いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

山の恐怖体験

2013-10-31 | 山へ行こう

 赤星山への山歩き。けっこうがっつりな登りでした。向こうに見えているのはハネズルとか二ツ岳、東赤石ですかね。ここからの縦走路で豊受山まで行こうとしたところ。山頂間際で猪(姿は確認していないけれど、うなり声から自明)に威嚇されあえなく退散・・・。崖道で猪って勘弁してよー。

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 野生の猪に威嚇されるのって初めて。登山口への下り道がある鞍部から豊受山へ登る際に、大きめのフンがいくつか転がっていました。しかもまだ新しめ。そういえばそこかしこに掘り返してる跡があるなぁ、猪が掘ってるんだろうなぁ。秋だもんなぁ。などと考えながら登ってきたところ。狭い崖道にさしかかり、道は細かな上り下りを繰り返し、先が見通せない場所。道が狭いのでバランス崩しそうだなー、と思っていたところへ、いきなりガサガサガサっと藪をかき分ける音と、ドサドサドサと大きな足音に、フゴーフゴーと荒い息づかいが聞こえてきました。

えっ、まぢ?(慌)

 いったんは音が遠ざかっていったんですが、すぐに道が無くなったのか、しばらくしてまた音が近づいてきました。そりゃそうだろうな・・・こっちだって一杯一杯な道だし。して、こちらから見えないかくらいのところでしきりに威嚇しているような気配が・・・。別の所からもガサガサ音がしているので、2体は最低居る・・・こまったなぁ。とりあえず足音を忍ばせて、少しずつ後退。ピークを一つ通り過ぎたら、急いで駆け下ります。正直、怖い。明らかに、そこに、いる。コレがわかっているのがホントに怖くて。こんなところで突っ込んでこられたら逃げ場がないよ、ホントに。
 そんな恐怖体験があった今回の山歩き。そろそろ紅葉のシーズンですし、どんどん見て回りましょうね。愛媛では何度か山歩きをしていますが、東予の山は初挑戦ですかね。東予の山は平地からいきなり4桁mまで跳ね上がるので、ちょっとしんどいんですよ。なので計画はしても実行には移さない状態が続いていました。先週は先週で大雨が降り先延ばし。
 赤星山へは野田登山口からがオーソドックスなようですので、そこを起点にします。土居IC近くから側道に入り、高速の高架を抜けるあたりから案内が登場。そこから駐車場までは8割方簡易舗装、2割ほどダート(車の底を軽く擦る)な道で行けました。轍が深すぎだよ・・・。
 ここは皇子渓谷と呼ばれているようで、渓谷美が堪能できるようです。で、そのハイライトがこの機滝(はただき)らしいです。

 水量は多め(普段はもっと少ない模様)ですね。この岸壁、かなり崖なんですよ。20mくらいですか。間近で見ると圧迫感もあるしとにかく圧巻です。このあたりまではしっかりした遊歩道があるので気楽に来れる・・・んですが、川を渡る橋がけっこう恐怖。板が踏み抜かれているところもあり、コレがまた最強に怖い。橋よりも滑るのを覚悟で石を飛んで渡りたくなりました。
 機滝を過ぎたあたりから道は急激に初心者向けから外れていきます。ちょいとコレは・・・大変ですぞ。千丈の滝への分岐もありますが、この分岐がまたくせ者。滝へ向かうと道を探しながら進む必要が出てきます。少し、荒れているようです。所々で川を横断しなければならないので、そういう場所で道を見失いがちになります。が、川に沿って登ると言うことがわかっていれば、迷ってもたかが知れているのかな。千丈の滝は圧巻なんですが、そこからの登りがまた地獄を見ました(^^; これは、無理。道を巻いて巻いてなんとか這い上がります。多少雨で崩れているようです。でも、上がったところの紅葉は綺麗でした。ちょうどこのあたりが見頃なようですね。


