いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

低いのと高いのと

2013-09-30 | 松山の空

 9月も終わりですが、夏の雲と秋の雲が混在していますねぇ。割としっかりした積雲と広く広がった高積雲。というか、この夏はこの手の積雲がほとんど湧かなかった気が・・・

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 もう、9月が終わりなんですねぇ。早いなぁ。今月は山登りも2回してるし、滝も堪能したし、けっこうあちこち回りましたね。山歩きは年内に最低3回予定しています。石鎚(土小屋or成就社)、赤星山、高月山の三つ。もちろん目当ては紅葉。石鎚は10月の半ばくらいまでに。赤星山は下旬までに。高月山は来月かな~。
 石鎚の山登りでなくしたケータイ、諦めて機種変しました。というか、早々に諦めてお店で相談していたんだけど、該当機種のカラーがなくて(きつめのピンクだけ在庫ありって、そのきつさは女性でも引くんじゃないかなぁ)、入荷待ちでした。店員さんの話によると、まだ発売されて間もないこともあって、入荷後すぐになくなるんです、とのこと。入荷数自体も少ないから当然っちゃ当然みたいだけど、あまりの売れ行きに少なからず誤算のようです。入荷されまでの間、ケータイのない生活を送っていましたが、割合平気なもんですね。>周囲は困っていたらしいけど(笑)


秋の爽やかさ

2013-09-29 | 松山の空

 低めの積雲が少しだけ浮かんでいますが、青い空に高めの雲が広がっています。巻積雲までいかないかな、ということで高積雲ですかね。この爽やかな色合いはまさに秋の感じです。

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 ただし、気温は高い、と。30度越えですか・・・、そうですか。まだまだ地上は夏ですねぇ。空だけでも秋なのはありがたいですが。あまり晴天が長続きしそうにない感じですね。うーん、天体写真を撮りたいんだけどなぁ。
 あ、レンズを掃除したら暗斑はみえなくなりましたね。良かった良かった。


妙な圧迫感

2013-09-28 | 松山の空

 どんよりと、低めの雲がたくさん流れてきていますねぇ。層積雲ということになりましょうか。雲の隙間から見える空は青空なので、この雲の上は綺麗に晴れているんでしょうけれども、この薄暗さには圧迫感を覚えますね。

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 スキッとしない空は空でまた珍しいんだけど、朝から層積雲がべったりって言うのもなんだか珍しいというか。雨は・・・たぶん降らないんだろうけれどもねぇ。


ばりしゃきだけど

2013-09-27 | 松山の空

 濃い青い空が綺麗な空、なんですが、シミのような物が・・・撮ったときには気が付かなかったんですけれども、レンズに汚れが付いていたようでした。レンズの内側にもほこりが入っているようで・・・むー・・・。

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 まぁ、このデジカメもだいぶ使いましたからねぇ。そろそろ変えよう変えようといいつつ使い続けてもう2年になるでしょうかね。これまでコンデジは2年くらいで下取りして買い替えてきていたけれども、さすがに使い勝手が良かったせいかもう4年半。落っことしたりもしてるし、買い換え時かも知れないなぁ。いっそE-PL3を普段持ち歩きに・・・するには少し抵抗がある、と。やっぱりコンデジはコンデジの良さがあるわけで。撮れ味よりも気軽に一枚。通勤途中でも気軽に一枚。でも、ケータイやスマホじゃ嫌。そんなわがまま。2月くらいになったら新モデルが出るんだろうからなぁ。秋が買い時かも知れないなぁ。


夏と秋と

2013-09-26 | 山へ行こう

 秋の湿地に夏の積雲。季節の移ろいを感じますねぇ。って、山の上でようやく、と言うところですけれども。そんな竜神平@皿ヶ嶺

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 東温/久万高原の皿ヶ嶺まで登ってきました。ホントは東予の方を考えていたんですが、北風で天気が悪そうだったから、南予の方で成川渓谷から高月山に変更しようか、と考えていたにもかかわらず、結局めんどくさくなって(こら)近場に変更。ゆっくり朝寝しました。

