いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

ちょっとゼイタク気味に

2019-09-30 | 各地の名物

 境でのお仕事。ゼイタクな方の海鮮丼をいただきます~♪

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 贅沢な方とは言ってもよそで食べる通常の海鮮丼くらいのお値段でリーズナブルです、はい。海鮮丼単品で2000円くらいしちゃうところもありますしねぇ。境はゼイタク目にいってもなかなか2000円を越えませんねぇ。越えよう物なら相当豪奢な物になりますかね。


現にはみ出してきてますな

2019-09-26 | 鳥取の街

 駅前になにやら展示ブースがありまして。シルバーウィーク向けに砂像を作りまくっていましたが、特設会場にはこんな物が。モンハンの最新作を記念しての砂像らしいのですが、クオリティ、高すぎやしませんか。ゲームが現実に与えている影響って大きいよなぁ・・・。

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 ほかは趣味のサークルな方々が5m四方くらいのスペースで砂像を造っていました。鳥取の砂像はすっかり定着してきましたねぇ。
 街中を歩きながらの通勤では、モズの声が・・・。どっか居るかな、と見回したら枝の先にいました。

 とりあえず、早贄はないようです。


色づきが良すぎますな

2019-09-18 | 鳥取の空

 夕焼けは夕焼けでも、色合いを考えないとただ不気味なだけに。層積雲とか層積雲が列を成しているんですが、あんまりに綺麗に列になっているのが珍しくて。そこに夕焼けが重なって。色合いを変えていたらけっこうえぐい配色に・・・。

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 光量が少し足りませんでしたかね。もう少しだけ、明るくしたかったかな~。


夏の出雲

2019-09-08 | 観光地など

 出雲大社の夏。やっぱり暑いですが、でっかい建物ってやっぱりいいですね。出雲大社に来ると、本殿より神楽殿のほうがやっぱり目が行くというか。大しめ縄だよなぁ。

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 ということで、18切符が一回分余っています。鳥取からJRを使って日帰りでちょうどよさげな場所といえばこのあたりになりますか。そういえばまだ一畑電車は使ったことがなかったので使ってみますかね。ということで、朝もゆったりしながらのんびり鈍行で出雲市駅へ。18切符を使う旅行ってたいてい朝が早くて大変ですが、今日はのんびりできます。
 JRの出雲市駅から一畑電車の電鉄出雲市駅へ向かいます。割と本数はある、と。JRの駅前から出雲大社まではバスも出ているんですが、一畑電車の方が遠回りの割にお値段がわずかに安い。バスが遠慮してそうな気配もありますが。
 線形の都合から、電鉄出雲市から出雲大社前駅へは直接行けず、川跡で乗り換えが必要、と。外はやっぱり暑い・・・。で、けっこうなお客さんが大社方面へ乗り換えているのにびっくりです。松江方面じゃないのね~。
 駅前からはてくてくと参道を歩いて出雲大社へお参り。拝殿脇に妙な物が。

 こんなところで流しそうめんって訳でもなく、自動水撒き装置のようですね。手水盥からの水が流れていく、と。ひとしきりうろうろしたので、また参道でうろうろ、抹茶パフェをいただいて。出雲大社の参道もしっかり観光客を集めるようになってきましたねぇ。昔はもっと閑散としていたイメージでしたが、今では年中賑やか。
 再び出雲大社前駅に到着し、電鉄出雲市駅方面へ。ホームのレトロ感、たまらんですたぃ。

 休日の日中はたいていの列車が出雲大社前から松江方面に向かい、電鉄出雲市と川跡間はピストンしているよう。平日は逆。まぁそうだよねぇ。
 一畑で松江まで行こうと思いましたが、まぁいいかと出雲市へ折り返して。もうけっこうな夕方になっていました。暑い暑い言いながらもことのほかぶらぶらしていたみたいです。


さよなら北海道

2019-09-06 | 旅の景色

 最終日の新千歳空港。後は帰るだけになってしまいました。実に、名残惜しい・・・。

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 飛行機だと帰りも一瞬ですよねー。伊丹までは。 と言うことで北海道旅行も最終日は移動のみ。

 札幌 → 新千歳空港 → 伊丹空港 → 伊丹 → 新三田 → 篠山口 → 福知山 → 豊岡 → 浜坂 → 鳥取

 最終日の朝、ホテルをチェックアウトするんですが、なんだか喉がいがらっぽいな~。部屋が乾燥しすぎてたかしら。そう思いつつ札幌駅へ。新千歳空港ではフライトまで2時間と、たっぷり時間を取ってお買い物をするのだ、と言うことで。空港までの列車は混雑するのはわかっているので一本やり過ごすタイミングでホームへ。実際そうでもしないと座れないっぽい。
 空港内では、うろうろしつつお土産を物色。北海道と言えばバターサンドに白い恋人にー・・・この辺はスルーだな(笑)で、じゃがポックル3兄弟&各地のふりかけで手を打ちます。ふりかけは若干重いからなぁ・・・。
 フライト中は、なんだかぼーっとするなぁ、さすがに疲れが出たかな・・・?あ、もう伊丹ですか、そうですか。空港からは足取りがおぼつかない感じになっていて、食欲がなく。うーむ、まずいやも。伊丹空港から伊丹駅行きのバスに乗って、伊丹駅に到着し、暑い。元気がない。面倒なので最初に来た鈍行に乗って涼みつつ、新三田で起こされる。あれ・・・。どうやら落ちていたようです。で、新三田からは篠山口行きの新快速で・・・篠山口で再び起こされる。これはダメです。完全に意識が飛んでる・・・。ただ、そこからは割と元気になったみたいで、終点で起こされることもなく鳥取まで到着(というか、篠山口から先はワンマンなので起こしてもらえなさそうな気配が・・・)。
 帰ったら荷物をある程度かたすと、二日ばかり寝込んでしまいましたとさ。>夏休みはあと三日取ってあるので大事には至らず

