いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

遠くまで綺麗に見渡せますな

2012-07-31 | 観光地など

 肥薩線の最高点。意図せずに乗った電車が観光列車だったため、あちこちでちょっとずつ停車。駅でもないこの最高点でも景色を堪能するために停車してくれました。えびの高原の山々をはじめ、遠くは桜島まで見えています。桜島まで見えるのはラッキーなんだとか。そりゃ夏はあまり見通しは良くないですもんねぇ。

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 今日は博多まで18切符の旅。経路上どうしても通ることになる肥薩線。ダイヤが薄いので選択の余地もなく「しんぺい2号」に乗車することに。この列車、時刻表では一部座席指定のマークでしたが、実態はほぼ全席指定。非指定席は10席に満たない・・・。つまり、地元利用は皆無ということ。それでも人吉まで走ってくれるのはありがたい限り。こちらとしては通過さえできれば問題はなく、立ったまま列車をうろついて良いと言うことだったのでうろうろしていました。>自由席はすでに満杯でしたので。各駅共に4~7分ずつ停車時間が設けられていて、各駅共にちょっとずつ何かがあるみたい。そこかしこに写真を撮ったりしながら通過していきます。2カ所あるスイッチバックの解説もリキ入っていましたね。そして大畑駅。あぁ、ここがかの有名な大畑駅ですか。あんまりスイッチバックをありがたがる習性はないのでスルー。駅舎に名刺がめいっぱい貼ってあったのがおもしろかったですね。

 ということで、二日目。枕崎駅を始発でスタートします。6時10分に出るはずなのですが、鹿児島中央に到着するのは8時51分。妙に時間がかかっています。待ち合わせがあちこちであるみたい。さて、早朝の枕崎駅ですが、無人駅な上に駅舎もなく、寂しすぎる終着駅ですね。端っこの駅ですからしょうがないともいいますか。JRを端から端まで、と言った場合、たいてい片方の端はこの枕崎駅になるみたいですね。

 ホームから歩いてすぐの所。車止めが端を物語っています。端ですね。このゲートをくぐれば駅の外。これもちょっとなぁ・・・・・・。枕崎を出て指宿までは高校生がガンガン乗ってきます。そのほかのお客さんはほぼナシ。通学専用ですかね。そりゃあまりJR九州も力をいれられないかなぁ。指宿からは一般の人もたくさん乗ってきて大混雑。なんだけど、ワンマン運転です。駅員が各駅にいればワンマンでも大丈夫だろうけれど、無人駅も結構あるよね?だいじょうぶかな?と思っていましたが、案の定ちょっとずつ遅れていきます。どのみちそれを見越してのダイヤのようですが。
 と言うことで鹿児島駅に到着。ここで40分待ちなので改札を抜けて周辺をうろうろ。検印はここで押してもらいました。>よくよく考えると後の「しんぺい号」で押してもらった方がネタになったかな? 昨夜のうちに桜島が噴いたらしく、そこかしこの白い灰が降り積もっていました。風に飛ばされて灰が舞い上がって・・・げほげほやってしまいましたとさ。おやつを買い込んで次の電車へ。
 日豊本線で隼人まで。ここから肥薩線に入り、吉都線経由の都城行きで吉松まで。ここも山岳コースですね。狭い山道を縫っていくような感じでゆったりゆったり走っていきます。そして吉松駅で「しんぺい2号」に出くわします・・・。あれま、本格観光列車だわ。こんなの想像してなかったなー。
 そんなこんなで人吉駅へ到着。一時間程度ですんでずっと立ちっぱなしでも苦にならないかな。あちこちうろついていましたしね。ここでは57分待ち。駅前をうろつきますが、靴底からアスファルトの熱が直に伝わってきます・・・これは熱い。たまらず駅前の定食屋さんへ。地鶏焼き定食を頼んでおいしくいただきましたとさ。隣の客が馬刺しを頼んでいましたが、アレもおいしそうだったな・・・頼めば良かったわ。
 人吉からは球磨川に沿って八代まで。ところどころ崖が崩れたりしていて先日の大雨の痕跡が至る所に見て取れました。もっと酷いのは阿蘇の方ですが(線路が流れたりとかしていますし・・・)。せっかくなので後ろにかぶりついて激写。こういうの好きだなぁ。

