いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
  Since 2006.12.06
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道の駅「若桜」

2019-04-27 | 道の駅巡業

 鳥取県若桜町にある道の駅「若桜」(わかさ)です。R29(R482)沿いにあって、これから国道は峠区間、と言うところ。「はっとう」のあたりではまだまだあった交通量も、このあたりではかなり減っていて、道の駅への出入りは問題なく。R29にしろR482にしろ、しばらく休憩できる場所は少なくなるので、峠前の休憩にどうぞと言った立地ですね。

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 町名がストレートに名前に使っているのも、鳥取では珍しいかな。2008年初夏の開業です。

 山の中と言うことで、名産はジビエ。イノシシや鹿などの肉を売ってますよ。密かに骨付きもも肉も有名で、曜日限定で店頭に並ぶらしいんですが、即完売するとか。割とよく寄るんですが、一度もありつけていません・・・。そんな建物。少し宿場町をイメージしてますかね。

 そういえばここはよく大手の移動販売車が来ていますね。ピザーラも来てたりしますね。今日も何か来てました。>よく見ていない・・・。
 宿場町と言うことでのモニュメントはちょっといかつめの縦の看板。

 なぜにSL?ということですが、若桜鉄道はたまにSLを走らせているのでそのせいでしょう。こういう物もあります。

 道の駅から、若桜駅の引き込み線の様子が見えますんで、実は見物しやすいスポットかも。ただ、肝心の若桜駅へ行くにはちょっと歩く必要がありますね。


道の駅「はっとう」

2019-04-27 | 道の駅巡業

 鳥取県八頭町にある道の駅「はっとう」です。R29(&R482)沿いにあって、鳥取市近郊と言うことで交通量は多め。とはいえ、R29やR482で峠越えする車はほとんどいないので、大半の交通が鳥取市街地との行き来と言うことになります。R29は姫路へ、R482は山の合間を縫って神辺高原とか京丹後へ抜けていく道路。姫路方面へは鳥取道が開通したことですっかり閑散路線になっていますねぇ。お名前は旧八東町から。

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 R29も峠越え区間(戸倉峠)さえなければねぇ、と言う所なんですが、そこはどうしようもない、と。気持ちよく晴れているんですが、地面はびしょ濡れ。別に水をまいたわけじゃなく通り雨の直後に通りかかったところです。

 ひらがなの市町村名の道の駅とくれば、95~96年あたりの流行、と思えば、やっぱりそうでして、1996年春の開業。このあたりは柿が名産ですが、そのほかリンゴやブドウや梨など各種フルーツが特産。そんな建物の外観。

 屋根にフルーツがペイントされています。道の駅以前もフルーツ販売していたんじゃなかろうか。
 モニュメントは、道の駅と言うよりは道の駅の中の1コーナーの物。

 フルーツ総合センター。ほか、フルーツのキャラクターがそこかしこにいますね。


道の駅「清流茶屋かわはら」

2019-04-27 | 道の駅巡業

 鳥取県鳥取市にある道の駅「清流茶屋かわはら」(せいりゅうちゃやかわはら)です。R53沿いにあって、岡山方面へ向かう際にちょうど良い立地。また、鳥取道の鳥取方面行きのPAとして使えます。が、高速からは非常に使いづらくて、駐車場も手狭感が。また本線に戻る際には、交差点付き。R53からは、さほど交通量もないことから南側の入口からは右折でも左折でも出入りがしやすい作りですね。お名前は旧河原町から。すぐお隣には千代川が望めます。