 旅行の〆として。行程とJRの距離と料金をば。 バス代、航空券は除く。 →がJE、⇒がバス、飛行機

 1日目  242.5km、4510円 + 46.6km、1150円
  鳥取 → 浜坂 → 豊岡 → 福知山 → 篠山口 → 伊丹 ⇒ 伊丹空港 ⇒ 新千歳空港 → 札幌
 2日目  348.5km 6820円
  札幌 → 千歳 → 夕張 → 新得 → 帯広 → 釧路
 3日目  130.5km、2860円 + 298.7km、6270円
  釧路 → 根室 ⇒ 納沙布岬 ⇒ 根室 → 釧路 → 網走
 4日目  313.9km、6490円
  網走 → 遠軽 → 旭川 → 名寄
 5日目  183.2km 4510円
  名寄 → 稚内 ⇒ 宗谷岬 ⇒ 南稚内
 6日目  396.2km 7920円
  南稚内 ⇒ ノシャップ岬 ⇒ 稚内 → 名寄 → 旭 → 岩見沢 → 札幌
 7日目  46.6km、1150円 + 242.5km、4510円
  札幌 → 新千歳空港 → 伊丹空港 → 伊丹 → 新三田 → 篠山口 → 福知山 → 豊岡 → 浜坂 → 鳥取

 JR分が2249.2km、46190円分を利用していました。北海道を2/3周しているのかな。
 18切符1枚と2回分に、往復の航空券と各種宿泊費、バスを込めると、6~7万ほどですか。そりゃ、少々高くてもレンタカーになっちゃうね。鈍行だからこのくらいですが、鈍行の旅に慣れてないと苦痛でしかないような気もしますね・・・。ローカルならではな雰囲気はほかの地域と比べても別格なので、それを堪能するにはもってこいです。ただ、北海道フリー切符も3万弱で買えますので、18切符で無理をする必要はないかと。ただ、ほかのフリー切符と期間が重なれば特急も地獄と化すようですので・・・。座席数が少ないのでそもそもが大変とか。


札幌と言えば

2019-09-05 | 各地の名物

 札幌と言えばやっぱりスープカレーなのかな-。いただきます。

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 朝には稚内にいましたが、夜には札幌到着です。札幌名物もいただいておきましょうぞ、と言うことで。ここしばらく食べ過ぎなので、名物(札幌ラーメン)をはしごすることもちらっと頭をよぎりましたが、やめておきました。それにしても札幌の有名処はどこも長蛇の列ですねぇ。2時間待ちでも平気で並んでるのには軽く引いて・・・。行列しているのはほぼ東京の人という話もありますが・・・。
 ということで、今日は札幌まで戻ります。

 稚内 → 名寄 → 旭川 → 岩見沢 → 札幌

 稚内を出るのは10時半頃の鈍行。朝一の鈍行は6時前ってちょっとねぇ。この次の鈍行は18時ってちょっとねぇ。結局1択。朝に余裕がありますので稚内市内観光です。まずはノシャップ岬ですね。

 今朝も良い天気です、ちょっと暖かめ。ってか、風強い~。納沙布岬と音が似ているんですが、場所がねぇ。はじめは素で間違ってたのかと思ったくらいでした。が、調べていくと全然別物、と。朝の時間つぶしにはちょうど良さ気なようです。南稚内駅付近に泊まっていたんで、ちょっと遠いかなと思っていましたが、稚内からにしても結局バスを使うことになる距離だし、そのバスはノシャップ行きがほとんどで、南稚内周辺からやってくると言うことで、結局大差はなかった、と。ただ、南稚内駅付近のバス停は若干カオスなので、地元の人にどこから乗るか聞きました。聞かないと行き先の違うバス停で待つことになるようで・・・。

 ちなみに、このモニュメントの方は西向き。端っこは北向きの灯台の方なんですが、そちらはのっぺりとした岸壁があるだけで、ちょいと味気なかったかな。最寄りのバス停はノシャップ。岬までは徒歩数分が必要ですが、どうせなら岬まで行ってくれたらいいのに、と思うとか思わないとか。水族館やら灯台やらがあって観光需要はありそうですし、何よりバスが転回できるスペースもあるんだし。そんなノシャップ岬周辺。

 そこのバス停は定期観光バス用。だったらなおのこと一般路線バスもここを起点にしたら、と思うとか思わないとか。もうちょっと時間があったら水族館も見ておきたかったかな。じゃ、バス停まで歩いて行きましょうかね。
 で、実に北海道らしい光景が・・・

 バス通りに出る所なんですが、そこは「止まれ」じゃないのかよ、と。いやぁ、こう言うの、好きかも。
 ご当地のモノっていいですよねぇ。なんて思い返しながらバスにゆられることしばし、稚内駅に戻ってきました。30分ちょっとあるので周辺をうろうろ。駅の北側まで線路が延びていました。

 案内によると、以前はこのあたりまで稚内駅構内だったみたいですね。そのときの輪留めとか。さらに昔はもう一つ北側に駅があったみたい。そんな遺構がそのまま残されていました。
 続いて駅の観光(ぇ)。来たときは人が多すぎて写真を撮ることもままならなかったので、ゆっくり見て回りますが最北端関連がやっぱり多いですね。

 窓ガラスがなぁ。あくまで比較対象は最南端なので、枕崎ではなく西大山駅ってところがミソかな~。そうこうしていると改札20分くらい前には数人が並び始めていたので、仕方なしに行列。座席は確保したいようなしたくないような。>確保すると身動きが取りづらくなるので写真を撮りづらいとか
 中学生の職場体験をちょうどやっていて、この列車が対象だったようです。この時期にやるのか、とも思いましたが、通常期はほぼお客さん居なさそうですもんねぇ・・・。で、鈍行はこれしかなさそう(あと、昼に到着するやつ)ですもんねぇ。切符への検印の押し方がたどたどしくて、がんばれ~、なんて。
 改めてホームから振り返りますと。

 レールと改札が平行しているというのもなんだか乙なモノだな~。車内はほぼ満席。満席になりきらないのは、やっぱり10時に出発しているからだろうかね。ちょっと中途半端な時間ですし。では、出発。
 体験学習の中学生車掌さんがたどたどしく車内の案内と到着時刻を読み上げてます。体験する機会はこの列車と、お昼に稚内に到着する鈍行の二本だけのよう。貴重な経験ですよね。で、南稚内駅で中学生車掌さんの業務は終了。将来は鉄道員を目指すのかな?それともやっぱり違う方向に行っちゃうのかな?
 さて、列車は行きとは違い利尻富士周辺での観光減速はなし。ちょっとだけ期待していたので残念だったとか。順調に飛ばしているとわずかな間に見えなくなってしまうので、気が付かない恐れもありそう。>だからこそ下りは減速してたんでしょうし。 車窓はやっぱりのどかですよね~。でっかいマシュマロが転がってるし(こら)