 そんなこんなで赤星山の山頂。景色はいいですね。山頂ではひと組のご夫婦が休憩しておりました。“滝から来たの?”と聞かれて“そうですよー”なんて会話。3時間くらいで登れたと言うことを話していると、健脚だね、なんて言われたり。これから豊受山へ縦走予定ですよ、と話してお別れ。ご夫婦はもう下るんだそうで。
 赤星山から豊受山への縦走路も、最初こそ快適な縦走路だったんですが、すぐにやせ尾根に変わり、足を付けるのも難儀するような岩場があったりと難しい山に豹変。さらには道をロストしやすかったり崖があったりと、なかなかひやひや物でした。そこにトドメの猪騒動。勘弁して欲しいなぁ。
 気を取り直して鞍部から下りますが、大規模な崩落。しかも最近っぽい。ただでさえ道がはっきりせずピンクリボンに頼りきりで下っていたんですが、リボンごと崩落していました。がっくし。崩落を裂けて少し巻いて滑るように下って道に復帰。下を見たいけれどそれ以上に道がわからないのでリボンを探し探し下ります。道がありそうに見えて実は違う、なんてこともあります。そういうところは倒木で塞いでありましたね。明らかに不自然な倒し方で塞いでいるのでそれとわかります。
 結局豊受山には登れなかったので、今度は逆ルートで登ろうかなぁ、と下りはじめは考えていたんですが、下りきってしまうととんでもないな、と言う感想に。登りは赤星山下りは豊受山、という風にするのが鉄板かも知れないですね。この道を登ると、きっと迷うな・・・

 山の後のお楽しみは温泉。だけど、近くには見つからなくて。新居浜のパナスへ行きました。やっぱり疲れを取るには大きな浴槽が一番ですな。>といいつつ樽風呂が好きな私
 そういえば、西条・新居浜・四国中央ってドライブに出てお土産を買う所ってほとんど無いですよね。道の駅が11号沿いに存在しないのは痛すぎるなぁ。マイントピア別子・霧の森はそれそのものが観光地であって道の駅ではないような。小松オアシスは幹線道路から離れすぎて道の駅としての用途を成していないですよ・・・。やはり土居町あたりに欲しいなぁ、なんてゼイタクを(笑)

 次は高月山ですね。いつ行くかな~。11月は高月山の他にももう一つくらい登るかなぁ。そっちは東予にするかなぁ・・・。


晴れてはいるけれど

2013-10-30 | 松山の空

 何となくシャープさが感じられない空。目立った雲があるわけではないからこそ、なのかも知れないなぁ。遠くにありそうな積雲も、実は割と近そうな気もする・・・。秋は秋、なんだろうけれどもねぇ。

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 やっぱりシャキっとした空がいいなぁ。でもそれって冬か。雲はあるけれどシャープな感じが好きかな。このぼんやり具合はどちらかといえば春のような感じですね。
 明日は山歩きだから、あんまり夜更かしはしない、と。


水量が戻ってきましたか

2013-10-29 | 松山の空

 今日もいい天気ですねぇ。わずかに積雲が浮いているのみ。一時期は大増水していた重信川の水量も元に戻りはじめましたかね。

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 夏に降らない降らないと言っていた分は数回に分けてまとまって降った感じですねぇ。9月の頭と同じように危険な所まで水位が上昇していたみたいだし。もっと均等に降ってくれたらいいんだけど、なかなかそうもいかないよねぇ。
 先日のお休みは酷い雨が降った直後ということもあって、東予の山に行くのは遠慮していたんだけど、次は少しは落ち着いているんじゃないかな、ということで、31日は皇子渓谷経由で赤星山に登ろうかと。8時から登り始められるかなぁ?今のところ天気も良さそうなので大丈夫でしょう。その後のお風呂は・・・パナスしかないのかなぁ・・・?あれこれ模索中なり。


いきなり冷えてきましたね

2013-10-28 | 松山の空

 まだ夜が明けきっていない感じの空ですね。遠くに積雲が浮かんでいますが、空気はひんやり冷たく。やっと、季節らしい感じになってきましたね。

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 昨日あたりからいきなり冷え込んできたような気が・・・。さすがに雨がしっかり続けば季節も移りますかね。ただ、あまりにも温度変化が急激な感じが・・・。コレまでが異常に暑かったんだと言うことはわかってはいるんだけど、あんまりキツイのは正直体にこたえますね。部屋の温度なんか7~8度くらい一気に低下。室温が20度を平気で下回るようになりました。それまでは何のかんの言って何もしていないと簡単に25度を超えていたんですがねぇ・・・。体調を崩さないようにしないと。


開けないなぁ・・・

2013-10-27 | 山へ行こう

 山頂だというのに展望がいまいち開けません。実にもったいない感じが・・・。竹って成長が早いからなぁ・・・。それでも釣島は見えていますし、その向こうにはDa・・・(ry