 八代からは都会の電車。周辺は建物だらけで。車窓は淡泊な感じ。電車もスピードは速くあっという間に熊本。そして乗り換えて荒尾。そして博多。この区間って印象に残らなかったなぁ・・・


JRの南の端

2012-07-30 | 観光地など

 JR駅の最南端、西大山駅。日没が近い空に開聞岳がよく映えています。というか、透明度も高くぎらぎらしています。山頂には傘雲になれなかった残骸があるようで・・・。良い風が吹いていました。

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 南端だなぁ、ということは景色からはほぼわからないでしょう、うん。最南端の碑があるからこそわかるのかな。周辺はサツマイモ畑で、ちょっと歩くと南に海が見え、その先に種子島か屋久島か、と言った島々が見えていました。夏にしては透明度がばっちりですね。西大山駅へは列車で到着しましたが、車利用でその手の方々ではない雰囲気の観光客が10人ばかり居ることにびっくり。なにしてるんだろうなぁ、と思いながら眺めていました。ちょうど私が降りた列車を目当てにしていたようですが。私は一時間ほどぶらついて次の電車で枕崎へ向かったわけですが、昼間の時間帯は平気で数時間待ちになりますね。ただ、駅前には観光案内所ができていてレンタサイクルまであるようです。ちょっとこれを見てしまった、と。もっと早い時間に来ていればレンタサイクルであちこち回ったのにって。周辺には結構見所も多いのですが、ちょっと歩きでは遠いんです。自転車があれば十分な距離ですけれどね。これは調査不足でしたな。

 ということで、旅行に行っておりました。目的地は鹿児島枕崎。
 昨夜のうちに八幡浜まで移動し、フェリーで別府へ。このフェリー、26時すぎには別府港に到着しているのですが、29時間まで船内で休憩が可能。人数にも寄りますがカーペット敷きのところでレンタル毛布(¥100)を借りていれば十分に休めます。冷房も効いていましたしね。そのためか、一般の人に加え年配の団体さんまでが利用していてびっくり。だいじょうぶかなぁ・・・。しかも聞くとはなしに話を聞いていると、別府から鈍行で大分まで移動してそこから特急だとか。さすがにこの人達がどさっと乗ってきたら鈍行も大変だ。と思って、4時半を過ぎたらそそくさと船を出て、始発の亀川駅まで歩いて行きました。別府港の最寄り駅は別府大学なのですが、たいてい案内は別府駅。どちらにしても結構歩くんですよね。団体さんに混じるのが嫌だったので反対方向に歩き、40分ほどで亀川駅付近に到着。駅前のコンビニで朝食をゲットしつつ駅へ。駅員さんはやたら張り切って試し押しをした上で18切符に検印を押してくれました。朝なのでお客さんも少なかったから元気だったんでしょう、うん。では、亀川駅から日豊本線を南下していきます。
 冷房の効いた車内は心地よく、うつらうつらしつつ気が付けば佐伯。あらま(笑)。ここからは特急を使いますが、ちょっと時間があるので改札を出てみます。どうせ特急券も買わなきゃいけないしね。>前の電車はワンマンでした。あんまり暑いからアイスにかぶりついたりしつつ時間をつぶします。普段は少々無理をしてでも鈍行なのに、どうして今回は特急を使うのか、と言うと。

 延岡・宮崎方面はこのダイヤ・・・。ちょっと酷いんじゃございませんこと?朝6時20分に接続する電車はナシ。つまり、佐伯に泊まっていない限り利用できない仕組み。一般の利用は絶無に近い、と言う証でもありそう。ここから先は大分/宮崎の県境。通学需要でかろうじてあるみたい。どちらも県境を越えてからが対象になるみたいで、始発駅の時間は早くなるわけですな。
 延岡からは再び鈍行の旅。学生さんがたくさん乗り降りしつつ宮崎に到着。30分ほど待ち合わせがあるので駅弁を購入して駅でお弁当。どうもこの付近の鈍行ではお弁当を食べづらい感じの座席なんですね。ま、仕方ないですな。都城で鹿児島中央行きに接続。霧島の峠越え。錦江湾まで来ると・・・あぁ、アレが噂の桜島ですか(なんか違う)