 牧草を丸めておいてそこにカバーを掛けている、と。
 行きでも大概景色は堪能しているので、帰りは珍しさ半減。時間帯も似たようなモノですし、陽の差し方も似たようなモノ。よって、見える景色に大きな変化なし。ただし、行きに注目したポイントは当たりを付けることができますね。まずは糠南駅の全景。

 待合所は物置でしかないですよ・・・。っつーか、そもそも待合所なの?あれ。ホームの有効長は車両1両分にも満たないですし。>ワンマン運転は前乗り前降りなのはこういうことなんですね。
 続いて天塩川温泉駅。

 やっぱりホームは1両分ないんですよね。ただ、こちらは待合所が立派ですね。ホントは到着前にも一枚取っていて、そちらの方がアングルもよさげでしたが、お客さんがいた!ので手持ちだけにとどめます。
 今回の列車は名寄行きの4時間コース。名寄からは快速に乗り換えて旭川まで。2日前に名寄に着いたときには夜でしたので、明るいうちに通るのは初めて、と言うことで。存外に住宅街の中を駆け抜けていきますね。やっぱりホームが1両ない駅があったり、すごいところですが。80分ほどで旭川に到着します。車内は人が多くて暑かったですねぇ。
 で、旭川からは函館本線で札幌まで、なんですが。完全複線の割にダイヤが薄い・・・。これ、単線でもさばけるよね・・・。雪が降ったら無理かな。そんなことを思いつつ岩見沢行きの電車へ。

 人、いねーですな。むしろ名寄-旭川の方が多かったよ・・・。ということで久々のセミクロスシート。エアポート快速で使っていた車両ですかね。この列車は途中滝川で特急待避のため停車。滝川って根室本線の起点だよねってことで停車時間にホームの撮影会。端っこ感は少なめですが、端っこですから(ぇ)
 岩見沢に到着すると、数分で小樽行きに乗り換えですが、岩見沢って室蘭本線の終点だよねってことでホームで撮影会(またか)。どうせここからは札幌の市街地の郊外区間なので、次の列車は座れなそうにないと思っているので(実際立つのも大変なくらいだったし)、急いで乗り換えずにうろうろしてました。
 札幌までは市街地ですよね、ホントに。札沼線が滝川まで並行してますが、複々線みたいな形で使い分けできそうな気配なんだけどなぁ。そんなんでも札沼線のこの区間は廃線が決まってしまっていますので、近寄らない(笑)。>近寄ったときの話を稚内~名寄の間で横に座っていた人から聞いていて、あなおそろしや、ということで。
 で、予定通り札幌に到着。ホテルにチェックインし、最後の飯~と街に繰り出すわけですね。

 初日よりしっかり撮れました(笑)


道の駅「わっかない」

2019-09-05 | 道の駅巡業

 北海道稚内市にある道の駅「わっかない」です。R40沿いというか、終点に隣接し、稚内駅と同一。端っこなので交通量はすごいわけではありませんが、市の中心的な施設と言うこと、駅のロータリーを兼ねていることなどから、交通量は多め。道の駅としては、海側の方に駐車場があるので、R40からはいったん迂回しないと行けませんかね。ここは駅そのものも兼ねてます。というよりも、駅が道の駅を兼ねているという体裁でしょうかね?道の駅が完全に駅そのものと言うパターンははじめてかもしれないですね。ついでにみなとオアシスも兼ねています。

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 この道の駅で、道の駅単独の部分ってのは駐車場だけかも。これまで駅と道の駅を兼ねていたところでも、主要な建物は分かれていて同じ敷地内に駅と道の駅があるという体裁でした。稚内駅の駅ビルが開業した2012年の連休から道の駅としてもスタートしたみたいですね。港オアシスの方はコアな部分が港にもあるので、若干分かれてはいるのかな。

 まぁ、行った先が道の駅なら仕方あるまい、と道の駅モードで周辺探索です。鉄分を除くのはそれなりに大変(ぇ)。だけど建物は駅ビルなので仕方ないでしょう。

 中途半端に人が出入りするので、あきらめが付きづらかったとか。居ないなら居ない居るならたくさん居るでどっちかの写真にしたいところ。1~2人歩いているのが一番やりづらい・・・。でたいてい、散歩中の年配の方が絶妙に入るんですよね・・・、ほぼ確実に。今回もその例に漏れず、数分間右往左往しておりました。
 北海道の道の駅は、夕張のメロードでもありましたが、ピンバッジを扱ってますね。一個100円ガチャ形式個数限定なしで、しかも小さめ。これ、やべーと思いました。集めたくなる・・・。ロットナンバーの付いた道の駅カードもあるんですが、これは絶対集まらないので、最初から集める気はなく・・・未完で終わるのはつらいですから。こういう物の限定は逆効果だと思うのよね・・・。収集癖って危険だわ。
 宗谷岬周辺には道の駅がないので、ここが最北端になるみたいですんで、何か最北端らしい物はないかと捜索しましたが、見当たらず。しょうがないから通常のモニュメント捜索で、縦型の看板が一つ。

 まぁ、基本系ですよね。奇をてらわないのはわかりやすくて良いです。駅に隣接していますが、ここに止めてJR利用ってまずやらないと思うし・・・。共存しやすい形なんでしょうね。


最北端まで来ました

2019-09-04 | 観光地など

 宗谷岬までやってきました。ホントに北の端なんだなぁ、としみじみ。お昼過ぎに来て結局夕方までいたとか。日没を拝みたかったところですが、バスの都合でやむなく・・・。

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 夏の間くらいは2時間に一本くらい稚内市街と宗谷岬の間をバスがピストンしても良さそうな(2時間で一本はピストンとは言わないような気も)くらい人が居ましたねぇ。デフォのバスの時間だと岬での滞在時間が短すぎますよ。

 ということで、今日は最北端を攻めます。名寄からのスタートで稚内まで。今日の18切符はこれだけ。200kmも行かないけれど、元は取れているという・・・。それにしても、今朝も結構寒かったですね。10℃を下回りましたか。