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 興居島に行ってきました。というか、興居島小富士に登ってきました。あんなに酷い状態だったとは思いもしませんでしたので、少し後悔が・・・。

 ほんとは東予の山に登る予定だったのですが、金曜まで大雨も大雨でしたから、少し間を置こうと思い、とりあえず近場でいつか行かなければと思っていた興居島をターゲットにしました。日曜日で天気も良く風は少しひんやりとして、絶好の行楽日和ですね。出かけなきゃ損です。
 興居島へは高浜港からカーフェリーが一時間に1~2本程度出ているようです。泊と由良に交互に出ているようですね。高浜港へは伊予鉄で行けますが、せっかくですので自転車で。適当な時間に起きて適当に向かうと10時に高浜港に到着。次の泊行きは10時25分の模様です。ちょうどいいですね。乗船券は・・・・・・・、船内で発売します、ですか。それもちょっと珍しい感じ。桟橋で船を待ちます。いい天気で興居島小富士もよく見えていますね。

 異様に細い鳥がいますが・・・。別に縦横の圧縮比はいじっていません。実際にこんなに細いんでびっくりです。
 フェリーは向かいの泊港からやってきて、客と車をおろして、待っていた乗船客を載せて出発します。船は着いたはいいけれどどうしたら、と思い悩むグループが私を含めて3組ほどいました。乗船券はどうしたらいいかわからなかったんですね。そしたら、あとで参りますとは船員さんのお話。さようですか。
 船旅は10分ほど。出航してまもなく船員さんが回ってきて「230円ですー」と、がま口を広げて集金に来ました。このがま口って相当年代物だなーなんて見ながらお金を渡して乗船券をもらいます。こういうシステムって船では初めてだな~。なんて新鮮な思いに浸るまもなく興居島の泊港に到着。海風は心地よかったけれどもう少し堪能したいなぁ。
 船を出て登山口を探しますが、案内は見当たらず。案内板もざっくりしすぎていてどこの路地を入っていけば良いか見当がつきません。せっかくなので周辺を散策しつつ・・・。家々の路地の合間って、海岸沿いの家ってたいていこんなのだよなー、懐かしいな~。こういう散策は嫌いではなく。うろうろしつつミカン畑の間もうろついていると、看板を見つけました。癪なので看板を逆にたどって下へ行くと、港に出ました・・・。えぇ~、こんな路地気が付くわけないよー。動線から見えないところに案内がありました。つか、最初の案内が後ろを向いていました・・・。そりゃ無理だ。
 この後も案内が不案内で、ちょくちょくさ迷います。でっかく登山口と書いた案内があるのに、底は道の分岐点。案内の場所が不親切でどっちに行けばいいかわからず。結局一番なさそうだな、と思った道が正解・・・。この看板、役に立たない・・・。
 そしてそこから始まる山道は、私がコレまで歩いてきた中で一番の悪路。蜘蛛の巣が多すぎる(ひたすら笹の葉を振り回し続けるハメに)。笹が茂りすぎる(場所によっては2mほどもあります)。藪が茂りすぎて道に完全に覆い被さって、しゃがんで歩くところまで・・・・・・(蔓性の植物があちこち這い回って、その上に更に被さってきています)。正直、後悔。でも、そんな道でも他に登ってる方がいました。って、さっき船で一緒に戸惑っていた中のひと組じゃないですか。お互いに「こんなに酷いとは思っていませんでした」と苦笑い。時間的にはたいしてかかってないけど、とにかく大変でした。山頂とおぼしきところに到着すると、神社があってびっくり。こんなに荒れ放題でいいのかなぁ・・・。裏手に回ると竹藪。ビューポイントと聞いていましたが、ほとんど展望はありません。かなり残念。隙間から覗く展望は抜群に良さそうなのに、実にもったいない。そんな竹藪の中に三角点がありました。

 今まで見た中で一番扱いが酷いような・・・。そんな風にひっそりとありました。

 標高は282mなので、お手軽な山歩きとしてものすごく手頃なはずなんですが。そしてきちんと手入れして草を刈ったり藪を払ったり展望を良くしていれば、相当化けそうな感じがしますが・・・。特に登り斜面では海越しに松山の市街地が一望でき、思わず見とれるような場所だったんですがねぇ。実にもったいない。


