今日の日中は暖かな日差しに恵まれましたが、
夕方には暑い雲が覆いました。
これではまた、昨日と同じで夕日のサンドイッチのような、
押しつぶされた夕日の写真になりますから、今日は早めに写真を撮りました。
天使のはしごに見えますね。
今年は、蓋のような雲が空一面に広がることが多くて
それはそれで見ていて面白いですし、雲の勢いに圧倒されてしまいますが、
雲の流れとか形とか、高低の差とか、空の不思議に見とれてしまいますね。
昨日、久しぶりに菜園を楽しんでいる友人に会いに行きました。
私が畑を始めてから、しばらく会っていませんでした。
彼女の畑を見て、思わず笑ってしまいましたよ。
私の畑と同じだったのです~
赤いミニトマトが寒空の中、風に揺られていました~
いくら温暖地と言っても、冬至のころに
露地植えでミニトマトを育てている人は、他にはいないのではないかと思っていましたから
「年内は育てるつもりよ~」と彼女が言った時に
また笑ってしまいました・・・
そこまで同じ~という気持ちですね。
彼女は野菜作りの経験が10年以上あり、裏庭で菜園をしています。
私が畑を始める前には、彼女が作った野菜を頂いたことがあり、
それは、自分で作る野菜の美味しさに目覚めたきっかけでもあります。
一緒に畑を見回っていて、またまた大笑いしたこと。
畑の周囲にネギが植えられてありましたよ~
「ネギは手間いらずで、周囲にざっと植えるだけで育ち、
あるとすごく便利な野菜よ~」とのこと。
私もコンパニオンプランツとして、夏野菜の隙間にネギを植えていて
必要な時には抜いて帰りますから、よくわかります。
立派なロマネスコが育ったこと。
ミニトマトは芽かきしたものをビニールポットで育てているから、たくさんの苗が次から次へ出来て、
今、実を付けているミニトマトは2代目、3代目くらいの苗。
種から育てるようにする・・・種袋にはたくさんの種が入っているから有効利用すること。
種は2年は保存できる・・・それ以上持つものも多い。
肥料袋などは野菜育てのポットとして利用できるなど、興味深い話ですよね。
花蕾が付いているブロッコリーがたくさんありましたね。
サニーレタスも列をなしていました。
葉物の小さな苗がたくさんあって、少しもらって帰りました。
同じようなことをしている偶然は楽しいことであり、嬉しくもあり、
彼女の畑を見て勇気が湧いてきました。
自分の力の範囲で出来ることをして、
無理はせず、手抜きをしても野菜は育つということ。
野菜育てに対する彼女の姿勢がはっきりと見えてきて・・・彼女らしいと・・・
勇気と元気をもらって・・・良かったです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。