今日の夕陽です。
夕陽の日没の位置は、冬至の日(今年は12月22日)まで左側に寄って行きます。
1日に太陽の幅一個分、左(南)に寄っていき、冬至の日を境にUターンして右寄りに移動していきます。
下の写真で白い部分が太陽の幅1個分、1日の位置変化ではあまりわかりませんが、
1週間もすれば日没の位置がかなり移動したことに気が付きますね。
日没の位置がこれほど大きく移動するということは、この地に来て初めて知ったことで、
秋冬限定の夕陽を楽しんでいます。
冬至にUターンして、そこで一旦リセットし、そこから新しいスタートが始まるように思えますから、
この地から太陽を見る私にとっての新しいスタートは、冬至なのですよね。
ということで、冬至が私のお正月。
行ったり来たりする太陽を見ていると(日没の位置が行ったり来たりですね)
科学に疎い私でも、地球と太陽の密接な関係が伝わってきて、
畑を始めてからは、お日さまがあってこそ野菜が育つと知りましたので、お日さまに感謝の日々で、
今まではぼ~っと夕陽を眺めていましたけど、
野菜育てを始めてからは、太陽のエネルギーを直に肌で感じ、
太陽のパワーで心身ともにチャージできていると、自分で勝手にそう思い込んでいます。
元気がないときやエネルギー不足だと自分でわかるときに、夕日を浴びると気分が良くなりますよ。
地球上の生き物は太陽のおかげで健康に育つと聞いたことがありますが、
本当にその通りだと、夕陽を見ながら感謝が沸き起こりますね。
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