雲が多めですな

2013-10-26 | 松山の空

 列をなしたくもが押し寄せてきているように見えますね。積雲か層積雲か悩み所。ちょうどそういう時間帯なんでしょうねぇ。遠くの山の方は積雲でいいんでしょうけれど。

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 ぶっちゃけどっちでもいーとか(笑)>積雲が層積雲になったりしますしね。どうしても際の領域って存在しますしね。今日はずいぶんとひんやりしていたように思いますね。やっと季節が進みましたか。雨がしっかり降った割には気温があまり下がっていないのがなぁ・・・。もうちょい下がるかと思ったんだけど。ということで半袖の大半をしまい込み、長袖を引っ張り出してきましたとさ。


よく降りました・・・

2013-10-25 | 松山の空

 昨日の昼過ぎあたりから雨脚が強くなり始め、夜通したっぷり雨が降ったような気がしますが、朝までしっかりと降り、お昼を過ぎてもまだ降っています・・・。空はどんよりべったり。積雲、高積雲、高層雲あたりの複合なんでしょうけれども、判然としないですねぇ。

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 やっぱり、警報、ですよね。川の水量も大変なことになっていたようです。水が溢れたらどうするか、ということも考えておきたいところですねぇ。>とはいえ、どうにもならんのですが。現実的な対応としては避難袋をもって高いところへ行く。他のことをやる余裕はないですよねぇ。避難所で快適に暮らすことばかり考えたってしょうがないですよ、と。初動対応は、身の回りのことを諦める、コレが一番かと思いますね。そうしないとあれもこれもになって身動きが取れなくなりますよね。そう簡単に諦める物でもないんだけど・・・。


曇る・・・

2013-10-23 | 観光地など

 首里城もあまり人が居ないので、人に邪魔されることなく撮れる・・・んですけれど、めちゃくちゃ湿度が高くて。レンズがすごい勢いで曇ってしまいました・・・。

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 ということで最終日。飛行機は13時すぎなので、首里城を回ってモノレールで空港まで参りましょう。友人とは首里城の入り口でお別れ。どうもありがとーね。
 台風はかなり接近してきているのか、かなりな高湿。耐えきれず水分になって吹き付けてくるような感じの雨の降り方。霧雨に近いような。カメラを取り出すと一瞬でレンズが曇ってしまいます。むー・・・・・。ヒジョーにカメラにはよろしくない感じです。ということで、入り口付近でコインロッカーに荷物を預けて。守礼門。赤屋根に白の漆喰のコントラストが綺麗ですねぇ。ちょこんとシーサーもしっかり居るし。団体さんが多すぎてどーにもこーにも(^^; こんな天気でもたくさん来ているんだなぁ・・・。海外の人が多かったようにも。みんな午後の飛行機で帰る前に、とか、同じような感じなのかな。

 人の波に濃淡があるのでそこをつきながらあちこち見物して回ります。主要な建物の前には、形はまったく違うんだけど龍の形をした狛犬みたいな置物があって。やっぱり阿吽の形をしていて入り口の両脇に配置されているので、なお狛犬っぽく。
 散策を続けているうちに11時。雨は相変わらず霧雨っぽく。有料区間の最後にあるお土産コーナーに人が殺到しているのが・・・まぁ、しょうがないですよね。有料区間を出たところで琉球舞踊をやっていたので見物。この舞に限らず日本の舞ってやたらスローですよね。一つ一つの動作にしっかりした意味があって、意味がありすぎて、ゆったりと言うことになるのかな。