・・・ちょっと噴いているのかな。今年はやたら活発なようですが・・・。遮光ガラスだったせいかちょっと暗めに映っていますな。ちょうど噴煙か雲かどちらかわからないけれどそれで日差しが遮られているところでした。
 そして鹿児島中央駅に到着。日豊本線終わり・・・あっ、鹿児島駅~鹿児島中央駅って鹿児島本線でしたっけ。で、鹿児島中央からは指宿枕崎線で南下。けっこうな人の数が乗り込んでいます。この人数でワンマンってがんばるなぁ。。。無人駅も多そうだけど、学生の姿が目立ちます。定期需要ばかりだからこそできるのかな・・・。
 指宿で接続待ちをしているんですが、電車の中が激暑。びっくりするくらい暑くて。電車の中にいられなくて周辺をうろうろ。運転手さんが「冷房が故障しちゃっていて」と申し訳なさそうにホースを持ってきてなにやら機関部の方へ放水していました。このときはホントに、ちょいとばかり、地獄でした(^^; 放水の甲斐があったのか、しばらくすると冷房が効き始め、車内で落ち着いて座っていられるようになったところで出発時間。ありがたやありがたや。指宿からは数駅で西大山へ到着します。車内アナウンスでは一分ほど停車します、とのことだったんですが、どうせ降りるから関係なし。一時間後にまた列車が来るダイヤだしね。と言うことで蒸気の写真となりました。
 しかし・・・枕崎駅があんなに寂しい状態になっているとは思いもしませんでした・・・。利用客も少なそうだし仕方のないことかも知れませんがねぇ・・・。


いろいろ盛り上がっています

2012-07-29 | 旅先の空

 来島海峡大橋の橋桁があちこちで立ち上がっていますが、その背後には積乱雲もしっかりと立ち上がっていますね。空に大きく広がっているのは積乱雲から流れてきた絹雲。あちこちで雷が鳴りまくっていたんだろうなぁ・・・

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 今日は昨日の流れ星鑑賞の帰り、ということで(実は結構遠出でした)。これまでは付近の展望台からの撮影でしたが、今回はSAから。うーん、展望台からの方が近いな、やっぱり(笑)


δ-Aqrの季節ですが

2012-07-28 | 夜景や星空

 夏の流れ星シーズンと言うことで、みずがめ群の鑑賞。傍らでデジカメで星景写真でも撮ってやろうと画策してカメラを操作しつつ・・・。ま、晴れ間が短かったので流れ星は数個。でも、久々で楽しかったですね。もちろん写野にはかすりもしませんよ、えぇ。

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 みずがめ群の流れ星を鑑賞しようとしてデジカメで天体写真を撮りながら眺めていましたが、開始後ものの数分で曇ってしまいました。取れたのは結局この練習がてらに撮った夏の大三角のみ。天気ばかりはしょうがないですねぇ。


夜の大街道

2012-07-27 | 松山の街

 松山の観光の拠点、大街道。ショッピングの拠点、大街道。夜の拠点、にもほど近い、大街道。さすがにこの時間ともなればだいぶ落ち着いてきますかね。それでもたくさんの人がうろうろとしているわけですけれども。今夜も暑いですねぇ。

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 ラフォーレ原宿松山は閉鎖されているんですよね。でも、こうしてでかでかと残っている、と。昔からネーミングがアレだな、と思っていたのですが、まぁ、しょうがないですよね、本家の地方出店でしたんですし。この光景もそろそろ見納めかなー。取り壊して新しいビルが建つそうです。


そして今日もまた・・・

2012-07-25 | 松山の空

 んーと・・・カタツムリ状の塔状積雲・・・ですかね。積乱雲とどっちだろう・・・。そして今日も雨は降らず。雲は発達してもこちらまで雨が届かないんですね。地面がカラカラになってきているのでそろそろ一雨欲しいですねぇ・・・

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 もう少し近ければ輪郭やなんかで積雲/積乱雲を判断できるんですが、いかんせんかなり遠目。さらに奥の方は輪郭がかなりシャープでまだまだ盛り上がりますよーなんて言っている感じ。やっぱり積雲かしらね。にしても、暑が夏い(こら)


