちも
「今日ドッジボール大会あるって聞いたんですけど」
と言ってお昼の閉館時間に入口の自動ドアから顔を覗かせていました!

午後の開館前、自動ドアの前にはたくさんの参加希望者が集まっていて、
すでに熱気がすごい!!

開館するとすぐにやる気満々の子どもたちが受付に列を成していました!


みんな受付を済ませて集会室に集合!
最初に受付を済ませた子が
「今日肉食べてきたから!」
と張り切っていました!(笑)



さあ、全員集まったらまずは大会の流れとルール説明。

途中、低学年の子ども達は少し集中力が切れてしまいましたが、
中学生はお決まりのルール説明でしたが最後まで集中して聞いてくれていました。
さすがお手本になりますね!
説明の後は学年比や男女比を見ながらくじ引きでチーム決めをして
9人チームを3チーム、10人チームを1チームの全4チームが出来ました!

チーム決めの後はチーム内で話し合い。
各チーム中学生を中心にポジションを決めました。



説明やチーム決めなどが終わればすぐに準備体操!
準備体操は面倒臭かったのかな?中学生は少しおサボリ気味で何度か注意が…(笑)


準備体操の後はさっそく試合開始!
試合は今年も総当たりのリーグ戦です!
さすがに低学年と中学生は体格差がありますね!
低学年の子どもたちは顔が凍り付いていました(笑)



ですが!試合が始まれば小学生も怖がってばかりもいられません!

必死に中学生のボールをよけたり、パスを回したり!

高学年や中学生がいるという試合全体の雰囲気があったからか、
低学年の女の子も顔に当たっても泣いたりせず
一生懸命喰らい付いて頑張っていました!

勢い余って高学年の男の子が低学年の女の子に思い切りボールをぶつけると、
「おい!優しく投げろよ!」
と観戦しているチームの子どもから厳しい注意が!(笑)

驚いたのは低学年の子どもたちが中学年以上と一緒にプレーしたり見たりすることで、低学年の子どもたちがどんどんルールを覚えて、
後半には全員が理解してプレーしていたことです!

試合をしていない時でもチームで集まって作戦会議をしている姿もあり、
スポーツを通して異年齢交流が出来て本当に良かったと思いました!

全6試合を終え、見事優勝したチームは結果発表の後の表彰式で優勝カップを手にし、小学生はもちろん、受け取った中学生は恥ずかしがりながらもとても嬉しそうでした!



歴代の優勝者たちの名前が優勝カップのリボンに刻まれています。
また今年も1本リボンが増えました!


今年は去年まで2年連続で行っていた保護者との
スペシャルマッチは行いませんでしたが、
小学生も中学生と試合したことでとっても満足そうな表情でした。

また来年、再来年と毎年子どもの日が待ち遠しいですね♪

児童厚生員②増田 壮