 では、ぼちぼち帰りましょうかね。守礼門側からの出口からモノレール駅までは案内が少ないようにも思いましたが、ま、しょうがないですよね。元々反対側の出口だし。>どうやら案内は首里駅行きのバスが停まるバス停までだったようで。 モノレールの駅までが歩いて15分と、近すぎず遠すぎず微妙な距離なのが敗因かな。
 ゆいレール初乗車。空いていたので後部の運転席後のかぶりつき席へ。とるものとりあえず車内でカメラのメンテナンス。昨日までは潮風、今日は高湿・・・・・・。むー・・・・・・。渋滞も関係なく那覇空港まで到着します。ゆいレールがなかった頃は、渋滞に巻き込まれて飛行機に乗り損なう人も居たんじゃなかろうかなぁ・・・。
 空港はすごい風です。こりゃ飛行機は遅れるな。まずは欠航していないか確認。おっけ、大丈夫。では安心してお昼ご飯とお土産~。新千歳ほどではないけれどやっぱり充実していますね。
 出発待ちの間、同じ時刻に出発予定の石垣行きの時刻がなかなか定まらず、そのことに対してぶつくさつぶやいていた人が居ましたが・・・。「出発時間がわかれば到着時間なんて決まってるだろ」、と無神経なことを言ってました。飛行機って、そんな乗り物じゃないような気がしますが・・・。特にこんな強風では。航空会社も大変だわね。
 帰りの便はほぼ満席でした。予定を早めに切り上げた人も居たのかな。飛行機は、定刻をわずかに遅れて動き始めましたが、駐機していたのが滑走路の反対側。空港の端から端まで地上を滑走。コレはコレでおもしろいですね。そして滑走路の直前で着陸機待ち。やっぱり着陸が難しいらしいですね。乾いた空気が心地よくて軽く寝てしまいましたが、気がついたらまだ同じ場所で待機中・・・20分ほどかかっていたみたいです。着陸のやり直しをしていたみたいですね。で、滑走路に入る頃には後ろに9機もの飛行機が並んでいました。コレはおもしろい(笑)>でもデジカメは使えない。>フィルムカメラならOK

 上空も雲が多めですね。松山空港はもっとしっかり雨のようです。機体も割と揺れてました。この揺れはやっぱり嫌いだなぁ・・・・・・。
 松山には10分遅れで到着。むー・・・旅行が終わってしまった。次に旅行に出るのはいつになるかな。


不揃いの石組みが圧巻

2013-10-22 | 観光地など

 石垣って、整然としているよりも、手積み感丸出しの方が好きだなぁ。しかし、それをこんな規模でやっちゃうとは・・・。景色は綺麗でも争いはやっぱり起きてしまうものなんですねぇ。

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 なんてことを考えたのは帰ってきてから。やはりそこに人が居るから、と言うのが一番の要因なんだろうなぁ、と。人はそういう生き物なんだろうなぁ。
 さて、美ら海の後は中部の観光地をもう少し回りながら帰りましょうぞ、と。今帰仁城へと向かいました。っつーか、読めないんですが(笑)。「なきじんじょう」ですか、さいですか。琉球王国関連の遺構ですけれども、どうも平家のお武家さんが絡んでいるみたいで・・・。島の中より島の外に敵を見いだして北向きに城を作っているあたり、そんなに恐れなきゃいけないものなんだな、と。
 石垣はすごい規模なんですが、面取りをしていない石を積んでここまでの石垣にするには、相当な作業が必要だったんではなかろうか、と思いますね。石垣自体も厚くしないと安定しないはずなので余計に石が必要ですし。

 でも今は大変のんびりしたところで、カンヒザクラの名所だそうな。時間が足りなかったので資料館は回らず。こんな時間でも数組のグループが散策しているのが不思議。

 帰りはホントは明るいうちに見てみたかった古宇利大橋を通過してみました。暗くても海の浅さがわかりますねぇ。明るい陽射しの元だとさぞかしきれいな海が見えたんだろうなぁ。島の人は橋が出来るまではどうしていたんでしょう。なんてことを話しつつ更にドライブ。
 夜景の綺麗なところとして勝連城跡へと行ってみました。夜中でも入ることができて、石垣から沖縄市の夜景を堪能できるはずなのですが、強風が凄まじく石垣の上に立つと風にあおられて怖いことになるのでほどほどでやめました。

 がしっとした三脚があったら、首を伸ばして石垣の内側から安全に、じっくり撮れたんでしょうけれど。簡易三脚じゃ風で吹っ飛ばされそうになってどうにもしようがなかったです。にしても、こちらの石垣はしっかりと面取りがされてあって、がっちりと組まれています。時代的には新しい城のようですね。山の上にあってひときわ目立つ物だったと思いますが、台風とかはだいじょうぶだったんでしょうか。

 というところで二日目が終了しました。台風の影響はなくはないけれど、行く先々で小雨が降ったりやんだりするとか強風が吹いたりするほかは、大きな支障はなく。海の色が綺麗じゃない、というのは、覚悟の上でしたので・・・(でもちょっと残念)。台風はこのあと沖縄にとって怖いところを通るみたいですが、明日はまだ、大丈夫なようです。


