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いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」

2019-12-20 | 道の駅巡業

 京都府南山城村にある道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」(おちゃのきょうとみなみやましろむら)です。R163沿いにあって、すぐ側に三重県との境があります。R163は大阪市内から奈良の北部をかすめ、京都の南部を通過して三重県に入り津までを繋いでいます。宇治あたりから名阪国道へ向かうには便利かもしれないけれど、そんなに交通需要はなさそうで。それでもすっからかんと言うことはなく、しっかりと交通量はあります。出入りは交差点になっていますので、交通量の大小が出入りへ障ることはなし。お名前は村の名前から。

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 京都府が三重県と接していたと言う事実にまずは衝撃。このあたりの地図は頭の中ではけっこういい加減だったんだなぁ。

 市町村名をひらがなにして村であることを強調する・・・。すごい際立つ感じがしますね。でもま、京都だからこそ、と言う話もあります。それにしてもいろんな京都がありますね。天橋立のあたりは海の京都を名乗ってましたっけ。
 それはそうとして、すっかり真っ暗になってしまいましたが、営業時間には間に合ってしまいました。ただ、お土産をじっくり物色する余裕はなく閉店時間に。あーうーおー。いろいろ変わったお茶がありそうだったんですが。とりあえず建物を・・・

 妙に綺麗ですねって思ったら最近できたばかりのよう。開業は2017年の春。広い駐車場には大型車のスペースもたくさん。名阪国道に近い幹線道路沿いですもんねぇ。名産は当然のようにお茶。ですが、物色する時間がなかったので・・・。そのほか地の野菜がたくさんありまして、スーパーの様相も呈しています。ほか、バス停のターミナルだったり(すぐ近くにはJR関西線も。。。)いろんな機能が詰まっていますね。
 モニュメントも村推しです。

 村、しっかり強調しています。

 村が浮かび上がっています。ちょっと怖いぞ(笑)


2020.10.02 再訪
 写真が夜だけなのはってことで、再びやってきました。が、やっぱり夕方・・・。さらには閉店間際。ま、短縮営業でもやっていただけているだけうれしいところですね。

 道の駅への出入りは、奥に見えている信号からです。建物を撮っていたと思っていたんですが、どうやら撮り忘れ。むぅ。
 扁額も村を強調。

 今回も実は閉店準備中・・・外に出していたとおぼしき物をしまい込んでいる途中でした。
 そして交差点付近のモニュメントというか縦看板というか。

 少しぼんやりしてるんですが、はじめはピントがおかしいのかと思いいろいろ調整していたんですが、解決せず。間近に寄ってみてみたらそういう書体のよう。
 ついでにバス停。

 あっ、村が強調されていない(笑)


道の駅「あいの土山」

2019-12-20 | 道の駅巡業

 滋賀県甲賀市にある道の駅「あいの土山」(あいのつちやま)です。R1沿いで、国道番号だけ見れば「これを幹線道路と言わずして何を言う」クラスの幹線道路ですが、交通量等は名阪国道の影に隠れているというか・・・。県境区間なので仕方ないとは言え、京都へ直通できる一般道なのでもう少し交通量はありそうな物ですが、そこまでではないと言うところですかね。ただ、それでもR1です。右折での出入りはちょっと大変かも。お名前は旧土山町から。

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 このくらいの交通量なら、R1沿いと言う立地でもずるいって感じはしないのかな~(ぇ) それよか、お名前の前についている「あいの」って何だろ・・・。>出典は鈴鹿馬子唄のようですが、甲賀市のHPでも諸説あるとのことで・・・

 そんなことはさておき、ここは開業は1993年の春。初回登録勢のようですね。そのためか割合駐車場は狭め。新しくできた所ってたいてい駐車場ってでかいですもんねぇ。建物もややこぢんまり。

 名産はお茶。土山茶っていうらしいですね。土山に限らずこのあたり(滋賀/京都/奈良/三重の県境付近)はお茶が名産のよう。それぞれお茶を工夫してあれこれ売り込んでいますね。ここではお茶のサービスがありますね。それと茶うどん。なかなか攻めてるな・・・。定番ですが抹茶ソフト推し。なんですが、冬だし夕方だしってことで、ソフトクリームはやめておきました。>昼間だったら一も二もなく食べてたんじゃないかな。
 モニュメントは見当たりませんでしたが、道路沿いの看板がひとつ。

 時間の流れを感じさせますね。キャラクターは「ちゃちゃ」と言うらしいですが、合併前からのキャラクターです。が、合併後もリストラに遭わず活躍している模様です。


道の駅「東近江市あいとうマーガレットステーション」

2019-12-20 | 道の駅巡業

 滋賀県東近江市にある道の駅「東近江市あいとうマーガレットステーション」(ひがしおうみしあいとうマーガレットステーション)です。って、東近江市っている? R307沿いにある道の駅で、名神高速の下道でR8の抜け道的な所って、二つ前の道の駅(せせらぎの里こうら)でも言いましたかね。そんな立地。このあたりになると少し流れは落ち着いている感じはしますね。右折レーンもあり、道幅もゆったりしているので、出入りに大きな問題はなし。お名前は旧町名の愛東町から。

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 合併前からある道の駅ですが、合併後の市名が名称に付いているってことは、わざわざ名称を変更したってこと。そこまでする必要はないんじゃないかなぁ・・・。まぁ、方角+有名地名って名称にしてしまっている時点で・・・ねぇ。さらにひらがなでないだけマシとも言いますか。