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 うーん・・・、下道からも高速からも使えるようにしたかったんでしょうけれど、どちらからも中途半端な作りになってしまった感がたっぷりありますね。しかも駐車場が圧倒的に少ない・・・。この3倍はいるんじゃないかと思われるんですが。高速だと、市内から京阪神方面へのお帰り需要を完全に取りこぼしていますし、下りは下りで寄ったは良いが駐められないので寄れずに鳥取方面へ、なんて状況も当たり前のようにありますし。道の駅のネームバリューを軽く見過ぎているような。高速へ合流する際は、高速へ上る車と降りる車が交差する形式だけど、ここの交通量からすると、ちょっとびっくりする作り。もっと極小の交通量ならこの形式でも良さそうだけど。
 下道からだとなぜ段の上に?と言う印象ですし・・・。道の駅本体はともかく周辺の作りが非常にまずい感じしかしないところですね。

 2006年4月開業ということで、割と様式や使い方がかたまってきている時分にできている道の駅です。GWに突入してしまった道の駅・・・まずい感じしかしませんが、まぁなんとか。車が多くてどこからどうやっても建物を撮りたいようには撮れず。むぅ。

 ま、致し方なし、と。
 河原は鳥取市内とは言え、のどかな田園風景の広がる場所。特産で鮎がある道の駅って珍しいんじゃないかな~。
 そんな道の駅のモニュメントは縦の看板。

 お城は昔からあったわけではなく、観光用に建てちゃいました、的な物らしいですが、立派にシンボルとしての役割を果たしています。R53からでも高速からでもよく見える位置にあって、写真映えもOK.丘の上にある城で、下からよく見えるのって城としての機能はどうよ、だけど観光用としてはそちらの方が良いよね。


どまんなか

2019-04-26 | 各地の名物

 道の駅巡りをするとどうしても各地の名物が。「大山恵みの里」の大山どまん中ラーメン。いただきます。具材で大山を表しているようですね~。

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 道の駅巡りも鳥取県内をのこすばかり。近いからって後回しにしてましたが、いざまわるとやっぱり難儀とか。近場を集中的にまわるのは理にかなっているようで存外に飽きやすいとか。遠くに行く際に少しずつ寄っておけば良かったかなぁ。


道の駅「大山恵みの里」

2019-04-26 | 道の駅巡業

 鳥取県大山町にある道の駅「大山恵みの里」(だいせんめぐみのさと)です。r240沿いにはありますが、R9山陰道の名和ICすぐそばという立地上、そちらのPA的な位置づけといった方が正しいとか。高速をいったん降りたところなので、交通量はさほどでも。出入りが難しい作りではないので安心して出入りできますが、駐車場が存外に少なく、あれ?と言うこともしばしばあるようです。

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 説明的な用語+地名が多い中、地名+説明的な用語って、ちょっと新鮮。恵みの里大山としなかったのには当たり前を避けたかったのかなぁ。

 大山観光に向いているとは言えない立地ですが、大山町(旧名和町ですが)の街中を散策する足がかりにするには良いのかな。開業は2009年春。山をイメージしてか、建物は茶色を基調としています。お米や小麦を置いていますが、なかなかおいそれとは買わないなぁ。落花生とかちょいと意外な物も名産ですかね。

 駐車場は手前側と段を降りた下にもあるんですが、割といっぱいになっていることが多く、どこにそんな人が?と思うこと請け合いです。
 比較的新しい道の駅なので、さほどモニュメントはないかなぁ、と高をくくっていましたが、見回してみると出ること出ること。
 その1.縦の看板。ベーシックながらライトアップしています。

 その2. 横長。ちょいと珍しいとか。英語表記から恵みの里が抜けてますな。

その3. こういうのが欲しかった、的な物ですね。

 反射したところに写らないようにするのが大変なやつですが、まあぼやけてるので。


道の駅「ポート赤碕」

2019-04-26 | 道の駅巡業

 鳥取県琴浦町にある道の駅「ポート赤碕」(ぽーとあかさき)です。R9の下道区間にあって、交通量は街中のゆったりとした交通がある程度。東西を結ぶ流通系はたいてい高速を通りますので、地元利のゆったり利用がメインの道路ですね。直線距離で1kmもないところにもう一つ道の駅がありますが、そちらは高速用、と。お名前は赤碕漁港から。

