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いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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道の駅「アグリの郷栗東」

2019-12-22 | 道の駅巡業

 滋賀県栗東市にある道の駅「アグリの郷栗東」(あぐりのさとりっとう)です。r145沿いにありますが、R1,R8の合流点がほど近く、R1もR8も接続する県道もいずれもが大混雑する渋滞ゾーンでもあります。このときは拡幅工事中で、入口は変則的になっていましたが、右折レーンができるようにも見受けられますがどうなるんでしょうか。周辺の交通量を考えると信号がないとまともな出入りは不可能にも思えますかね。お名前は市名からですね。

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 で、先ほども栗東市内の道の駅でしたが、こちらは市街地の平野部で農産物推しなのでアグリ、と。

 すっかり暗くなってしまいましたが、営業時間には間に合いました、と。なにやら名物は巻き寿司とかで、ちょうどお買い求め易いモードになっていたので、ありがたく購入。帰りの食料確保ですな。最大の特徴は半分に切ったゴボウ。見た目も食感も存在感しっかりありますね。ほか、豆腐が特徴的なようだったのですが、さすがに時間が遅すぎて姿が見えませんでした。
 とりあえず暗くなりきらないうちにいろいろ撮影してみますが、もうかなり遅かったかな・・・。とりあえず建物。

 こぢんまりとした印象がありましたが、やっぱりちょっと小ぶりかな。駐車場もさほど広いわけではなく、道路の拡幅が終わったら慢性的に不足しそうな気配。
 モニュメントってか看板もひとつ。

 時間が時間だけにぶれますか。この道の駅の名物の一つに新幹線ビューがあります。写真の看板の下に見えている高架は新幹線のもの。この付近は最高速にほど近い速度で新幹線が駆け抜けるらしく、その様子は道の駅の駐車場からでも余裕で見えるようですね。ただ、夕刻で雨降ってる状況では撮影も何も、と。
 もっかい明るい時間に来てじっくり写真とか撮りたいところですかね。でも渋滞ゾーンだから近づきたくないような気もしますし。場所が場所だけに何かのついでって訳にも。うーむ。
 それにしても、また「○○のさと」ですか。調べてみると滋賀県の道の駅20駅のうち、11駅に○○の郷or里が付いていますね。そりゃ多いわ。しかも付け方のかぶりも多いような雰囲気・・・。


道の駅「こんぜの里りっとう」

2019-12-22 | 道の駅巡業

 滋賀県栗東市にある道の駅「こんぜの里りっとう」(こんぜのさとりっとう)です。r12沿いの山の中にあって、自然が豊かすぎるくらいに豊かな場所。山を越えての移動ではなくここに来ることが目的になるような道路ですかね。写真からわかるとおり、なかなかの傾斜の途中にありまして、下っている方面から入ろうとするには早めにウィンカーを出しておかないと後続に追突されるやも・・・。交通量はほぼなさそうですが。それにしてもえぐい坂・・・。お名前は市名から。

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 こんぜってなんでしょうかね。近くにある金勝寺というお寺が金勝山という山号をもっていて、ちゃんとした読みは「こんしょうざん」なんですが、これがこんぜやまって愛称になっているようですね。それでこのあたりをこんぜの里って言うようで。ややこしい。

 で、施設自体は山の中の自然体験施設ですか。キャンプ場に学習施設にその他アウトドア施設諸々。で、その道路沿いの施設がこの道の駅ですね。建物はこんな感じ。

 イノシシのキャラが目立ちますが、名産はやっぱりイノシシのようです。イノシシの肉を使った各種料理がレストランのメニューに並んでいました。お土産物としてもジビエが並んでいますね。ホントに山の中だしなぁ。さすがに時間が遅いので堪能できませんでしたが。あとはイチジクも名産のようですね。ドライフルーツに焼き菓子にと加工品がたくさん。
 道の駅としては1996年夏からのようですが、施設自体はその前から稼働しているんじゃないかなぁ?どっちだろう。
 モニュメントってか、看板が一つ。

