♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

里山が微笑んでいるのは人間だけにではない

2022年02月27日 | 里山の小動物と虫

今日も暖かくて、まさに春!

冬はかなり居座って長居をしましたが、ようやく去って行きましたね。

今日は本当に気持ちの良い春の一日でした。

 

 

のんびりと畑にいると

私の身体の受信モードのスイッチが入っているのがわかります。

気分が良いのですよ~

リラックスして、気持ちがオープンになって、

不思議と満たされた気持ちになるのです・・・畑にいるだけで・・・

まあ、里山のエネルギーに包まれているとも言えますけどね。

 

 

ちょっとひと働きした後で、笹竹の日陰でお茶をしていると、

大きな影が舞い降りてきて、近くの枝にとまりました。

トンビです。

迫力がありますよね~

手が届くところにカメラがありましたから、ゆっくりとカメラを手にして

笹竹の陰から写真を撮りました。

笹の葉が邪魔をしてぼやけています・・・

 

 

くちばしに白い羽のようなものが付いています。

何を食べたのでしょうか・・・

 

 

可愛い目をしていますね。

肉食だからって悪役ということではありません。

 

 

 

お腹いっぱいで満たされているのでしょうね。

この後、下に舞い降りて、畑の水場で、水をゆっくりと飲んでいました。

かなりの時間、水場に居たようですよ。

いつものことなのでしょう。

 

 

畑の水場は、地主さんがずっと前に作られたもので、

沢水、湧水などをパイプで集め、大きな桶に入れたもので、

水はいつも桶から溢れて流れています。

私もこの水場を利用して野菜を育てていますから

ミネラルたっぷりのこの水のおかげで、野菜は良く育ちますよ。

 

 

野菜育てを始めてから、

里山の小動物たちもこの水場を利用していると知り、驚きました。

カラス、キジ、タヌキ、リス、イタチ、ウサギ、そしてトンビもです。

水場を利用する運命共同体・・・とは大げさですが、

私も含めて、水場共同体を形成しているのです・・・里山水場共同体でしょうか・・・

 

 

4~5日前に畑からの帰りの山道で、タヌキの子供がいましたよ。

タヌキって夜行性でしょう?

どうして今頃ここにいるの?

ママは知っているの?

などと説教したくなりました。

 

 

春ですからね~

また、いろいろな小動物が姿を見せてくれるのでしょう。

この4月から3年目に入りますから、少しは度胸もできましたので

内心はともかくとして、表面だけでも動じることがなく、

野菜育てを楽しみたいと思っています。

 

 

里山が微笑んでいるのは人間だけにではないと・・・

里山は、棲んでいる小動物みんなに、植物みんなに、微笑んでいますよね。

もちろん、私にも微笑んでくれていますよ~

 

里山の愛って無条件の愛・・・

 

 

 

山道の菜の花

 

 

 

 

 

ブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村