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 高速がなかった時代は大繁盛必須だったのかなぁ。とはいえ、渋滞ポイントでもあったらしく・・・やっぱり大繁盛だったんじゃないかなぁ。今は主要交通が高速に流れましたので、観光目的や地元利用がほとんどとか。

 開業しているのは1994年夏ですが、登録が1993年秋と、古参の道の駅ですね。その名の通り漁港の道の駅で、坂を下ったところは漁港。海産物がメインの観光魚卸みたいな雰囲気がありますね。時期によってはイカが振り回されています(ぇ)。そんな建物。

 やっぱり天気がなぁ・・・。右側は展望台。やっぱり天気がなぁ・・・。
 モニュメント的な物を探しましたが、これ、と言う物は見当たらず、さしあたりこんなもの。

 今写真を見たら真ん中の塔の所に碇のマークがあって、アレも良かったのでは、と編集しながら思ってしまった・・・。雨が降ってると上を向かなくなりますねぇ。割とこの周辺には穴場な観光地があるので、寄ってみるのも面白いとか。>韓国映画で銃撃戦をやった墓地とか


道の駅「大栄」

2019-04-26 | 道の駅巡業

 鳥取県北栄町にある道の駅「大栄」(だいえい)です。R9号沿いにあって、無料の高速道路と無料の高速道路に挟まれた信号の少ない見通しの良い直線道路区間。ということで、米子側からの右折進入は右折レーンがあるのですが、それでも苦労するところ。右折で鳥取方面に出るのは至難の業と言われる場所。とにかく車列が高速で途切れないという特徴があって、右折で出ようとしている車が途方に暮れているところをよく見かけます。教習車も混じっていて、そこから右折で出られたら一人前だな、と言う具合でしょうか。お名前は旧町名の大栄町から。

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 北栄町の道の駅は東の北条と西の大栄。合併して両方とも北栄町所属になりましたが、北栄町は旧町名からそれぞれ一文字ずつ取っていてわかりやすいところですし、語呂も良く、地形的にもほぼ境界線がなく、合併時はさほど揉めなかったんだろうな、と想像するに難くはない、と。

 抜群の立地を生かして、産直市やらレストランやら。季節になれば大栄スイカや長いもが出回ります。ただし、同じ町なので東隣の道の駅と特産はまるかぶりですが、こちらはスイカより。そんな建物。

 米子方面に出張に行く際は、鳥取と米子の真ん中くらいの位置にあるので休憩施設として重宝していますね。このあとは高速区間なので気合いを入れる意味合いも込めて。
 開業は1993年春と、最古参の第一期組。初回登録の道の駅なので、そこかしこにモニュメントが・・・。まずは鉄板の石碑。

 そして、ちょいと安っぽいほう(こら)

 看板の上の連中は北栄町の名産のスイカと長いもですね。道の駅はプレオープンとか実験をしていた時期もあったこと含めると、第一号っていうのはあくまで初回登録って意味合いでしかないわけで。発祥をたどることにそこまでの意味はないのかなぁ、と思っていたりします。>道路沿いで休憩するだけの機能に絞ってしまえば、ドライブインとかどーすんねん、とか。
 定義がはっきりしてきてから、と言うことになれば、やっぱり実験時からのものが発祥になるのかなぁ。
 それよりも。
 なんと言ってもここはウラに青山剛昌ふるさと館がありまして。休日ともなると、海外のコスプレイヤーがこぞって押しかけてコスプレして街中を歩いています。ちょっとびっくりするくらいの光景が広がります。こんな片田舎で?って世界が。日本人受けはそこまでと言うところですが、海外のコナン人気は恐ろしいですね。何もせずほっとくのはもったいなさ過ぎるらしく、また、ふるさと館自体が手狭になってきているらしく、今後さらに拡張予定だとか。