 旭川から稚内までその日のうちに行こうとすると、鈍行は早朝と昼の2本しかありません。特急にしたって3本。選択肢はこの5つしかありません。早朝の鈍行は旭川6時スタートとかなり厳しめなのですが、旭川昼スタートは到着が夜・・・これもなぁ。ということで旭川スタートをあきらめ名寄スタートにしたわけです。名寄からならホテルでゆったり朝食も取れると。
 ただし、列車は旭川から来たものが後ろを切り離して前側1両だけが稚内行きになる仕様。駅員さんに18切符に押印してもらっていると、稚内ですか?なら前の方にいてくださいねと教えてもらったので、最初から前の方で待ってますが、始発ではないから、座れないよな・・・あら、ロングシートの所は座れるね。結局旭川から来ているとおぼしき人たちが1両分弱くらいいたみたい。切り離しの直前に民族大移動が見られました。名寄組は6~7人と行ったところでしたかね。
 ということで明るい宗谷本線は初めてだ~。景色よりも駅そのものがぶっ飛んでるということでも有名だったり。そんな駅の一つ、天塩川温泉。

 駅に到着したは良いけれど何にも見えないなぁ・・・ん?慌てて最後尾で確認・・・おやまぁ、これは帰りにもう一度じっくり拝みたいですね。続いて、こちらは事前にそういうのがあると知識では知っていたところ。停車駅のアナウンスが流れた際に待ち構えてみましたが・・・。

 木の板がやたら綺麗だ!そんな糠南駅。周辺に民家は見えませんし、この板張りのホームにしても・・・。駅っていったい何だろうと考えさせられます。
 名寄からでも4時間かかるこの鈍行、旭川からの人たちは6時間。きっついよなぁ。対向待ちもほとんどないため、駅での停車時間もかなり短め。対向待ちがある駅では停車時間も長いため、乗客の大半がホームに降りて体を曲げ伸ばしする一大イベントになっていました。まぁ、大半が18切符旅行者なので、それなりに鉄、と。対向してくる列車の撮影会も兼ねてるようですね。幌延駅では30分ばかりあるので、駅舎から出て行く人まで。駅のアナウンスの音量が大きめだったのが印象的でした。
 して、幌延を出ると残りあと一時間。列車ってけっこう高いところを走るんだなぁ、なんて思いながら外を眺めていると、海が見えてきました。と、列車が徐行開始。車窓に看板が・・・利尻富士。どれどれ。

 なるほどね。絶景絶景。この高さから見えるのってJRならではよね。時刻表を見て、上りと下りで時間が合わないなぁ、なんて時間を持て余しすぎてそういうことを考え始めてたりしたくらい、とにかく時間を持て余してました。>電波が圏外ってのもあるので、大半の人が同じ目に遭うはず その理由が観光客向けのサービスな低速運転というわけでした。はじめは対向列車なんて居ないし、貨物用の裏ダイヤかなぁ、そもそも貨物走ったりするのかなぁ、なんてことも。
 そんな埒もないことを考えつつも、お昼に稚内に到着します。文明だ(ぇ)。とにもかくにもレールの端っこを。

 枕崎の端っこもなかなかでしたが、ここは街中なのでそれなりに飾られています。が、スルー(笑)
 このあと、宗谷岬まで行くためにバスを待ちますが、事前調査では13時半頃までないみたい。改めてバス停で確認しても、やっぱり臨時とかは出ていない。そんな少ないのね~。夏の間だけ季節運行しても良さそうな気がするんだけど。で、そのバスの出発時刻と言えば、札幌発の特急が到着した後になる・・・これはまずそうですね。ということで、13時前にはお昼を食べてバス停に・・・すでに長蛇の列ですか・・・(ーー; まぁ、すでに往復で切符を買っているので、待つだけなんですが。行き先がまた一悶着。事前に調べているから音威子府行きってわかっているんですが、調べていない人はこれでいいのかわからないみたいで・・・。で、バス乗り場付近であれこれさまようので、列が乱れまくる。
 結局の所、音威子府とか中頓別とかがどこかわからない人が大半なんですよね。しかも、行きたい方向は北なのに、行き先は南の方って。バスの弱点はこういうところ。行き先だけでは土地勘のない人にはわからないし経由地がなければどこをどう行くのかもわからないと言うこと。宗谷岬経由と書いてくれるだけでいいだけなんだけど、それがないことがまず驚きでした。
 で、バス会社が臨時便を出すことしたようなんですが、すでに定期観光バスやほかの路線バスの並んでいる列とごっちゃになってしまって、ちょっと待ってくださいよ、と。>完全にオーバーフローしてます。 はじめのほうは「この列は宗谷岬まで直通で、この列は宗谷岬まで各駅で・・・。」と言う説明をしていて。どっちも宗谷岬に行くんだけど、どちらか一方しか行かないと勘違いした人が多数いて。で、結局どっちに乗れば?・・・。何をどう聞いてるんだよこの人たち、って思いつつ・・・。とりあえずどちらかでもいいから並びましょうな状態でいったん収集。
 そこに、特急が到着してバス停周辺が大変なことに。人があふれすぎてます。バス会社の人、居なくなってるよ・・・この混乱、収付くんかいな・・・。で、そこへ各駅で宗谷岬まで行く小さめのバスが先に来てしまったので、大混乱。なぜ先に直通を寄越さないのか・・・。案の定、各駅のバスに対して、並んでいなかった人が殺到してしまい、運転手さんが困り果ててまして。その困り具合から、この光景って毎年恒例じゃないのかも、と思った次第・・・。そこで並んでいる人たちから大人の休日パスの話を聞き、札幌からの特急も超絶混雑してうんざりしていたという話も漏れ聞き・・・。ここ数日の特急の混雑具合とかを思い出す・・・。○○放題のチケットって、客数が把握できないから困るよねっていう典型例だよなぁ。
 そうこうしているところに直行便のバスが到着して、先に並んでいた人がそっちに乗車して、ある程度人がさばけてようやく収拾が付いた、と。段取りというか、キャパを越えてるんだよな・・・町の規模に対して。まぁそんなことを思いつつも、備えて先に動いていたおかげで余計な混乱には巻き込まれず(知っていそうだから教えて、なんて言われていろいろと教えたりする羽目になりましたが)、直行便のおかげで予定より早く宗谷岬に到着。

 