やっぱりここなんでしょうかね

2013-10-22 | 観光地など

 うーん、やっぱりジンベエってでかい。

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 沖縄の観光地といえば、やっぱりここになってしまうんでしょうかね。そんな美ら海水族館。公園のあちこちでいろんなイベントをやっているので、時間なんていくらあっても足りないとか。ただ、見たい物を決めてきているので、迷わず淡々と見て回って。ここも海がきれいですよねぇ。イルカショーを無料区域でやっているのにはびっくりでした。ただし、強風につき短縮モードだったようです。

 「ショーはビジネス」と割り切ってしまえば、そういう物なんだろう、になりますが、無料というのはまた大胆ですね。マナティやウミガメも無料区域。たくさんの人が眺めてはあれこれ話していたり騒いでいたり。マナティもでかいよね。
 して水族館本体。団体旅行客が多くて騒いでいるのが少しげんなりでしたが、オフシーズンの火曜でコレだと休日はもっと大変なんだろうなぁ。しかし水槽に向かって手を振ってるのはどれだけテンション高いんだか。南国の海はやっぱり色とりどりで綺麗なんですよね。

 うーん、カラフル。あ、赤系が入っていないや(笑)

 見終わるとけっこういい時間になっていましたね。あちこち回ってきただけなんだけど、それなりに楽しくて。更にもう少し回りましょう。


素早い・・・

2013-10-22 | 観光地など

 カクレクマノミって動きが素早いですよね。じーっとしてくれないのでぶれてしまいます。むー・・・。

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 熱帯の魚ってカラフルですよね。そんな熱帯魚を野生のまま見ることができる海中公園。部瀬名岬の周囲に展開された国立公園でリゾートホテルまであります。ここもしっかり「岬」なわけで、例に漏れず強風ですので・・・。

 浅いにもかかわらずこんな状態。グラスボートを期待していたんだけど、案の定強風/高波のため欠航。わかってはいたんだけど、やっぱり哀しい・・・。仕方がないのでグラスボートは船体の写真だけで我慢我慢・・・。魚は海中展望塔だけで我慢しましょう。

 連絡橋はもちろん海の上を渡っていくので、沖合に建っている展望塔までは吹きっさらしの中を歩いて行くことに。迂闊に物を出そう物なら風で飛ばされてしまいますね。
 普段ならグラスボートと展望塔で人が分散するんでしょうけれど、今日は分散しないということもあってか、展望塔はかなり混雑していました。もともと定員が24名と少ないこともあるんでしょうけれども。展望塔付近の海中には魚礁が沈めてあるので、きちんと魚が寄ってきてくれるのがいいですね。
 しかしまぁ、ファインディング・ニモの影響で、カクレクマノミ以外は見向きもしないお子様が多いこと多いこと・・・。まぁ、わかりやすい色と柄をしているしいかにも弱そうに見えるから仕方ないのかも知れないけれど・・・、もうちょっと他の魚も見てあげようよ、と。

 さて、この後はお昼ご飯にして、そのあとはメインイベントの美ら海水族館です。お昼ご飯は名護市内の有名店(らしい。ガイドブックは未掲載だけど、それもまた周知の事実らしい。)で沖縄そばをいただきます。沖縄の人って香川の人がうどんを食べるより沖縄そばを食べているんじゃなかろうか、と思えるくらいに行列していました。常連さんらしき人がつぶやいていた中に、観光客が段々増えてきたね、と言う話を聞きましたが・・・。まぁ、口コミとはそういう物で。


岬巡りドライブ

2013-10-22 | 観光地など

 沖縄旅行二日目。岬巡り&海中公園ドライブです。しかし台風に向かってきた風が吹く状況では、どこに行っても岬は強風でした。そんな残波岬。

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 ちょっと、風が強すぎませんかね(^^; 台風はまだまだ遠いからたかが知れていると思いましたが、北風の場合吹送距離が十分過ぎるほどあるので嫌でも強い風になるんですね・・・。波がとんでもない高さまで吹き上がり、そのまま強風に乗って潮の雨を降らせる有様で。迂闊にカメラを向けられない・・・。>後でしっかりメンテナンスしなきゃ。

 第二の岬は真栄田岬。こちらもやはり北風は強く。ただ、残波岬に比べると多少は収まってはいるんですけれども、油断するとあおられて転落、なんてことも・・・。打ち寄せる波は容赦なく。浅いラグーンにも高波が押し寄せます。

 コレはこれで綺麗なんですけれどね。残波岬からは近いと思っていたんですが、実はけっこう遠い。

 で、岬巡り三つ目は万座毛。有名だから、なのか、高速の出口から近いからなのかはわかりませんが、こちらは観光客だらけでした。観光地にありがちなお土産物屋さんも一番多かったけれど。こちらもやっぱり強風で。崖道はやっぱり怖いですね。