道の駅「燕趙園」

2019-04-26 | 道の駅巡業

 鳥取県湯梨浜町にある道の駅「燕趙園」(えんちょうえん)です。r29とr22に挟まれるようにありますが、R9から倉吉へのショートカット、および湯梨浜から三朝への峠越えショートカットという県道のため、割と交通量のあるところになります。この道の駅は、中国庭園である「燕趙園」の施設の一部と行ったところですね。この看板からは一つ道を入らなければいけないんですけれども、すぐの場所にあります。

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 観光地に道の駅の機能が追加されました、と言うタイプの道の駅。絶妙に道路からは見えづらいため、地元の人除けば通りがかりに見ることもあまりない場所ですが、最初から目的地ならば全く問題ない場所です。

 中国式庭園って、あまり聞かないですね。もっとあっても良さそうには思うのですが。色使い鮮やかで、スペースがゆったりしていて。高さがあまりないのも特徴かも。日本の景色とかぶりやすいところが、数が多くない理由なのかな。
 休日ともなればコスプレイベントがたびたび開かれていて、中国系のコスプレとこの庭園は違和感なさ過ぎて、やっぱり何もしないのはもったいないよねって思ってしまいます。道の駅としての開業は2011年春。道の駅がすっかり定番になってきてからの登録ですかね。
 ということで、園内の様式と同じ様式でできている建物。

 こちらはちょいと色を抑え気味ではあるんですけれどね。お隣には中国料理の定番のお店が。安くてボリュームがあっておいしいんです。ただ、鳥取の街中にも同じ店があるので、ここだけって言うお店ではなかったり。
 テーマパークなだけあって、看板には事欠かないのかな、と思いきやさほど見つからず。まずはキャラクターが全面に出ているものから。

 続いて、道の脇にある縦の看板。

 どちらもシンプルと言えばシンプルですかね。


ぼんやりした夕日

2019-04-22 | 鳥取の空

 ほぼ快晴の空で。わずかに雲はありそうだけど、太陽の方向で判然としない、と。その太陽そのものもぼんやりとしています。黄砂でも舞ってるんですかねぇ。

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 黄砂のシーズンっちゃシーズンですが、大量に舞われると大変なのでほどほどにして欲しいところです。


まぶしい~

2019-04-17 | 鳥取の空

 川面からの反射のキラキラがまぶしくて。空は高積雲がそこかしこにあってちょっと高めの雲。風が凪いでいるとこんなキラキラ感は出てこない上に、ちょうど良い具合に太陽もそこにあったというタイミングの妙ですかね。

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 普段何気なくさざ波に反射している日差しを目にしてますが、じっくり考えるとけっこうタイミングがシビアなんですよね。でもま、目にする機会も多いので、シビア以上にパターンも様々と言うことかな。


道の駅「三朝・楽市楽座」

2019-04-16 | 道の駅巡業

 鳥取県三朝町にある道の駅「三朝・楽市楽座」(みささ・らくいちらくざ)です。R179沿いにあって、南向きはこれから県境の峠区間。交通量はさほどでもないので、右左折進入に問題なし。R179は倉吉から岡山方面へは重宝する道ですね。米子道へ向かうにはお隣のR313の方が便利なので、ちょいと中途半端な立地にはなっていますが、R179の沿線には温泉もたくさんあるのでそれなりの需要はあります。下道で岡山に向かうのもR179かな。

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 この道の駅、鳥取県の真ん中あたりに位置していますね。それよりも、開業は1993年春と最古参。初回登録勢でしたか。第一期登録勢って、これでもかとそれを主張しているところが多いのですが、ここは皆無。いっそ好感が持てますが、知らなきゃ好感も何もなし。難しいところですね。

 森の中、と言うには多少開けている感はありますね。周辺の山はそこまで高くないせいでしょうかね。県境区間も標高は4桁もないところですし。林業が盛ん、というには林業そのものがどうよ、な時代ですが、建物にはふんだんにも木材が使われていますね。