 最北端のバス停(笑)このあたりは何でも最北端を付ければ良い風潮がありますな。ちなみに、路線バスでの所要時間は稚内駅から1時間弱。時刻表を事前に調べていたときに思ったより遠いことにまずびっくり。地図を見て、あぁ、遠いな、と認識。帰りのバスは30分後と4時間後・・・をぃ。バスは音威子府行きなので、ここから終点までまだ数時間かかります。折り返さないので、こんなダイヤになるみたい。今回は直行便が宗谷岬で折り返すので(時間的には音威子府からバスと同じ時間になる)30分後の定時のバスは、キャパは余裕そうですね。でも自分は夕方まで居座る予定。30分じゃ岬そのものしか堪能できないですし。
 とにもかくにも散策です。突端の碑の所は大量に行列して記念撮影大会。あそこに並んで写真を撮ってバスに乗って帰るだけって人が相当数居ました。また、昼到着のJR鈍行で来て、夕方のJR鈍行で旭川まで帰るという強者も居て、若いなぁ、と。突端の行列はバスが出る頃には落ち着くでしょうと、後回しにして、流氷を展示しているところとか、土産物屋を物色しつつ、カフェでタピオカドリンクで休憩。バス待ちの行列は大変そうですねぇ。

 さて、宗谷岬は海岸段丘なのかな。すぐ南側は丘。いろんな現代美術がありますが、スルーして。風に吹かれながらお散歩。気持ちいいですな~。一昨日に続きエゾシカ発見。納沙布岬とは異なり、なにやら警戒されてますな。

 何にもしないってば。常に一匹が警戒しているみたいです。丘陵地帯をのんびり歩いて、牧場を遠目に眺めたり風車を遠目に眺めたり。4時間あるので好き放題うろうろしますが、さすがに持て余しますねぇ。ある程度丘陵地帯も奥まで歩いたので、そろそろ戻りましょうと、車の居ないことを良いことに道の真ん中から。

 天気が非常に良くて、樺太がよく見えます。
 そしてバスで来ていた人がほぼ居なくなったので、のんびり岬の撮影。

 これはこれで寂しい感じが・・・
 だいぶ日も傾いてきましたが、今日の様子だと日没まで遮るモノはなさそうですが、日没は18時過ぎ。バスは18時前。これは無念・・・。時間の許す限りうろうろしていると、海外の方と思われる一団がドローンを飛ばしたり自転車を持ち上げてみたりして撮影会を開始していました。どうやらGIANTの方のプロモ撮影のようで・・・。確かにうろうろしている間に自転車な方々はたくさんやってきてましたし。>自転車だけに限らず車、バイクもたくさんですが。
 ぼちぼちバス停に向かいますかと思う頃合いに、なにやら一部がざわついていたのでそちら見てみると、狐が走ってます。後ろを追いかける女性・・・、や、それは逃げるに決まってるでしょうが。その女性、なぜ狐が逃げるのか全くわかってないみたいな追いかけ方をしてましたが・・・。まぁ、野生動物ってそんなもんですよね。野生の狐はとくに不用意に近づいちゃダメですよ。

 今日は北海道らしい動物を拝めたので、思った以上に満足でしたね。稚内駅周辺の大混乱はどうしようもなさそう。混乱に巻き込まれたくなければ、定期観光バスを予約しておくのが一番かもしれませんねぇ。


場違いな荘厳さが・・・

2019-09-03 | 観光地など

 網走監獄の廊下って、なんだかものすごく荘厳な感じが・・・.綺麗に並んだ格子戸。差し込む陽光。人気の少ない屋内。掃除の行き届いた床。なんだか場違いな感想を抱いてしまったような・・・。

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 今日の予定は翌日に稚内を見据えて、名寄で一泊する、ということ。そのほかはノープランなんですが、ご飯とかを考えるといいダイヤがなさげ。駅弁を買うと良いのでしょうかね。

 網走 → 遠軽 → 旭川 → 名寄

 シンプルです。が、距離は300kmとか。網走発をもう一本早い列車にして、北見乗り換えの旭川行き(快速)を選んでも良かったのですが、旭川でうろうろするのもちょっと時間が足りなさそうだったので、せっかく網走にいるんだから網走監獄に行きますか、と言うことになりました。もちろん、開館直後に行き小一時間で抜ける、慌ただしい物になるんですが。

 朝一の網走駅前。観光用のバスは、開館時間には走っていないので、タクシーを使うかとも考えたのですが、どうせなら歩いちゃえ、と(ぇ)して、小一時間で監獄前に到着します。

 途中、何台もタクシーがすれ違いました。割とバスを走らせても良さそうなくらい需要はありそうですが、ないものは仕方ない。それにしても良い天気です。というか、良い天気過ぎてここは何かの農業実験場ですか、と勘違いしそうなくらいでした。>ある意味ではそういう所も。
 入口ではネット割引が使えるようだったので、タブレットでクーポン表示して割り引き。この割引って客寄せとして意味があるのかないのか・・・。チケットを買ってパンフをもらっていると、アンケートでどちらから来たか聞かれたので「鳥取から」と言うと「おや珍しい」という雰囲気。まぁ、このあたりは人口の絶対比から仕方ないだろうけれども。
 漫画とかの世界では圧倒的な人気を誇っていてその筋の人にはたまらないスポットだとか。なので、コスプレ禁止とか書いてあるあたり、現代だよなぁ。と。現役の頃を考えるととてもとても・・・。知識が知識でしかないんだろうなぁ。あちこち設備を見て回ると、必要最低限も極まればここまで切り詰められるのね、と言う世界。戦争も拍車をかけていたようですが、この北海道を観光するには最適な時期の晴天時では、場違い感がたっぷりでして。雰囲気を味わうなら冬の荒天時なんでしょうねぇ。そんなこんなで駆け足で堪能していますが、小一時間ではかなり足りなさげ。3時間ではちょっと多め。ゆったりまわるなら2時間コースでしょうかね。
 さて、一通り巡って外に出ると、ちょうどバスの第一便が駅へ向かう頃。>始発のバスが終点まで行って戻ってくる。 このバスに乗ると、遠軽行きのJRにちょうど良いわけです、はい。この駅へ向かうバス、この時間にバスで来ることはできないはずなのですが、割とお客さんが居ることにびっくりです。タクシーで来ていたお客さんたちかな?
 ということで駅まで戻り、ホームで撮影会をしつつ列車待ち。石北本線か釧網本線のキロポストはないのかな、見当たりませんか。残念。それはそうと列車は・・・おや、2両も繋いでますか。これまたちょいと意外。旭川到着は17時頃になってしまいますんで、お昼には早い時間帯だけど何か食べようかとも思いましたが見当たらず。お昼は遠軽で30分待ちがあるから、そこで何かつまむ物でも買いましょうかね。
 ここからは怒濤の車窓タイム。駅間がものすごーく長いことでも有名なところですし。ただひたすら北海道を堪能します。