 9時には東温市上林に入り、皿ヶ嶺登山口というバス停を横目にさらに奥まで行って湧水で車を駐めます。そのまま林道を駆け上がっていけば標高950mの風穴まで登れて山頂までも非常に楽になるんですが、それじゃあまりにも素っ気なさ過ぎるので。また、登山口バス停付近では、邪魔にならないところに車を駐めるのが難しそうだったのでパス。そんな折衷案的な湧水地区は標高440m。これから向かう皿ヶ嶺は1281m。あれ、標高差800mですか、結構ありますね(^^; でも、ほどほどに楽しめそうです。
 歩き始めて気が付くんですが、案内が結構不案内。まぁ、状況証拠から推定するとわかるんですが、崩壊していたりさび付いてまったく判読できなかったりすると、初めてだとやっぱり不安になりますね。車向けの案内は充実しているんだけどなぁ。>そもそも一般車向けなんてまっすぐ走れば綺麗な舗装の道なのに、脇にある簡易舗装や未舗装の道に突っ込むわけがないので、まったく不要だと思うんだけど。だけど、歩き向けの山道は林道を始め複数の登山道が絡み合って入り組んでいて結構迷うよ、これ。
 それでも多少うろうろしつつも(ちょっと迷いかけたらしい)、一時間程度で水の元(標高830mくらい)に到着。水場、ありがたいですねって、この水おいしー♪ ここで一休み。駐車場もあるのでここで車を駐めて歩いて行く人も多いみたい。ここからは整備された公園になるので木々の配置が適当で、陽のさし方とか苔生し方とかいいなぁ。この緑がたまらん。

 水の元から15分ほど登ると風穴に到着。夏場でも涼しい場所で有名なんだけど、今日は北風が吹き荒れて風穴からの風がまったく感じられず・・・。ちょっと残念。そのまま登山道へ入ります。
 ここから山頂までは良く整備された登山道ですね。傾斜もあまりきついところはなく、一時間弱ほどで竜神平に到着しました。それがトップの写真。大きな湿地帯だったようですが、9割方、クマザサに浸食されてしまっていますね・・・。周辺を歩いていると木橋があるのに気が付きました。そこでようやく、ここって湿地なんだろうなぁ、と思った次第です。もう、そんなくらいにわからなくなっていますね。水が足りないんだろうなぁ・・・。松山だしなぁ・・・。
 皿ヶ嶺の頂上へ向かって更に歩くこと20分ほど。途中にあった三角点を華麗にスルーしつつ頂上に到着です。ん、空港の滑走路が見える。木が邪魔だけど。

 ここでお弁当タイム。あんまり疲れていない自分にちょっとびっくり。歩きやすい道だったからなぁ。二人組の熟年夫人たちがおしゃべりに花を咲かせていましたが、どうやら旦那の悪口だったようで。さいですか。
 帰りは引地山経由で。途中いくつかピークを越えていくと、唐突に引地山・赤芝峠迂回路と言う看板が。なんの説明も梨に迂回路と言われてもねぇ。まき道なのかな。そりゃまずは直進でしょ。と言うことで直進。なにやら山道のすぐ右側が断崖絶壁、異様に落ちています。ちょっと危なっかしい感じだけど、傾斜がきついわけでもないしなぁ。なにごともなくピーク通過。後でわかったんだけど、このピークが面白嶽というところらしく。ここから西側が・・・・・・

急斜面。

 ・・・さようですか、このための迂回路ですか。(ーー; 一気に100mほど、落ちます。下るというか、落ちます。慎重に歩を進めるんですが、滑る・・・。木を掴もうとすると、立ったまま腐ってる・・・、体重かけたら死ぬよ、これ、という木々がいかにも掴んで欲しそうな所に立っていて。危険極まりない・・・。やたら時間を食いながらゆっくりゆっくり下りました。夏秋でこれですから、冬は絶対やめたほうがいいな、この道。
 しばらく進むと赤芝峠に到着しました。うん?引地山は?この先にピークはなさそうだけど・・・。結局そのまま上林方向へ下ることにしましたが・・・。どうも引地山はもう少し先に行ったところにある三角点のことのようで。ピーク自体は赤芝峠の方みたいでした。なんじゃそりゃ。
 赤芝峠からの下りは、とにかく、案内がない。登り方向は充実しているようですが、下り方向は一切案内がありません。しかも、林道が縦横無尽に走っていて、ルートを攪乱。知らなきゃ迷いますね。たまたま運良く迷わずに降りれましたが、ホントに運が良かっただけだな、と後でルートをトレースして気が付きました。もうちょっと下調べをしっかりしておくべきでしたね。
 下山後は、ていれぎの湯でお湯に浸かりながらあちこちじっくりもみほぐし。やっぱり山の後の温泉って良いわぁ。


ぼんやりしすぎでは

2013-09-25 | 松山の空

 遠くだけソフトフィルタをかけたような、そんなぼんやり具合。なんか、気持ちは良くないですねぇ。北の方から雲が段々と広がってきているようです。が、高積雲や巻積雲っぽくて、すぐさま雨を降らせる感じではなさそう。だけど、ひょっとしたら降るのかなぁ。

