アメリカGAYライフ American Gay Life by an expat Japanese

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都市開発-サンタモニカ

2010-08-26 23:46:05 | ゲイ事情
サンタモニカに巨大ショッピングセンターができてた・・・。驚愕

つい先日、このブログでLAのショッピングについて質問があったけど、そのときにも紹介したサンタモニカ。3rd Street Promenadeっていう歩行者専用のショッピング街が海岸と平行してハッテンしてる。毎夏、サンタモニカはライブミュージックが無料で聞ける屋外コンサートがあるので、今日、それを聞きに行ってきた。今日から3日間はBeatlesfestといってビートルズの曲らしいという事前情報


実際に行ったら、今日はレッドツェッペリンで、そのそっくりさんバンドが生演奏。声が良く似てたし、聴衆も盛り上がって盛況。

その帰り道、これまで工事中だった場所にBloomingdale'sNordstromなどが入った巨大ショッピングセンターができてるのを発見。






ルイビトンやティファニー、バーバリーなんかの高級店から、ディズニー、ナイキなどまで、有名ブランドが軒を連ねてる。建物が吹き抜けで、デザインが面白い。お店のショーウィンドーの飾りも個性的&先進的で、ブランド戦略のうまいお店がこぞって出店してるっていう感じ。健康・おしゃれ・グルメ・自然保護などプログレッシブなSo Cal(南カリフォルニア)、その代名詞でもあるサンタモニカの一等地にお店を出すこと事態がブランド戦略にとって重要。なのでどこのお店も力が入ってるのがわかる(こんなに不況なのにね)。ちなみに、このショッピングセンターのキャッチフレーズが、So Cal So Cool。ウマイね。



ただ、男性用のお店が超少ない。ほとんど女性専用で、そこががっかり・・・。やっぱ、ファッションにお金をかけるのは女性なんだねー。どこもちゃんと市場調査をしてるようですな。不況でも消費欲が落ちにくいのが女性なのかも。。。

数少ない男性用のお店



ナイキショップの向かい側に、パリスヒルトンがよく買い物するセレクトショップKitsonが出店してた。僕が今晩通り過ぎたときは10時前で、既に閉店の準備をしてたけど、掃除機かけてた青年が、、、まるでバービー人形の恋人に出てきそうな感じ。服装もゲイっぽいピチピチTシャツにすそを切ったジーンズ。Kitsonってメンズウェアも売ってんだね。このゲイおにいさんを見に行くだけでも価値あり!


3階建てのこのショッピングセンターは、日本と同じく最上階にレストランが入ってて、見晴らしがいい。ワインのお店もあるし、オーガニック野菜専門のレストラン、日本のレストラン、グルメピザもある。今度、誰かと行ってみよう~。(もしうまくこのおにいさんを激写できれば掲載します~。)




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テキサス・レインジャーズ

2010-08-26 00:02:25 | ゲイ事情
ジムでスピンしながらテレビのメジャーリーグを見てた。もちろん目的は物色。そうじゃなかったら野球なんて見ない。

テキサス・レインジャーズにいい選手をみっけた。

ピッチャーのC.J. Wilson。めちゃカッコイイ。アシュトン・クッチャーっぽい?




でもテレビに映るのはほとんどが遠目で、彼の顔は良く見えない。それでも僕の目を引いた理由は、彼のオシリなのだ。これは遠くからでもわかるほどのバブルバット。特に、彼の投球の姿勢が、片足を高く振り上げるから、余計に臀部が発達するんじゃないかなぁ~。



C.J. Wilsonに惚れた~


もう一人は、今日、ホームランを放ったJosh Hamilton。


彼も体がいいんっすよねぇ~。こういう足が長くてバランスの取れた身体Love。


でもー、彼はかーなーりーの遊び人の様子。こんな写真がネットで流れてるー。

刺青がすごいーーー。ダメ、刺青いれすぎの身体って・・・。


Josh Hamiltonって麻薬の前科もあるらしく、あやうく選手生命が絶たれるところだったんだってさ。こういうライフスタイルを見ると、わかるね。


でも彼って、こんなブロンドの奥さんと結婚して娘がいるんだと・・・。こういうのを旦那にするのも大変だねぇ・・・。やっぱ、プロの選手で身体・筋肉が巨大、それゆえ人並み以上に男性ホルモン・テスタストロンが体中を駆け巡ってる人は、パンツがすぐずり落ちちゃう生活になっちゃうんだねぇ・・・。あ、プロ選手といえばタイガーウッズ、ついに離婚したね。