 じゃがいもですかね。青々と茂っていて、もうちょっとしたら収穫期なんでしょうか。北海道ですねぇ。

 かごの中には茶色っぽいモノがたくさん詰まっていました。たまねぎ?じゃがいも?北海道ですねぇ。そうこうしていると遠軽に到着。駅前にコンビニでも・・・と考えていましたが、MAPを見て若干距離がありそうだと判断。目標を目の前のスーパーに切り替えて総菜パンを購入して駅へダッシュで戻ります。>出発時間で言えばダッシュの必要はないのですが、せっかくなので撮影会をしたくて。で、駅では改札がClose・・・あれ。スイッチバックの駅なので、間違って乗らないように、とのことでしたが間違って乗れるほどダイヤはないような気がする・・・が、それこそ間違って乗ったら大惨事だよなぁ・・・。撮影会も終わり、乗ってきた列車と全く同じタイプの列車に乗車。全く同じ列車かと思いきや、来た列車は折り返し網走へ戻ったみたいたです。あー、こりゃ改札いったん閉めるのも仕方ないかな-。
 さて、ここからは怒濤の駅の閑散区間。駅間の距離は北海道の中でも最上位とか。そんなこんなで4駅を通過するのに2時間もかかってますよ・・・。途中、昔は駅だったんだろうなぁ、と言うところで特急の待避。これがあっても5駅だもんなぁ。そんな4駅目の上川では30分待ち。向こうからの鈍行待ちと特急の待避ですね。遠軽の乗り換え時間と同じか・・・。でもま、ここまで来ると旭川まであと2時間・・・まだまだあるな・・・。
 だんだんだれてきますが、車内のお客さんも増えてくるのでだれている場合ではなく。17時すぎには旭川に到着。うーむ、都会だ・・・。とにもかくにも晩ご飯を食べましょうぞ、と言うことで、旭川と言えばラーメンかな~。なんて適当にMAPを見つつ、ラーメン屋がたくさん並んでいそうなところ歩いて行って、山頭火は旭川だったのね。混みそうだからやめときますか、位の認識でうろうろ。適当に開いていたお店に入りました。

 で、なんでテキトーに歩いて行って、テキトーに入ったはずなのに、青葉なんて超有名店だったのか・・・。これには少々びっくりです。しかも自分の後に入ってきた二人組でスープ終了のお知らせ。まだ18時前なんですが、ありゃまぁ。たいへんおいしゅうございました。
 旭川からはいよいよ宗谷本線へ。晩ご飯も早めに食べたし、ここからは(も?)ダイヤの薄いところ。帰宅ラッシュも嫌だし、さっさと座っておきましょうと早めにホームへ。入線してきてまもなく乗車してほっと一息。もうちょっと時間がかかるから珈琲くらいは。で、やっぱりけっこうな混雑ですが、学生がたくさんですね。そして、思った以上に長距離通学が。JRで1時間以上かけて通学ってしんどいよなぁ・・・。
 宗谷本線は北海道らしい読めない駅名が並びます。が、外はもう真っ暗。特段快速でもないのに、夕方の帰宅列車なのに、停まらない駅もあるし、こういうところは廃駅になるんだろうなぁ・・・。ということで、名寄に到着。

 なんか寒いんですけれど>10度前後だった模様。 薄い上掛けを引っ張り出して着込んでホテルへ。まさか9月上旬でここまで行くとはねぇ・・・>用意はしてあるが覚悟はそこまででもなかった模様。


陸続きでは最東端

2019-09-02 | 観光地など

 納沙布岬まで来ましたよ。島々を見渡すにはとても良い天気で、かなり遠くの島影までしっかり見えました。

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 ということで、今日は移動しつつ観光。今日のメインは納沙布岬です。

 根室行きのJRはそんなに朝が早くないので割とのんびりできますが、本数が少ないこと、大人の休日倶楽部が敵であることから、座ろうと思うと早めに行っておかないとダメそう。と言うところで、今日の予定。

 釧路 → 根室 → 納沙布岬 → 根室 → 釧路 → 網走

 朝、釧路を出ると、根室で納沙布岬行きのバスに乗り継げて、納沙布岬で小一時間うろうろできます。で、釧路まで折り返して今日の内に網走まで。摩周湖はスルーです。
 朝の釧路駅。案の定、すぐにいっぱいになってしまいました。まぁ、立ちこそ居ませんでしたが、座席は満席。ちょうど満席ってのも何だかなぁ。根室まで割と時間がかかるので、お茶などを用意しておいて、車窓眺めモードに突入。途中ダイヤが上りと下りでかみ合わないなぁ、なんて時刻表を眺めていると、湿原付近で減速運転。はぁ、鈍行だけど観光モードですか。

 運が良いとタンチョウが見えることもあるんだとか。さすがに時期がねぇ。このあたり、建物が極端に少ない上に、地面もけっこうでこぼこしていて、かつ、低木樹に覆われていたりして、独特な景観ですねぇ。風も強いんだろうなぁ。
 して、根室駅に到着。有人駅最東端だっ!そんな端っこ。

 だけど、こちらは西向きなんですよね(笑) 駅としては、東根室駅という無人駅がここより東に存在してしまうので、最東端の駅はその東根室駅に譲られています。根室駅はバスターミナルやタクシー乗り場。東根室駅は住宅街。うーむ・・・勢いで東根室駅を無くせ、なんて言えないなぁ(こら) 時間があれば東根室駅も散策したいところですが、バスで行って帰ってをやると、JRの時間にちょうど良すぎるのであきらめましょう。
 根室から納沙布岬までのバスは、バスターミナルで往復券が買えるので、そちらで。周遊の観光バスもあるみたいですが、時間の都合で岬だけ。そういう人用のダイヤも組まれているのは侮れませんな。夕張もこのくらいやれる体力があったらと思うと・・・。JRに乗っていた半分程度の乗客がそのままバスへご案内。思ったより少ないとか。ここから小一時間バスにゆられます。比較的フラットな大地に、畑も建造物もないってのはなんだか違和感が~。気候が厳しいもんなぁ。夏でこれだけ快適なんだし。途中にあったゴルフ場はコース間に仕切りは何にもなしの超オープンなコース。OBし放題じゃね? 
 納沙布岬では、帰りのバス停を確認し、周辺の人の具合を確認。多すぎやしないよね。では散策。
 わかってはいたけれど、場所が場所だけに看板や標識・標語の数がすごいなぁ・・・。まぁ、時間も時間だし、せっかくなのでお昼もここでいただきます。海沿いの定番の海鮮丼。