夏はやっぱり積乱雲

2012-07-24 | 松山の空

 今日も今日とて立派な積乱雲が・・・崩れてます。すっかり多毛状ですねぇ。あの下では雨がわんさか降ってるんだろうなぁ。手前側の積雲はあまり発達しないようで。しかし・・・この付近はさっぱり雨が降りません。地下にはたっぷり水は入ってきているようなので水不足には直結しないらしいのですが・・・

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 エミフルの駐車場脇の土の部分はひからびていました。土はカラカラです。そんなこともあって、うちの朝顔には毎朝毎晩水をやっています。朝を欠かすと夕方には土がすっかり乾いてしまっているんですね。結構大きくなってきて、蔓は巻いた状態で150cmほどになりました。まだつぼみは見当たらないけれど、そのうち・・・ねぇ。


暑い日は渓谷に限る

2012-07-23 | 滝を見よう

 面河渓谷に行ってきました。名前のない滝がたくさんありましたね。こいつもそのひとつ。落差は5mちょいかな。大きさと良い緑に囲まれた雰囲気と良い、岩肌を流れ落ちる水量と良い、バランスがステキ。

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 NDフィルタをかまして思い切って1.6秒まで引っ張ってみました。ここまでやると滝つぼのさざ波も完全に消えますね。もうちょっと周辺の景色を取り込みたかったかな、滝までの距離が近すぎるか(笑)

 面河渓谷は、有名所なので行っておきたいかな、と。天気は午後から局地的なにわか雨予想。夏場恒例の不安定と言うことになれば、その「局地的な」にどんぴしゃではまるところですね。んじゃ、とっとと行って午後には退散すべし、と言うことで。14時を越えたらかなりリスキーですからね。それまでには散策を終えていたいかな。
 国道33号で久万高原町へ。そして旧久万町の中心部から県道12号で面河渓の入り口へ。松山市内からは2時間はかからないくらい。目立ちすぎるくらいに目立つ看板があるので入り口を入り損ねることはないかと。お弁当も買ったしサンダルも持ってきた。NDフィルタもあるぞ。でも、三脚を忘れた・・・(ーー;
 面河渓谷自体は仁淀川の支流と言うことで抜群の透明度を誇るんですね。ほら、この通り。

 私がすっぽりとはまるよりまだ深いんですよ、ここ。つかね。飛び込みたい(笑) 思う存分暴れたいぞぅ。

 車を駐めた後は、まずは鉄砲石川方面へ。こちらには布引の滝があるので、滝巡りも好きな身としては目指さないわけがないのですが・・・。遠目に渓流を見つつ、もうちょっと川沿いを歩きたいよなぁ、川が遠いよなぁ、なんて思いながらとぼとぼと歩くこと20分ほど。布引の滝に到着。うん。ちょっとなぁ、これは。と言う状態だったので大胆にもばっさりと割愛。(笑)
 そのまま遊歩道を上流方面へとぼとぼと歩きます。遊歩道の端から見おろす景色は絶品で、真ん中ほどにある橋から見た景色は特に綺麗。底の浅い川が、河床を滑るようにして流れていき、小さめの淵へ流れ込む・・・。川原(と言っても比較的フラットな岩盤が盛り上がっているだけなんだけど)も広くお弁当を広げるにはもってこいな感じ。多少歩かなければ行けないこともあって人も一切いません。川原に下りたいなぁ、と悩むことしばし。探しながら歩いて行くと、遊歩道の上流端まで行ってしまいました。結局降りられそうな地点はなく、ずっと川も遠いまま。遊歩道と言うよりは完全に林道ですよね、これじゃ。要所要所で川原に降りさせてくれても良さそうなんだけどなぁ。これじゃ渓流が堪能できないぞぅ。時折見える渓流は、滑床と似たような雰囲気。河床が岩盤なんですね。サンダルで走り回りたい・・・(うずうず)
 で、折り返してきて問題の橋。どうしても降りたいので周辺を探すことしばし。一端登って下る、というような獣道を見つけました。ということで無事川原へ到着。念願の川遊び~。サンダルに履き替えてばっしゃばっしゃ。うは、冷たい~気持ちいい~♪ カメラを首から提げてしばらくうろうろ。そうするとトップの滝を見つけるわけですね。そりゃ、名前付いていないのも仕方ないかな。そして川原でお弁当モード。今日はまだ雨も降っていなさそうで、鉄砲水の心配もナシ。
 街中だとうろつくだけでぐったりするけれど、涼しいから歩き回っても平気だし、川の水が冷たいからそれがまた気持ちいいし。せっかくなので水面ぎりぎりまでカメラを近づけて撮影。モニタが傾くのってこういうとき便利だわ。