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拝金主義者

2010-08-24 23:49:50 | ゲイ事情
ホリエモンが小説出したんだってね。インタビュー記事を読んでたら、本をネット販売してるほか、3章まで無料でオンラインで読めるっつーじゃないですか。ま、立ち読み感覚で読んでみた。(注:節ごとに配信されてたみたいなので、最初のページから時系列に読むには最後の13ページがスタートで、次のページは12ページの下、そして同ページの上、そして最後の3章目が1ページにきてます。)

ま、小説のタイトルにあるように、「拝金主義者で何が悪い!」っていう開き直った自伝小説になってる。だけど、金持ちになりたい欲望の根底にあるのが、うまいものが飲み食いしたいっつーのと、アイドルの卵みたいな綺麗な子とヤりタイ、っていうその2点に尽きるんだよねぇ。そーとー単純。僕もこれまで投資銀行の人とか拝金主義の人を結構見てきたけど、つきつめるところ女と物欲に対する貪欲さがエネルギー源なんだよねぇ、ああいう人たちって。僕が前職で入社してすぐのころ、上司にキャバクラに連れて行かれて、「こういうところに来て金を気にせず女と遊びたいって思うとがんばれるんだ」とかって、超ドン引きな説教くらったことを思い出すよ・・・。

アメリカ人のジョークで、「なぜゲイはお金を持っているのか?」っていうのを聞いたことある。その答えは、「女に貢がなくていいから。タダでHできるから」。確かに真理を突いているかもしれない。こういうお金にガツガツした人たち(ノンケ)の欲望の根底にあるのって、ほんと、つきつめると性欲だけみたいで、実際に女につぎ込むお金の額がすごいみたいね。2年前、アメリカでスキャンダルになったスピッツァー、ニューヨーク州知事なんて、1時間10万円っつー超高級娼婦に800万円も貢いでたとか。

スピッツァー、醜男だよねー


これがお相手の娼婦



今のホリエモンもさー、すっかり様変わりしちゃって、ますますお金を積まないと好きな女は手に入りにくくなってる感じ。社会的にも叩かれたしね。


いやー、ノンケって大変だなぁって思った。日本で大学生してるときも、同級生の男子学生が地元のソープに行ってるとか聞いたことある。あれって、日本人(っつーかノンケ男)として普通なの?愛を金で買うっていう行為。ゲイって、せいぜい費やしたとして、ポOノ代とかサウナ代とか?自分がしたい相手に対して、お金を払ってさせてもらうっていうのって、なかなかゲイではないんじゃないかなぁと思った。ま、僕もそんなに恵まれた容姿ではないけれど、これまでに何人かは超モロイケの人と(もちろん)無料でできてるわけだし。そのために大金を稼がないといけないっていう焦燥感なんて全然ないし。

でもゲイでもハスラーとかいるしねぇ。ただ、買う人って、やっぱご年配が多いでしょう?きっと大学生のときから愛を買ってるゲイって少ないと思う。

これで思い出したのが、ニューヨークの超一流弁護士。有名事務所でパートナーをしてる人で、年収は4億円(400万ドル)以上。一度、知人を介して彼のファイヤーアイランド(NY近郊の高級ゲイリゾート地)にある別荘に呼ばれたことがあるんだけど、彼はバットマンのペンギンにそっくりなほどの醜男。


なんだけど、彼、ブロンド・サーファージョック系のボーイフレンドが二人もいるんだよねー。一人はNYUの学生(だった)そうで、役者志望。もう一人はブルーカラー系で彼女がいて子供もできてるらしい。想像するに、Paul Walker風。



だけどこの弁護士は、彼らに年間400万円以上のお給料を払ってあげてて、マンハッタンにアパートも持たせてあげてるとか。ブルーカラー系の彼の彼女にも車を買ってあげたりして、超がつくシュガーダディー状態。

この弁護士曰く、20代の頃、自分の容姿があまりに醜悪で、だけどブロンド・サーファージョックが好きで、こういう男たちとやれるようになるには、相当稼がないといけないと思って弁護士になったんだとさ。

自分の容姿に奮起して財を成す人物として生きるのと、ほどほどの容姿で普通の生活、どっちがいい?