 大変おいしゅうございました。>配置をテキトーにしすぎましたな・・・。
 展望タワーもあったのですが、時間が足りなさそうなのでやめて、散策しつつポケモン狩り(笑)交換用に東端のポケモンを狩りまくり。鳥取産と交換したら1000kmはかたいはず。
 バスの時間が近づいてきたのでバス停に向かうと、なにやら近づいて来る気配がありますが・・・エゾシカ?

 不用意に近寄るとやばそうですが、向こうから近寄ってくるのは勘弁して欲しいなぁ、ここがバス停なのに。周囲の観光客と一緒にちょっと距離を取りつつ・・・。
 再びバスにゆられつつ、根室駅まで戻り。JRはもう入線しているようなので、慌ててもしょうがないので周辺で写真撮影。あらかた満足したので、乗車すると・・・かなり人多いんですが。行きの1.5倍くらい。後ろの方に張り付けるかなぁ、と思ったんですが、手荷物チケット付き自転車が占拠。これは仕方がないですね。
 釧路まで戻ると続いて網走行きに乗車。そういえば今日は乗車本数は少ないけれど(3本)距離はけっこう稼いでますね。して、その車内。真ん中の方にテーブルが付いてるやつでした。あー、この列車ブラタモリで見たなぁ。なんて思いながら・・・。そのテーブル席でコンビニパスタを食べている女性が・・・。このシチュエーションは初めて見た・・・。まぁ、テーブル席なので、そういうことができるんですが。ちょいとうらやましく思いつつ。駅弁、買えば良かったかな、乗車時間は4時間弱もあるんだし。そんなこんなで出発後すぐに釧路湿原のただ中を走ります。

 広いなー。ブラタモリ見てたおかげでけっこう味わい深く。知ってると知らないのとでは車窓の見え方・感じ方は段違いだなぁ。
 車内は釧路を出た頃にはけっこうお客さんが乗っていましたが、川湯温泉で大半が下車してしまい、けっこう寂しい状況に。網走まで行く人って少ないんだな~。そうこうしていると日が沈んでしまい、オホーツク沿岸に出たところでは真っ暗。わかってはいたけれど、ここは明るいうちに通りたかったなぁ・・・
 して網走駅に到着。駅前にホテルを取っていたんですが・・・周辺、何もないですね。ホテル街と飲食店街が完全に分離されてるってなかなか・・・。ホテルだけ移転しちゃったのかなぁ。しょうがないのでポケモンやりつつ飲食店街の方まで歩いて行きましたが・・・一駅分歩いている感じ。

 えーあーうん。まぁ、月曜日ですし。で、開いているお店に入り、昨日飲みそびれたので釧路とか根室とか網走とかそのあたりの地酒をはしご。あー・・・今度から銘柄メモしておこう。ついつい酒を過ごしてしまったとか。地酒っておいしいんだもんなぁ。>それでもホテルまでの帰りで割と冷めたとか


せっかく夕張なんだし

2019-09-01 | 旅の景色

 夕張らしいモノを一つ。道の駅で買った夕張メロン大福。甘さが身に染みます。

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 今日は釧路まで頑張ります。いろいろルート案を練りましたが、18切符利用だとほかにやりようが・・・。>旭川スタートなら富良野線を利用すれば良いんですが、札幌-旭川って意外と(というか想定以上に)ダイヤが薄くて難しいのです。

 札幌 → 千歳 → 新夕張 怒濤の3時間半待ち 新夕張 → 新得 → 帯広 → 釧路

 ネックはやっぱり新夕張駅。鈍行、要るの?ってくらいにダイヤが薄いし役に立っていそうにない。いろいろ時間つぶしを探しましたが、どうにもなさそうです。が、行ってみると存外に何かあるかも、と言うことに賭けて、新夕張経由に。
 朝の札幌駅。涼しい~気持ちいい~

 まだちょっと電車には時間があったので、駅前でポケモンのレイドバトル(笑)あっさり20人集まりますね。
 札幌からは空港行きの快速で千歳まで。南千歳まで行って乗り換えでも良かったんですが、新夕張行きは千歳始発なので、千歳で乗り換えることにしました。結果から行けば、南千歳からだと座れなかったというオチがありましたので、千歳乗り換えで正解。
 時間に余裕があるので、30分ほど前に千歳駅に到着し、ホームでいろいろ写真撮影。していると、折り返しの新夕張行きが到着(もちろんディーゼル1両)、ほかにお客さんもいないし、ボックス席でのんびり待ってました。出発時間の10分ほど前に、時刻表上は接続例になっている快速が到着。なにやら大量のお子様が降りてきましたが、もしかして、と思ったらもしかしてでした。ボーイスカウトな一団がご乗車。貸し切り状態だったのが座席定員上は満席に。おぉ~。これ、南千歳で乗り換えてたらどうしてただろう・・・。
 賑やかな一団とともに、列車は石勝線を快走。車窓は実に北海道だぁね。若干険悪な雲があるけど。。。

 途中、お子様たちが特急が来るたびに○○型だ、とか振り子がどーのこーのとか、鉄にもほどがあるお言葉を連発。そのうち「ここが脱線現場だよね」なんて怖いことも。南千歳-追分間で昔あった、脱線した事故現場らしいですな。ちょうど信号場だとかで列車が停まっていましたが。そういううんちくを語っているお子様(推定小学校3~4年生)。将来どんな子になるんだか。
 列車は室蘭本線と合流し、追分駅に到着。追分周辺って室蘭本線は複線なのかぁ。なんてことをぼんやりと思いつつ。賑やかな一団も追分駅で下車。ここで20分ばかり運転停車。車内はまた貸し切り状態に。