 開業は1995年秋ですが、道の駅としての登録は1996年の春のようで。タイミング的には後付けですが、機能的には最初から道の駅と同等だったのかな。そんなに付け足している気配はないですね。旧愛東町の町の花がマーガレットだったとかで、大変メルヘンチックなお名前ですね。って、建物もしっかりメルヘンチック。こういう統一感、大切ですね。

 中でお菓子作りとかできそう、と思っていたら、やっぱりそういう体験物は揃っていました。ハーブのお店とか小洒落た雑貨屋さん、料理教室を始めフラワーアレンジメントまで。さらには裏手にはお花畑って、そこまでやりますか。こういう風に揃えていって維持していくのって、できそうでなかなかできないですよね。一応お土産物屋さんや産直もありますが、どちらかと言えばサブですよね。
 看板もしっかりこういうタイプで。

 実に雰囲気良いですねぇ。


道の駅「奥永源寺 渓流の里」

2019-12-20 | 道の駅巡業

 滋賀県東近江市にある道の駅「奥永源寺 渓流の里」(おくえいげんじ けいりゅうのさと)です。近江八幡と桑名を結ぶR421沿いにあって、県境越えの山間部。交通量は推して知るべし。もう少し東へ行けば三重県に入ります。お名前は旧町名の永源寺町からですかね。その山奥、と。

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 東近江と言われてもねぇ。近隣の有名な地名にあやかるって言うのは、よほどじゃないとご当地感がマイナスになるように思うんですが。急造な市町村合併の負の遺産ですかね。

 写真左下の「道の駅の駐車場の入口は約10メートル先です」と言われてもねぇ。手前からだとカーブな上り坂で入った先がよく見えないから、目立つ標識につられて手前で曲がっちゃう車がたくさんいるんだろうなぁ。まぁ、入ってしまったところで交通量も少なく転回も容易なので特に困ったりはしないのかな。イベント時は多少困るかもしれないけれど。
 外観は、廃校舎ですかね。そこを利用して市の支所が入っていて、道の駅の機能も追加された、と。

 広々とした駐車場はヘリポートにもなるぞ、と。ここ、まさに防災拠点としてうってつけですね。道の駅としては2015年秋に開業と言うことで比較的最近。なので、防災機能も重視していると思われます。近くにフラットな所って少なそうですし。登山の案内が駐車場にありました。そうなると、登山客とかも駐めたりするのかな?キャパは十分にあるからそんなに困ったりはしなさそうだけど、それでも紅葉シーズンだと足りなくなったりするんじゃないかな。
 産直では、こんにゃく(永源寺こんにゃくというらしい)や木工品など、山あいならではな物もありますが、目立ったのは川魚(アマゴかな)の加工品が。コレ、ちょっと珍しいかな~。あ、そうそう。ここまで上がってくるときに、永源寺ダムがありました。ということで、ダムカレー。ありました。>食べれは良かったかな・・・
 モニュメント捜索は、入口に縦型が一つ。

 反射しまくります。が、目で見る分には問題ありませんね。


道の駅「せせらぎの里こうら」

2019-12-20 | 道の駅巡業

 滋賀県甲良町にある道の駅「せせらぎの里こうら」(せせらぎのさとこうら)です。R307沿いにある道の駅ですが、このあたりのR307は名神高速の下道的存在であり、かつ、R8の抜け道的存在でもあり、交通量はやたら多くて大型車も非常に多い割に、道はそこまで広くないやっかいなところ。右折レーンはありますが、右折で入るのは難儀しそうです。が、近くの信号で流れが止まるのでその間に出入りできるのでまだマシですかね。お名前は町名からです。

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 せせらぎ、と言うには川は今ひとつな気がしますが、まぁ、そいういうものでしょう、と。それ以前に標識のそこにぶつかるのって、相当だと思うんですが・・・。そこにぶつかるならそこかしこにぶつかってますよね。

 国道の交通量はかなり多いんですが、交通量の割にあまり入っていない雰囲気が。トラックが出入りしやすいかというと、そうでもなさそうで。国道から直接入れないところが大きいのかな。でも、駐車場は十分に広いので、その分だけゆったりしていて、がっつり寝るクラスの休憩にはいいのかな。大型車と一般車の駐車場が完全に分離しているのも良いところかも。開業は2013年の春先なので、比較的最近。駐車場のスペースは十分に必要であることがよく理解されている模様です。
 ちょっとこぢんまりとした感もある道の駅ですね。そんな外観。

 やっぱりちょっと建物は小さめ。裏手は広々とした公園なので、やっぱりトータルとしては広いのかな。で、ちょっとした水辺があって、そこでせせらぎを主張している模様です。
 ここにはピザ釜があってできたてを売っていたり、クレープ屋さんがあったり、ちょっとした屋台的なお店が充実していますね。直売所では農産物各種にお米。米処ですか。このあたりは平野部ですもんねぇ。そんな米処を象徴したようなロゴ。

 麦にも使えそうですが。
 ついでに駐車場入口の看板も。

 ココラちゃんって・・・「コアラ」でもなく「こうら」でもなく「ココラ」。安直なようで、そのネーミングにたどり着くのは難しいような気も。
 もひとつ看板。こちらは昔の出入り口にあったんだろうなぁ、と言う場所にありました。この看板脇にあったと思われる出入り口はつぶしてありますね。

 交差点のすぐそばの出入り口はやっぱりねぇ・・・

 滋賀県も行っていない道の駅は残り少なくなってきました。残っているところはどうあっても遠くなります。琵琶湖の西岸や北の方、東岸は日帰りでも頑張ればなんとかなるんですが、琵琶湖の南岸はどうにも無理なので高速を使ってみました。が、よくよく考えると高速を使うくらいなら一泊した方が安かったかもしれないと思うとか思わないとか。