吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 100827

2010年08月28日 | 日記
詩吟の会に出席した。

今日は和歌「富士 山岡鉄舟作」を練習した。
和歌を吟じるのは興味が湧くが、節回しがたいへん難しい。
何回も練習しないと、上手に詠えない。練習練習あるのみ。



富士  山岡鉄舟作

晴れてよし 曇りてもよし
 富士の山 もとの 姿は かはらざりけり
晴れてよし 曇りてもよし
 富士の山 もとの 姿は かはらざりけり

晴れていても よいのはいうまでもない。
曇っても 富士山はよい。
いずれにしても 本来の姿のよさは変わることがないなあ。


 
山岡 鉄舟(鐵舟)(やまおか てっしゅう)

天保
7年6月10日(1836年7月23日) - 明治21年(1888年)
7月19日)は、日本武士幕臣政治家思想家
爵位は
子爵剣・禅・書の達人としても知られる。
勝海舟とともに、江戸城無血開城に貢献した。

鉄舟は号、他に一楽斎。通称は鉄太郎(鐵太郎)。
一刀正伝無刀流無刀流)の開祖。
幕末の三舟(勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟)」のひとり。