 水深は3cmほどで、岩盤の上を滑るように流れていきます。水着も持ってくれば良かったかな。
 十分涼を堪能したので、観光モードで面河川方面へ。・・・仁淀川の最上流区域になるのかしら。こちらはメインらしく人もたくさん居ましたね。キャンプ場も夏休みとあって賑やかなようですし。川は相変わらずの抜群の透明度。至る所に淵があり、流れの速いところもあって、見応えは十分ですが、川遊びにはちょっと向かないところも多そうで。しっかり遊べるところは川原まで降りられるようになっていますね。そしていちばん奥の虎ヶ滝・・・は、ちょっと危険を冒して近づかないと半分しか見えないみたい・・・。両側に岸壁が迫っていて、手前は淵。傾斜した岸壁によじ登る形になれば全坊が見えそうなんだけど・・・そこまで近づく気はなかったので引き返します。
 帰り道、はたとレンズキャップがないことに気が付きました。どこかで落とした?あれって買うと意外と値が張るんだよなー。ないとむき出しのままだしなー・・・。すごすごと引き返しました。虎ヶ滝周辺で発見・・・。やっぱりここか。見つかって良かった、と。すっかりこの往復で汗だくになってしまいました。また川原におりて水遊びモードなんだけどね(笑)
 駐車場に戻りエンジンを始動。車内時計は14時半を回ったところ。結局雨は降り出していなかったということで、良かった良かった。その15分後。大粒の雨が車に叩きつけてきました。ちょっとちょっと、めちゃくちゃ粒でかくないですか?これ。ちょっと車を脇に駐めて観察。普通の雨ならフロントガラスに落ちてきても直径5mmくらいの粒になるんだけど、今回のはフロントガラスに5cmの円形・・・。粒が分割される前に落ちてきているみたい・・・まさに降り始め、と言うところのようですね。遠くから見たら雄大積雲になっているんだろうなぁ、この真上が(笑)


真夏ですねぇ

2012-07-22 | 松山の空

 積雲が立派に盛り上がってきています。たくさん連なっていて結構圧迫感も。でもまだまだ遠そうですね。左側にいるのは積乱雲の上の方ですね。まさしく、真夏、ですねぇ。

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 夏休みのエミフルはとんでもなく混雑していますね。平面はたくさん車が駐まっていたので探すのも面倒だからとっとと屋上へ。見晴らしがよいから結構好きだったり。
 積雲や積乱雲ががんばっていましたけれど、雷は鳴っていませんでしたね。ただ、夜中には遠くで光っているのが見えました。涼しくなってもまだ発達するか。やっぱり「不安定」の一言なんだろうなぁ。これといって天気図には天気を悪くしそうなやつらは見えないし。


夏ですねぇ

2012-07-19 | 松山の空

 低めの雲・・・のようでいて、実はそこそこ高そうで。高積雲でいいでしょうかね。その上には雲はなく、ぎらつく太陽が待ち構えています。。。暑いって。

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 真夏の青空って青黒いよね。夜の間に雨が降ったらしく、じめついた感じがする朝。さっぱりしない感じで気分的にはサイテー。だけど、気持ちだけ涼しいのでそこは救いかなぁ・・・と思っていたらすぐに蒸し暑くなったので却下。冷やし方が足りない。湿気だけ追加しおってからに。
 松前港に行ってみました。干潮時だったので、係留している小型の船が軒並み地べたに着いていました。これって満潮時じゃないと船が動かせないって事かしら。潮を見ながらってのはちょっと不便だなぁ。


今日も暑くなりそうで

2012-07-17 | 松山の空

 昨日はまたすごく暑かったんですが、今日もまた暑くなりそうな天気の空ですね。まだ太陽も昇ってきておらず(山の向こう側にはいるのかも知れないけれど)、発達しそうにない雲が広がっているところをみると層積雲あたりでしょうか。山頂に引っかかるようにしてなんとはなしに湧いているようです。あ~・・・昨日ほど暑くなければ良いんだけどなぁ。