 うーん、この(ry
 して、定時に新夕張駅に到着するわけですが。この列車、10時過ぎに千歳を出て、お昼前に新夕張に到着するんですが、そんな時間だから通勤通学には使えず、病院とかにも使えそうにないけど、その上、新夕張に到着する始発の鈍行・・・これ、本当に要るの?・・・(--; どうやら夕張市民は特急を比較的気軽に使えるような補助があるみたいです。ますます存在意義が・・・。まぁ、折り返し千歳行きの列車になるので、お昼の便のための送り込みのようです。つーか、朝の便はないのかよ、と。
 さて、新夕張から新得までは鈍行が存在しませんので、18切符の特例で、新得までは18切符のみでも特急に乗れます。が、次の特急は新夕張を通過。をぃ。で、15時26分まで待ちぼうけです。えーと、新夕張を通過する特急ってこいつだけみたいなんですが、作為的なモノを感じるような気がするとかしないとか。まぁ、つながっていたらもっとさっきの鈍行に人が乗ってたでしょうねぇ。

 駅前からバスが夕張の市街地まで出ているんですが、鈍行の到着のちょっと前に出発。をぃ(その2)。元からそういうダイヤって言うのはなかなかすごいよねぇ。結局特急の客だけ拾ってるみたい。このバスが使えてたら、炭鉱博物館とか行ってみたかったんですが・・・。往復と見学で3時間ってちょうどよさげなのにねぇ。今は廃線になった三江線の石見川本駅なんかだと、廃線直前は地元の方が2時間散策MAPを作って鈍行列車を待ち構えていたくらいだったので、温度差は歴然としてるとか。まぁ、もう、どうにもしようがなくなっているのが実情なんでしょうけれど。>あがく気力すらなくなっていそう
 とるものとりあえず駅前をうろつきます。まずは駅関連の写真撮影~♪ 昔は紅葉山駅だったんですねぇ。そんなこんなしていると、なにやら天気が悪そうな気配が。車窓からでも雷が鳴ってるのが見えたけど、このあたりはまだ降ってないけれど、雲を見たら時間の問題かな。駅の待合室でタブレットを使って天気を確認したら、もうそろそろ雨雲がかかりそう。で、すぐに抜けそう。これは今出るのはまずそうと言うことで、そのまま待合室で待機。しているとザー・・・。ネットがどこでも使えるって便利な世の中よね。
 13時過ぎには雨も上がったので食事でも、と駅周辺をうろうろ。スーパーのような道の駅がありましたが、もう「丹波マーケス」を見た後なので、このくらいでは驚かないのだ。最悪ここでつまむモノが買えそうだと言うことでさらに周辺を散策。お、あった・・・定休日。駅前の飲食店が日曜定休日って、をぃ(その3)。さらにうろつくことしばし。やっているお店を発見して一息つきます。あんかけ焼きそばが推しだそうで。

 いただきます。結局周辺をうろうろしてもそれ以上の発展はなく、道の駅の休憩スペースで行く先の情報収集をしてました。
 件の特急は、新夕張ではほとんど降りる客はおらず(一つ前の特急は通過しているのに降りる客が居ないってことは、そもそも需y(ry もっと通過させたいのがホンネだろうなぁ)、車内は外国人観光客で大混雑。みんなトマムで降りたところを見ると、星野リゾートですか・・・。結局、トマムで席が空いたので座れました。ホントはデッキの出入り口で景色を眺めていたかったんですが、張り付いている人たちがたくさんいたので、座れるなら座りましょう、と。トンネルを抜けて十勝平野に出たところを眺めたかったんですが、仕方ないです。にしても、特急ってたいてい指定取る物だと思っていたんだけど、取っていない人多いなぁ、なんて思っていたんですが、アナウンスでは指定席は満席だとか。結局ここでも「大人の休日パス」が悪さをしていたみたい。この時期に北海道まで含めた設定しちゃダメよねぇ。
 新得からは再び本来の18切符モードで鈍行の旅。帯広までは何事もなく。存外に街中を通るよねぇ。帯広駅ではちょいと待ち時間があったのでコンビニで小腹満たしを買い込んで。って結局さっきの列車の前側が釧路まで行ってしまうよう。降りる必要なかったなぁ。暗くなってきて、帯広から東はほとんど景色がわからず。あんまり夜に電車に乗ったままって旅行は避けたい所なんだけど。釧路までも何事もなく。釧路到着は21時過ぎ。駅数の割に時間がかかるのは駅間が長いからですかね。

 釧路では大浴場目当てでホテルを取りましたが、同じ目当てで泊まる人たちが多く、けっこうな賑わいでした。釧路の繁華街って、どまんなかに電気ケーブルとかむき出しになった廃墟があったりしてけっこう怖いとこだな・・・と思ってしまったとか。


道の駅「夕張メロード」

2019-09-01 | 道の駅巡業

 北海道夕張市にある道の駅「夕張メロード」(ゆうばりメロード)です。札幌から帯広方面へ向かうR274沿い・・・ではありませんが、R274からちょっとだけ沿道に入っていきます。すぐ近くには夕張の市街地へ向かうR452の起点もありますが、交通量としてはそんなに多くはなさそうです。それ以前に、この形式はスーパーですね・・・。すぐ脇には新夕張駅もあります。お名前は元々あったスーパーをそのまま引き継いでいるとか。

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 ブログではまだ紹介していませんが、すでに丹波マーケスとかを見ているので、道の駅がスーパーだからっていうことにさほど驚きはありませんでしたが、初見で道の駅がスーパーってのはやっぱりすごいと思ったんじゃないかなぁ。

 で、少し前にありました地震の影響であちこち傷んでいるとか。お手洗いなどは仮復旧とかで、駅のものもご利用くださいと案内がありました。壊れたモノってすぐにはなおらないですもんねぇ。お金、資材、人材。その上で時間が必要、と。どれが欠けてもなおらない、と。このあたりはそのいずれもが足りてなさそうな気配。
 ということで、外観。これだけ見ているとさほどスーパー感はないですかね。

 それはさておき、夕張と言えばやっぱり夕張メロンですよねぇ。ソフトクリームはやっぱりメロン。いただきます。ソフトクリームをほおばりつつモニュメント探し(行儀悪し)。入口には看板がありましたが・・・

 こうなると、スーパー感しかないんですが・・・。まぁ、仕方ないですよね。で、やっぱりこれは必須でしょう。

 タマは出てきません(ぇ)