 ちょっと攻めた感じの雰囲気ですねぇ。特産は大豆と地の野菜。季節によっていろいろな地元推しの農産物が並びます。このときはイチゴ推しだったような。
 看板は少し大きめ。

 実はトップの写真に全部が収まってるなぁ・・・、そんなコンパクトな道の駅。鳥取のど真ん中を主張して、そこらあたりで何かこじつけて何かやっても良いような気がしますね。


道の駅「北条公園」

2019-04-16 | 道の駅巡業

 鳥取県北栄町にある道の駅「北条公園」(ほうじょうこうえん)です。R9沿いにあって、高速の無料区間が終わってしばらく行ったところにあります。交通量はかなり多いんですが、流れも非常に良いため、「寄ろうかなぁ」と思ったときには通過してしまっている、そんな立地です。この区間、信号が少なくて(その貴重な信号はこの道の駅のすぐ西側にあります)、前後が高速道路の無料区間と言うこともあって、車列が非常に長くなります。右折での出入りはまず不可能と思えるくらいです。>この西隣の道の駅よりは幾分マシですが。お名前は旧町名の北条町から。北条公園って公園があるわけではなし。

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 実はここの道の駅、道路を挟んで両側にある施設全体を総称しています。が、看板が示す物は南側だけ。道路の反対側のオートキャンプ場周辺も道の駅の設備に含まれている模様ですんで、実はけっこう巨大な道の駅でした。まぁ、休憩に寄る場合は南側になるんですが。このあたりに高速道路の立体交差ができあがるとかで、どうなることやら。

 道の駅としての立地は十分なんですが、東側に「はわい」、西側に「大栄」があって、どちらもさほど離れておらず、かなりの競合区間。いずれも設置時の町が異なっていたから(羽合町、北条町、大栄町)設置できたんでしょうけれど、今だと多少調整が入っているでしょうねぇ。そんな北条公園の開業は1993年秋と、古参。建物はこちら。

 季節により様々なフルーツが並びますね。海はほど近いですが、漁港は近くにはないので海産物はあまりなく。北栄町の名産は大栄スイカと長いも。西隣の道の駅がスイカよりで、こちらは長いもより。とくに長いもは「ねばりっこ」という長いもの一種が推し。絶品の「ねばりっこアイス」も名物の一つですが、販売時間が短くて・・・お昼にしか食べられません。夕方に来て何度涙をのんだことか。なお、写真の左手側には広大な駐車場が。
 モニュメント的なものとしては、ちょっと変則的な看板が。

 斜めの看板ってまた斬新ですね。ちなみに、青山剛昌ふるさと館は、西隣の道の駅の裏手になります。


道の駅「はわい」

2019-04-16 | 道の駅巡業

 鳥取県湯梨浜町にある道の駅「はわい」です。山陰道の無料区間にあって、専用のランプウェイまであるPAタイプの道の駅です。高速道路とはいえ、無料区間なので、交通量はかなりたくさん。ただし、目的地が倉吉や鳥取の人は寄らないのかなって所。さらに、この先R9の西方面は道の駅がたくさんあるので、休憩所の選択肢としては絶対的な物ではないのかな。下道からでも行こうと思えば行けるみたいなのですが、まず無理。高速を使う方が遙かに早いしわかりやすいし。お名前は旧町名の羽合町から。

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 高速道路からだとじっくり撮れないので車内から連写で適当に撮った一枚から。逆光・・・。
 日本のはわい、だった時代は今は昔。町としては残れませんでした。湯梨浜町内の住所表記には残っているので、やっぱり今でも日本のはわいは使っているようです。何よりもキャッチーですもんね。

 で、この道の駅はPAタイプなので駐車場はもちろん広々としています。お店も充実していて、シーズンになれば梨やらスイカやら岩牡蠣やらカニやら、鳥取の名産がシーズンごとに店頭に並びます。下道でお店を探すよりも相当に手っ取り早くたどり着けるので、シーズンには割とごった返しますね。そんな建物。