 砕けた後の波の色が水色で、何とも言えない綺麗な色だな~。海の色が紺なんですかね。青系統の色で濃い感じで。四国とはやっぱり潮が違うのかなぁ。

 このあとは、部瀬名海中公園へ。って、こちらも部瀬名岬なんで、岬巡りの一環ですかね。


南の島のリアルダンジョン

2013-10-21 | 観光地など

 玉泉洞。沖縄を代表する鍾乳洞ですね。浸食スピードも大きいですが鍾乳石の成長スピードも並じゃなさそうです。ライトアップも多様で見応えがありましたね。

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 とりあえず目的地のひとつ、「せーふぁうたき」についたのは、そろそろ夕方かなという頃合い。雲が多くて薄暗くなり始めていましたけれども。そんなところでもたくさんの観光客がいてびっくりしました、というか、世界遺産の効果ってやっぱり絶大だわ。石灰岩で出来た海蝕(風蝕?)崖のようですが、聖地として信仰の対象となっていたようですね。敷き詰められた石灰岩の石畳が、多くの人が歩くことで磨かれてつるつるになっていたのが印象的でしたが、かなり危ない感じが・・・・・・。実際滑ったし(滅)。以前はさほど人が訪れておらず、観光地ではあっても閑散とした場所だったようです。が、世界遺産に登録されてからは訪れる人の数も数倍所の騒ぎではなくなってしまったようですね。
 写真がないのはそういうところだから。>コレ、という写真が撮れなかった模様

 して、ニライカナイ橋で海を眺めて・・・。ここでも晴れていたらなぁとつぶやきつつ。玉泉洞へと向かいます。受付時間は17時までということでしたが、到着は16時50分。ぎりぎりでした。それでも自分たちの後ろから3組が通過していくというところがすごいというか・・・。>その3組は、最初の100mくらいで、自分と友人が石筍がどーたらこーたら話をしている脇をとっととすり抜けていきました。見てるんかいな・・・。
 玉泉洞は浸食スピードが速いので、石柱の成長速度が尋常でないんだそうな。上から垂れ下がる鍾乳石の柱が槍天井の様相を呈していました。しかも赤いライトアップをするもんだから・・・。

 ぎゃー。ですよ。
 洞内は水も豊富で、あちこちから大量の水が流れ、どこかへ消えていきます。鍾乳石には泥が混じっていることから、土も一緒に運ばれてきては、一緒に固まっていくんでしょうね。そんな貯まっている水場の一枚。青泉とありますが・・・。

 そりゃ、青いライトで照らせば青くもなるだろうよ、と。>加えてホワイトバランスをいじってさらに青く見せているというのはナイショ(笑)。でも、水の透明度はさすがに抜群なので、ライトで照らすと川底が神秘的な陰影を作り出してくれますね。40分ほどかけてあーでもないこーでもないいいながらリアルダンジョンを通過。私も友人も地学をかじっているのでじっくり堪能しましたとさ。一緒にくっついていた沖縄ワールドは閉店準備中。>閉園まで残り10分。出口にたどり着くまでにその合間を抜けていかなければならないので仕方なくその作業を見ながら歩きましたが、それはそれでおもしろかったとか。>お店の人が慌てて呼びかけてきたりとか、片付けの手を止めたものか迷っている様とか。

 とりあえず初日はここまで。初日はパック旅行でホテルを取っていたので友人といったん別れてホテルへ。二日目は友人宅で一泊して浮いた宿泊費は飲み代に回すという計画。待ち合わせをして夜の国際通りへと消えていくのでありました。
 海ぶどうおいしかったなぁ。山羊の店もおもしろかったなぁ。・・・食べ過ぎました、ぐふ。


地球って丸いのよね

2013-10-21 | 旅先の空

 飛行機から見える空と宇宙の境界線・・・。空って黒くて丸くて。海って白くて丸くて。地球って丸いんですよね。台風は遠くにいるけれど、このあたりはまだその影響は薄いようです。