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 今日は昨日よりも更にぼんやりしていました。多少風が吹いていた割には、綺麗になる気配はなく。風上側がよろしくないみたいですね・・・。こうなれば雨に期待するしかないのかな。


月がほの暗い・・・

2013-09-24 | 松山の空

 月ってもっと白々と、煌々と照っているイメージがあるんですが、なんとなく薄暗くてぼんやり気味。薄雲がかかっているわけではなさそうなんだけど。少し褐色がかった感じで何となく陰鬱。街明かりの方が明るいんだよなぁ。

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 そういえば昼間も遠くまで見通せなかったような。また雨があまり降ってないから空気が濁ってきているんでしょうねぇ。だったら濁った空気越しの月も、そりゃ褐色がかっても仕方ないかなぁ。


そろそろそういう季節ですね

2013-09-23 | 松山の街

 いつもの景色に、あまり意識していなかった赤い色が見えました。ので、少し拡大して・・・、彼岸花ですね。そうか、もうそんな季節なんですね・・・。相変わらず30度なのでまだまだ夏の雰囲気なんですが、季節は進んでいるんですねぇ。

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 職場から出るときに、気温はまだ25度を超えていました。ちょっと、もう9月も下旬にさしかかってますよ、センセ。もう少し遠慮しても良いですよ。まだまだ夏物で十分過ぎるのは、いかんともしがたいですねぇ・・・


湧いてますね

2013-09-22 | 松山の空

 青空ですが、山の方ではモクモクと積雲が湧き上がってきています。が、さほど伸び上がるわけでもなく。あまりボリューム感もないところから、あくまで遠くの方で湧いているようですね。

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 やっぱり陽射しのあるところは暑いですね。でも、湿気が少ないってのは、やっぱり気持ちが良い物です。絶好の布団干し日和・・・ということで、布団を干すとふかふかになりました。


空が高くなってきました?

2013-09-21 | 松山の空

 見たところ層積雲~高積雲の塊が並んでいるようです。少しずつ、空も高くなってきているんですね。あれだけ暑かった夏もようやく終わろうとしているんだなぁ・・・。ちょっとしみじみ。

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 やっぱり気温が下がってくると格段に快適になりますね。何をやるにしてもやる気になる。暑いときは集中力も続かないし、何より体力を奪われる感じが強くてほんとに気力が続かない。でも、そんな季節ももう終わりですかね。


今朝もばりしゃき

2013-09-20 | 松山の空

 まだ薄暗いのに遠くの山々までくっきりはっきり見えます。今朝もばりしゃきですねぇ。この晴天はいつまで続くのかな。

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 昼過ぎには少しぼんやりしてきたようです。さすがに三日も続くと空気が濁ってきますかね。風もそんなに強いわけではないようですし。>でもそれなりには吹いている
 足の指にできていた水疱が裂けてしまってちょっと痛いなぁ・・・。足の指だから体重がかかる度に痛むんで歩くのも結構だるかったり。体重をかけないように歩くと不自然な重心になって足首が今度は大変、と。難儀ですなぁ。


今日もばりしゃき

2013-09-19 | 松山の空

 昨日に引き続き、綺麗な青空が広がっています。ほんの少しだけ、昨日の方が良いのかな。って、昨日とほぼおなじ絵面になっちまったぃ。

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 ま、綺麗なんだからしょうがないよねー。あんまりネタもないと言うことで。というか、石鎚山で散々使い倒したせいか、筋肉痛が今日になって・・・。ふくらはぎや太ももの裏は、歩き終わったあたりから軽く痛みが出始めていて、昨日のうちにはもう痛みが無くなっていたんですが、太ももの表側は今日になって出て来ました。ホントにここは使わない所なんだなぁ、と。まぁ、山を駆け回った分がそこに効いたんでしょうねぇ。