 こんぜ=いのししと誤解しそうな気がしますが・・・まぁ、いろんな呼び方はありますよね。それにしても、滋賀県の道の駅は○○の里(郷)が多いですな。


道の駅「宇陀路室生」

2019-12-22 | 道の駅巡業

 奈良県宇陀市にある道の駅「宇陀路室生」(うだじむろう)です。名阪国道の南側を東西に走るR165沿いにあって、そろそろ三重県との県境と言うあたりにあります。このあたりでは近鉄と並走していますね。県境付近ですが山越え的な要素は少なめで、割とフラットなところ。交通量は多くはないものの県境特有の少なさはないのかな。右折レーンがあるので右折で入る分にはそう困ることはないでしょうね。お名前は旧村名の室生村から。

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 宇陀路ってなにもの?と思っても、なんだかよくわからないんですね。「宇陀路」で検索しても道の駅くらいしか引っかからないし・・・。宇陀につながる道、と言う所なんでしょうけれど。伊勢街道が全国にある中で、かなりかぶってそうなのにわざわざ宇陀路と言うからには、と思うのですが、伊勢街道の中の宇陀を経由する道、ということなのかなぁ?

 そんなことはさておき、道の駅本体ですが、綺麗ですね、デザインが最近のものらしく尖ってますね。特に左上。

 尖る意味が違う?やっぱり? 全面ガラス張りなんかは最近の特徴ですよね。明るく開放的なデザインです。災害が少ないんだろうなぁ、と言うことでもあるのかな。ただ、新しいデザインの割に、道の駅としては1997年秋から。改装したのかなぁ?
 特産としては、一つ前に寄った宇陀路大宇陀と同じ宇陀市ということで、ブルーベリー製品がありますが、同じ市内なのでねぇ。若干三重県のお土産が浸食してきていますかね。
 入口脇に木の柱がありました。

 うん、これは、ドライバーからは見えないでしょうね。歩いている人もそれと気が付かないのでは・・・。
 敷地の端に綺麗な球体がありましたが、現代美術には興味がないので・・・。でも、あんまり綺麗だから。

 ずっと屋外にあるのに綺麗な鏡の状態を維持してますよ。すごい。


道の駅「宇陀路大宇陀」

2019-12-22 | 道の駅巡業

 奈良県宇陀市にある道の駅「宇陀路大宇陀」(うだじおおうだ)です。R166とR370の交差点にあって、かなり街中にある道の駅です。と言うか、若干渋滞気味・・・。交通量と言うよりは信号ですかね。道の駅の出入りも信号なので、困ることはないんですが。お名前は旧町名の大宇陀町からですね。

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 このあたりは奈良の市街地からは離れているので交通量はそうでもないかな、と思っていましたが、存外に交通量が多くて。そりゃ、近畿圏だもんなぁ・・・

 名称そのものは地名と旧街道名の組み合わせですが、妙にごっつい感じがしますね。濁点が多いからかな。街中なのでバスターミナルも兼ねるようです。国道の分岐点でもあるので、ちょうど良いんでしょうね。そんな建物。

 やっぱり名産はお酒ですかね。あと、ブルーベリー。妙にブルーベリー製品がたくさんあるなと思ったら名産でしたか。割とジャムなどは名産でなくとも見かけることがあるので、ぱっと見そうだとは思わなかったとか。そういう物があるにもかかわらず、若干場所は違うけど梅乃宿の酒粕を使ったカステラがあったので即買いしたのはナイショ。お土産に最適ですな。
 街中でちょっと狭めの場所にできてまして、駐車場も手狭。道の駅としては1997年春からなので、まだそんなに道の駅だから混雑するって効果はそこまでなかった頃ですかね。ということで、手狭であるが故にモニュメント的な物を設置するスペースがなさそうで、捜索もそこそこに切り上げ。扁額はありましたけれども。