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 お休みをいただいて、沖縄旅行に行ってきました。その初日です。
 一週間ほど前あたりから台風の進路でやきもきしていました。台風が予想通りに進んでいけば、23日に帰る予定の飛行機が欠航することが見え隠れ。キャンセルも本気で考えていたのですが、出発の三日前の段階で台風の歩みが遅くなるということがわかって、キャンセルせずに決行しました。影響がなくなるわけではないけれど、行きも帰りも飛行機は飛べそうなので。天気は良くないけれど、そこは諦めましたとさ。
 行きの飛行機はB737-800。3人掛け×2列で、ほぼ二人ずつ埋まっている状態。塔状率は66%ですか。たくさんお客さんが乗っているように見えてもこれで採算ベース・・・。ヒコーキってやっぱりお金かかるよねぇ。ってか、月曜日の那覇行きがこんなに乗ってることに正直驚き。それ以前に、松山-那覇便って季節運行だと言うことは知らなかったなぁ。毎日飛んでいるようだけど実は臨時便なのね・・・。
 そんな機内。日テレの某番組ですっかりおなじみの島の上で旋回して一路南へ。しばらくして電子機器使用OKの案内が流れ、撮影開始。大分空港や阿蘇山が綺麗に見えるな~。ということで吹上浜の一枚。綺麗な海岸線ですねぇ。
 そして那覇空港に到着。風が強い~・・・>わかってはいたけれども。 空港では友人がお出迎え。今回の決行は、沖縄行きの直行便があるうちに、そして沖縄に知り合いがいるうちに、未踏の沖縄県に行っておかなくては、ということが発端でした。早速お昼ご飯・・・の前に、観光地化されている中では本島最南端の喜屋武岬に連れて行ってもらいました。条件がついているのは、もうちょい東にホントの最南端があるから。そちらは自己責任なのだそうな。台風も近づいてきていることだしそちらはほっときましょう。直前にYナンバーの車がそちらの方に向かっていきましたけれど。
 そんな喜屋武岬。海の色が四国とは全然違いますね。砕けた波の色が水色。これはとても綺麗なんだけど、晴れていたらなぁ・・・もっともっと綺麗だったんだろうなぁ・・・。

 こういう場所なので、サスペンスドラマにはもってこい・・・、リアルでそういうことがあるのですか、そうですか・・・。それはそれは・・・・・・。

 お昼ご飯は糸満市内の古民家で沖縄そば。ソーキそばとは違うの?と聞いたら「具が違う」とのこと。さいですか。でもおいしかった~。お店の雰囲気も建物も抜群に良かった~。
 その後は南部の戦争遺跡巡り・・・。うーむ、幻滅するとは聞いていたけれどホントに幻滅するとは・・・。ま、わかってはいるんだけど、釈然としないし、仕方ない部分もあるんだけど、やっぱり幻滅するよね。
 して、平和祈念公園。実物を見るのは初めてなんですが、これは・・・・・・ぐっとくる物がありますね。なんだろう。名前だけなんだけど、それだけに重みが・・・・・・。星界の紋章/戦旗で「英雄芳名碑」って物が出てきますが、これが元ネタだってのは言われるまでもなく。本の中での描写、登場人物の心情も、少し、どうして?と思っていたんですが、なんとなく共感できる物があった気がしました。イメージするのと実物を見るのとでは、やっぱり響く物が違いますね。修学旅行生の一団がいてなにやら騒いでいましたけれども・・・。それもまた、仕方のない事かしらね。
 そこから見える海がきれいなんだわ。ちょうど陽が差してきて海の青が輝き始めました。

 海の色ってどうしてこうも違うんだろうねぇ。

 このあとは「せーふぁうたき」「玉泉洞」へと向かいます。時間的な都合から、当初の旅程はこの2つだけだったんですが、まだ目的地にたどり着けていないと言うことに(笑)。ま、せっかく案内してくれるんだしね。いろいろ参りましょ。


青い空と白い雲とDH8D

2013-10-17 | 松山の空

 爽やかな秋晴れ。わずかな積雲がアクセント。ようやく、朝晩が秋らしい冷え込みをするようになりましたね。やっと、半袖から卒業ですか・・・。いつもと風向きが違うせいか、飛行機がこちらに向かって飛んできていました。あれば中部便でしょうかね。

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 タイトルは若干まにやっく気味ですが、それは気にしてはいけないのです(こら)。にしても、ホントにようやく秋が来たな、という気温になってきましたね。遅すぎるくらいです。が、これで一気に衣替えが進みます。これまで下がっていなかった分までまとめて一気に冷え込むものだから、体調を崩さないように気をつけないと。