ばりしゃきな空

2013-09-18 | 松山の空

 澄み切った青空って、本当に気持ちいいですねぇ。ただし、それ相応にひんやりとしてしまいます。けれども、陽射しのギラギラ感は強烈ですぐに暑くなりそうです、はい。

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 お昼過ぎにはやっぱり暑くなってしまいましたね。朝は寒いくらいだったのに。朝晩の温度差が大きすぎるので、着ていく物が難しいなぁ。薄手を重ねるっても、昼はもう薄手一枚で十分過ぎるし。朝晩はそこに上着を引っかける、程度では足りないくらいのひんやりっぷり。ちょっと勘弁して欲しいなぁ。
 さて、今日は昨日なくした物の手続きで、とりあえず警察に遺失物届けのための電話。見つかったらはがきと電話で連絡が来るそうな。まぁ、見つからない自信、あるなぁ>そんなのなくていいんだけど。 電話の後は変わりを探してお店に行ったり。目移りはしないけれど店員さんと淡々とやりとりして。途中にかかってきた電話で店員さんが対応に困っていたのが印象的だったなぁ。イベントの日にお客さんがどのくらい並ぶかわかりますか?って質問が来たようで・・・なんだその質問は(笑) なんだか日本人の劣化が凄まじい気がする・・・。


ひじょーに、よく見えていますね

2013-09-17 | 山へ行こう

 西日本最高峰の天狗岳の背後には、今治や松山が。今治と松山が一枚に両方入っているなんてちょっとびっくり。松山沖の島々までしっかりと見えていますね。

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 石鎚山に行ってきました。面河から登っていくコースを使いました。事前情報では道はやや荒れ気味で距離は長く標高差もあるので、体力勝負だということはわかってはいましたが、やっぱりしんどい(笑)>わかっていても楽になるわけではないしね。
 でも、普段はあまり見ないような石鎚をしっかりと拝むことができました。南から眺めると別の山に見えますよねぇ。

 右側は南先鋒(1982m)、左側は弥山(1972m)、天狗岳はここからだとよくわかりませんねぇ。しかし、この石鎚の手前には面河川があって、すとーんと落ちています。面河川が深く抉っているようにも。
 面河ルートは石鎚が見え始めてからが長くて。高低差はあまりないけれど、地味ーに足場の悪いところを登っていくことになるので、何となく、進んだ気になれなくて。がんばって進んでいる割に、距離を稼げていないという感じが・・・。ただ、そこかしこに水場があって、水分補給ができるのが救いですね。下の方よりも上の方がやっぱりおいしい。つか、下の方はあんまり飲みたくないような。
 最後の難所はクマザサ地帯・・・。斜めに突っ切って標高を稼ぎます。

 ただ、生い茂りすぎて足下を隠してしまっているところが多くて。痛いのはアザミ。南斜面なので日当たりがよいせいか、そこかしこにトゲトゲの葉っぱを広げています。怖いのは、間に転がっている石。けっこう、躓きます。それ以上に怖かったのは、踏み抜かれて穴が空いている事。そこにはまり込むと、良くてバランスを崩して悪くすると滑落。幸い石に引っかかったのでバランスを崩しただけですんだのですが、正直、冷えました。
 そんなこんなでも、4時間ほどで山頂に到着。足がだるいよー。でも、ちゃんと天狗岳まで行くのだ。いつ来てもやっぱり弥山-天狗岳は恐ろしい・・・。>腰が引けてます。

 他の写真をもうちょっとだけ掲載していますので、興味のある方はどうぞ。[Olympusのページへ]
面河ルートの山登り
天狗岳からの全周

 さて、帰りなんですが・・・。大問題が発生してしまいました。なんと、失くし物をしてしまいました・・・(ーー; このため、せっかく「入り口まで残りあと30分」というところまで降りてきたのに、探しに戻ることに。最後に見たのは愛大の小屋。そこは入り口から2時間ほど。・・・(ーー; 現在15時。遅くとも17時には麓に降りたいため、かけられる時間は90分。山道を30分かけて探しながら戻りました。荷物がなければ割合何とかなる物ですね。そしてさらに30分かけて探しながら下るという、とんでもなく体力を消耗することになってしまいました・・・結局見つからないし・・・。登山道で何か落としたとき、道で見つからないならもう見つけようがないですよ、えぇ。
 気を取り直して(というか、既定路線だったけれど)、古岩屋の温泉に寄って帰りました。やっぱり温泉は効くぅ~。
 帰宅したら夜だったので、警察等へは明日連絡しますかね。出てこないことが前提だけど、ま、一応、ということで。


抜けました

2013-09-16 | 松山の空

 ものすごく、クリアな空です。何、この透明度。山の輪郭のシャープさ。台風の雨と風が濁っていた空気を吹き飛ばしたみたいですね。月が綺麗だなぁ。星空を見るには少し邪魔気味だけど。

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 空気も心なしかひんやり。日が落ちると急に寒く感じたり。あれだけ暑かった夏が、終わろうとしている・・・のが、すごく不思議な感じ。秋が、近づいてきているんですねぇ。