 カフェあり、レストランあり、展望台あり、地の水産販売あり、地の農産販売あり、お土産屋さんあり、単独のお店としてはすっかり珍しくなったコンビニのポプラがあり。小さそうに見えて充実のラインナップです。
 高速のPAだし、モニュメントは必要なさそうだけどあるのかな、と思っていましたが、駐車場入口にありました。

 高速道路上からはわかりづらいような。ランプウェイに入ったらよく見えますが、そもそも寄らない人はランプウェイには入らない、と。さらに「はわい」の名称より「道の駅」のほうが目立っています。ほかに妖しい物(こら)はないかと探しましたが、顔出しパネル程度でした。ので、せっかくだから。

 若干あざとい?ってか、顔出しはそこ?

 このPAから西方面へ出るのはけっこう怖いところです。というのも、この高速道路、追い越しをかけられる区間が極端に少ないんです。で、その貴重な追い越し区間がこのPAのあるところの下り坂に用意されています。さらに、この追い越し車線の直前には長い長い上り区間があって、遅い自覚のない車でも速度が落ちてしまいます。そこへ追い越し車線付きの下り坂です。そうしたすさまじく速い流れができあがったところで、一車線に絞られるわけですが、そうなると車列は長く伸びます。そうしたところにこのPAからの車が合流するので、実はかなり怖くて。
 今でこそ問題はないのですが、つい最近まで合流したあとはすぐに高速道路の終点ということで下道に降りることになるため、数100m先に交差点&信号がありました。しかもそこまでずっと下り。もうおわかりですね。追突の名所だったわけです。けっこう派手にクラッシュしてるのも何度か見ていますし、早く交差点がスルーできるようにならないかなぁ、と待ち望んでいました。今ではこの交差点も無事分離され、まっすぐな綺麗な道のまま下道が合流してくるように変わり、渋滞は0に。高速で信号待ち渋滞が発生しているのがそもそもおかしかったんですよね。
 やっぱり山陰道はアップダウンが激しいので、もっと二車線の区間が増えないとダメかなぁ。


山の一本桜

2019-04-12 | 植物とか

 山の中に突然と現れる大桜。傾斜地なので片側は支えられていますが、まだまだ元気ですね。それにしても、曇天だと桜って難しいですねぇ・・・

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 岩井畝の大桜。醍醐桜は有名ですが、こちらはちょいと穴場。>とはいえ、醍醐桜の帰り道に寄ろうと思えば寄れる場所ですが。アズマヒガンで推定樹齢800年だそうで。長生きしすぎてサイボーグ化しまくっている大樹も多いですが、こちらは支えがあるだけ。あっちこっちに枝を広げていない分、支えはそんなにいらないのかな。
 別アングルから。

 やっぱり、曇天に桜って難しい~。
 割と車がたくさん来るんだけど、真下に駐めようとする輩が続出して、観光客同士でなんかもめていたり・・・すぐ脇にも駐める場所がたくさんあるのに、わざわざ真下に人を押しのけるようにして駐めてれば、そりゃもめるわな・・・。少し離れた方がいろいろと便利だと思うんだけど、そう思わない人もイルってことなのかね。
 帰りには新庄の「がいせん桜」も覗いてみました。ちょっと早かったっぽいけど、人は山ほどいました。

 咲きそろってたら写真どころじゃないんだろうなぁ・・・


すっきり

2019-04-09 | 鳥取の空

 すきっとした青空。雲はほとんどなく山の方にちょこっと積雲がある程度。いろんな物がシャープに見えますねぇ。

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 昨日は若干白んでたもんなぁ。その方が春らしいっちゃ春らしいんだけど。どことなくぼんやりしてるのは、気持ちの方もやっぱりぼんやりしてくると言うか・・・。>しゃきっとしなさい