「ありがとう」
この言葉が魔法の言葉であることは、
多くの方が知っていることかもしれません。
「ありがとう」と唱えるだけで、人生が変わった!
そういう経験をされた方も多いのかな・・・・・・
MI塾で岡部先生は、
「ただ復唱しているだけでは変わりませんよ。
ありがとうとう言葉は、何か対象物があって、
それに対する感謝の言葉なのだから」
そんなことをおっしゃっていました。
私は子供の頃、「ありがとう」という言葉をあまりつかいませんでした。
その代り
「どうも」という言葉をよく使っていました。
今もそうなのかどうかはわからないけど、子供の頃、
私が過ごした札幌では、「どうも」の方が主流だったように思います。
小さな子もたどたどしい言葉で、「どうも」といって小っちゃいお辞儀を
したりしてそれはそれで可愛かったんです。
大阪に越してきたら、「どうも」を使う人はほとんどみかけなくて
「ありがとう!」か「おおきに」に。
ちっちゃな子も「あーとー」と言って、可愛いお辞儀をしてくれます。
大阪は「ありがとう」の文化やなぁ・・・・
そんな風に感じたものです。
レジのお姉さんにも、おつりを受け取りながら「ありがとう」
自分が客でも、やっぱり「ありがとう」という。。。。。。。。
私もすぐに、「どうも」から「ありがとう」派に(*^_^*)
ありがとうを漢字で書くと、「有難う」
「有ることが難しい」って書くんですよね。
普通だと思っていること、気にも留めていないことが実は
改めてみると、「有ることが難しい」ことなのかもしれません。
そして、通常なら何でもないことに「有難う」と感謝できる日本人って
本当に幸せだな・・・・って思うんです。
こんなことでも日本語には、本当に魂が宿っている・・・・そう感じちゃうよね。
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[アスパラの山かけ] アスパラが見えへん!!
鍋に、お出し、お塩、お醤油、お酒で吸い物程度に味をつけて
ひと煮立ちさせ、冷ましておきます。
アスパラはゆでて3㎝長さに切っておきます。
これを調味して冷ましたお出しに浸します。
長芋は皮をむいて、すりこ木などで叩きます。
お塩で軽く味付け。
器にアスパラを持って、お出しを少し加え、長芋をのっければ出来上がり。
ちょっとココイルらしからぬ、お上品なお料理です。
いつものココちゃんなら、
アスパラをゆでて、適当に切り、長芋をすりおろして
薄口しょうゆで調味して、青のりなんかをちょっと加えたもので
和えれば出来上がり!
こんな感じのお料理ですよね(笑)
もちろん、それでいいんですわ。
今回は、ちょっと変わったことしてみたかっただけなんだもん(#^.^#)
ふふふ。ありがとう。。。。。
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