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アメリカの実態?

2010-08-23 18:45:06 | ゲイ事情
今回は少しまじめなお話を。

先日のNYタイムズの記事にもあったけど、アメリカの株式市場が先月は7%も回復したのに、個人投資家は米国内の株式市場から先月は約150億ドルも資金を引き上げてるというのが報道されてました。結局、まだ株価の回復は表面的で、実体経済が弱含みのために、今後また株価の大暴落があり得ると多くの人たちが不安視しているかららしい。

アメリカ経済がまだまだ不況だと多くの人が実感する最大の理由が、失業率の高さ。(不況下で失業って、ホントに辛い・・・。)ま、失業にもいろいろあって、住宅不況で建築関係の土方的な仕事が減ってるっていうのや、カリフォルニア州の場合、州政府の財政破綻で教師たちが何千人も解雇されたり、銀行・住宅ローン会社の破綻で失業した人など、その理由はさまざま。

ただ、なかなか経済が浮揚しない最大の理由は、アメリカで産業が空洞化しているから。もう終了してしまったけど、テレビ番組『博士の異常な鼎談』でアメリカ通とされる町山智浩っていう人がかなり裏側のアメリカについて語っていて面白かった。ホントに、アメリカって金融経済が中心で、実体経済がないんだなぁって愕然とした。

実体経済というのは、農業や製造業など目に見える形で経済価値が生み出される産業で、第3次産業が8割を超すアメリカは本当に経済の実態がない。なのに金融機関やそのロビー団体にうまく丸み込まれた前ブッシュ政権が、国民に借金してでも消費させる政策を推進して、住宅バブルやクレジットカードバブルを作り上げてしまった。いわゆる、消費の先食い。本来であれば、富を蓄積することで消費能力が上がってから住宅購入や液晶テレビ、車などを購入するべきなのに、そうした富がない人たちにも無審査ローンで消費だけさせて、消費活動だけが盛んな「好景気」を作り出してた。(アメリカ経済のからくりについて、詳細はこちら

いやほんとに、アメリカ経済に対してものすごく不安になってきた。アメリカって元々能天気な国民性だから、不況もいつかは脱出すると思うけど、実体経済がここまで空洞化してしまってる今、長丁場になりそうな予感だよ。不況にも強い産業って何?農業、医療・バイオ?ドル安で海外からの観光客は増えてるかもね。でも国全体の経済を回復させる規模じゃない。

こういう大きな経済の浮き沈みからなるべく影響を受けないような職業って何だろぅ~?


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今週の弾丸トラベラー

2010-08-22 18:02:56 | ゲイ事情


今週も、弾丸トラベラーはカリフォルニア州だった~。やっぱ日本から(比較的)近くて、治安がよくて、風光明媚で、となるとカリフォルニアが人気なのかなぁ。

今回は、久々にイケメン現地ガイドがついて、身を乗り出して食い入ってしまったよ。。。ハシタナイ。(でも、初期の弾丸って、必ずイケメン・ガイドがついてたよね?最近は基準が下がっちゃって、イケメン・ガイドが付くなんてたまに。。。もっとイケメン・ガイドの出演を願う!)


現地ガイド、ベンが紹介されたとき、スタジオからの声で「イケメ~ン」って入ってたけど、僕の第一印象はイマイチ。鼻がデカイし、不健康な色白が中世の人っぽくって・・・。


だけど、番組が進むに連れて、ベンさん、脱ぎ始めるんです。最初に着ていた黒の革ジャンを一枚、


その下に着ていたチェックのシャツを一枚、


最後には真っ赤のTシャツ姿。カッコイイ~。結構、いい身体してまんがなぁ~

翌日も黄色のTシャツが似合う~。サングラスも似合う~。やっぱ、運転してる彼の横顔って、惚れるべ~。でもショコタンの顔が邪魔・・・・


しかもベンの片言日本語がかわいいんだ、これが。昔のボーイフレンドの日本語なまりと一緒だ・・・。こういうカレシいいよねぇ~。僕もLAを捨ててベンがいるSFに引っ越そうかなぁ~。

ベンさんって、Aaron Eckhartに似てるよね。Love





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