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 結果、昨日と同様に暑かった、ということで。35度ですか・・・(><; 帰宅して家の温度計を見ると、32度。外よりはマシ・・・ですが、家にいるのもまた、暑い。朝が早かったにもかかわらず暑くて寝苦しかったんだよなぁ。。。寝不足気味での仕事はちょっと体力的にしんどいですね。んで、いちばん暑いさなかに帰宅・・・。シャワーでさっぱりして、しばらくぼーっとしていました。何もやる気が起きない。こういうときはエミフルなんかで涼んでいるのが良いんだろうなぁ。
 夕方になって、朝顔の土がすっかり乾いていることに気が付いて、水をたっぷりあげましたとさ。明日の朝に軽くもう一度やりますかね。
 そういや梅雨が明けたみたいですね。週間天気予報ががらっと変わってやがんの。昨日梅雨明けしていたら暑くなったタイミングと一緒でわかりやすいんだけどね。一日やそこら変わったところでなんも変わらんけれど。


あれ、秋ですか?

2012-07-15 | 松山の空

 つぶつぶの巻積雲がつぶつぶしていて、そのつぶつぶっぷりにつぶつぶつぶつぶ・・・

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 巻積雲が広がっていると、秋だなぁ、と感じてしまうのはどうしてでしょう。まだ梅雨も明けていないというのに。というか、巻積雲と言うことは上の方が湿っているとか、上の方で上下方向に水蒸気が動いているとか、そういう話。どんどん小さくなれば天気は良くなる方向だけど、大きくなるのはちょっと危険の兆しとかなんとか。


晴れていたらなぁ

2012-07-14 | 観光地など

 来島海峡大橋を展望台から覗いてみました。曇天でも結構迫力があるものですねぇ。ちょうどタンカーが通過中。汽笛が重く低く響いているのを聞くと、あぁ、海だなぁ、と思うとか思わないとか。

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 なんとなく、ドライブがしたくなって。今治まで行ってきました。前回の塔ノ峰展望台よりさらに近い糸山展望台へ。うーん近いですねぇ。そして高速を見おろすのは何となく優越感。今日はたくさん車が走っていました。だいぶ使われるようになったのかな?>首都高とかと比べたらそりゃダメだわね。


そろそろひと月でしょうか

2012-07-09 | 植物とか

 ようやく蔓が伸び始め、絡まらせられる程度になってきました。つい三日ほど前までは “伸びないなぁ” だったんですが、ここ数日で一気に伸び始めました。さてさて、どこまで育ちますことやら。

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 なんとか日差しが届かなくても育っているようです。気温の方が成長には影響が大きいのかも知れない・・・。ここしばらくは雨続きで日差しもほとんどなかったからなぁ・・・。
 夏至も過ぎて二十日ほど。太陽も少しずつですが傾き始めています。もう少ししたら太陽も差し始めますかね。日差しが入らないんだったらグリーンカーテンには意味がないって?いえいえ、蒸散による気化熱ですよ>たかが知れてる というよりも、雰囲気の癒しですね。夏の暑い中目に優しい緑というのは、温度計では測れない効果があるのです。


よく晴れましたね

2012-07-08 | 松山の空

 梅雨の中休み、よく晴れました。名残の層積雲がちょっとあるだけ。夕日も日没までばっちりです。夕日の海岸って、何とはなしに感傷的になりやすい気がするんですが、それもまた、悪い気はしないですね。

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 やっとこさ、重信川河口で日没を押さえました。今日はたくさんギャラリーが居ましたね。大砲?的なカメラを構えた人も居ましたが・・・。やっぱり有名な場所なんですねぇ。
 前線が南下したんでしょうね、空気が乾いた感じがします。ここしばらくジメジメとひじょーに湿気ていた日が続いていたので、ここぞとばかりに選択をした人も多かったのではないかなぁ。今年の松山はホントに梅雨らしい梅雨が続いています。6月は量は降らないけれどとにかく雨が多い。そしてここしばらくは雷まで鳴る典型的な梅雨後半の様相ですし。でもま、ちょっと、雨の量は多い気がしないでもないかな・・・。少なくて渇水になるよりはマシなんですが、崩れない程度に降ってくれたら・・・、ねぇ。
 ちょっとこういうのもいいでしょ。

 フロントガラスとボンネットに映った夕空。不思議な色合いですよねぇ。