 もうちょっと手書き感が欲しいかも(ゼイタク)


道の駅「伊勢本街道御杖」

2019-12-22 | 道の駅巡業

 奈良県御杖村にある道の駅「伊勢本街道御杖」(いせほんかいどうみつえ)です。R368,R369の交差点にあって、北も東も三重県という立地。交通量は300番台国道の交差点ではありますが、交通量は推して知るべし、、、、、、も、ここまで来ればぶっちゃけ絶無と言って良いかと。その名のとおり、お伊勢参りの街道であることには間違いなく、東へ行けば伊勢神宮ではありますが、もっと便利な道がたくさんある今では・・・ねぇ。お名前は村の名前からですね。

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 奈良県もこのあたりは思ったよりも道が綺麗でした。山地ではありますが、山深さはあまり感じなかったとか。交通量は少ないですが、伊勢街道と言うことで古くからの街道でもあるためか、アップダウンはともかくきちんと整備されていて快適に走れますね。ってか、名阪国道の針ICからよりも、上野ICからR368で三重県経由できた方が早かったような・・・

 ちょうどお正月を迎えるためのイベントをやってまして、なにやら大量にお餅を作ってましたか。西日本では「餅は餅屋」ではないのです。が、いろいろ見て回ってる方としてはイベントは避けたいんだけどなぁ・・・。そんなイベント中の建物。どこか蔵を彷彿とさせるとか。

 車も人も多いのでトリミングが大変です、はい。何より食事処が人出あふれすぎて食事ができませんな。お昼時だったのですが、仕方なし。お餅を買って食べつつ運転でも良かったけれど、まぁ、次の道の駅でも良いか、と。
 道の駅の開業は2004年夏。最近でもなく古いわけでもなく、中堅どころ。歴史がなさそうである、まさに中堅。山あいですんで木工製品は特産として真っ先に挙がりますね。あと、温泉が道の駅に付属しています。山の中での温泉は貴重かも。
 と言うことで、看板。

 道の駅と温泉の両方の看板ですが、大きさから言って温泉が目立ちますね。


道の駅「針T・R・S」

2019-12-22 | 道の駅巡業

 奈良県奈良市にある道の駅「針T・R・S」(はりてらす)です。R25の名阪国道の針ICにあって、PA的位置づけですね。恐ろしいほどの交通量が恐ろしいほどの速さで流れるとにかく怖い名阪国道にあって休憩施設はありがたい限りです。ICを出てから道の駅に入るので、さすがに流れは問題なし。お名前は地名から。T・R・Sは公式HPのロゴによると、Tea Time Resort Station だそうで。

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 中点「・」付きは珍しいとか。そもそもそこまで含めて読みが公式設定されているのも珍しいとか。というかここ、道の駅である必要が・・・。

 名阪国道のPA的施設でそもそもが県境付近にあるので、奈良・三重はもちろんのこと、大阪、京都、滋賀も一枚噛んで、どこに属する道の駅なんだろうって雰囲気。沿線のお土産が一同に揃うので、名産って言われても困ります、って世界。設備も巨大というほかないくらい大きくて、温泉や宿泊まで付いていたり。その分だけご当地感はないんですが。そんな建物。

 遠すぎますね。で、もうちょっとお近くから。

 全国からバイクが集まるところでも有名らしく、特に申し合わせているわけではなくとも、休日は見本市の様相を呈するということだそうな。まぁ立地が立地だからなぁ・・・。道の駅としては2001年に開業と言うことだそうだけど、道の駅の知名度は要らないよなぁ・・・
 モニュメントっていうか縦看板はこちら。

 施設の中にあってもしょうがないような気がしますが、広すぎてここがなんて名前なのかわかる物が少ないって話はありますね。入口にあってもドライバーしか見ないわけで。そういう意味ではここで良いのかな。このあたりは針って地名です。それもなかなか珍しいですが。