昨日の続きです。
白鳥飛来地には白鳥の他にオナガガモがたくさん来ています。
毎年、白鳥よりも数は多いです。
普段は川に浮かんでいますが、人が来ると陸に上がります。
座り込む子
カイカイする子
羽繕いやストレッチしている子もいます。
それなりに平和に過ごしていますが、
時々イライラする子もいて、小さなバトルになったりもします。
さて、駐車場は階段を上がった高い所にあります。
(現在は階段は雪で覆われ、坂になっているので、
降りるとき、滑りそうになります。危ない!)
駐車場には5,6台駐められていましたが、
オナガガモたちはそこまで上って来て、
人間から餌をもらおうとしています。
もらえないとわかると、自然に解散になります。
駐車場に大群で来られると、轢いてしまいそうになり、
気が気じゃないですよ。
餌やりの弊害の一つかもしれませんね。
そこに犬の散歩をしている方が現れると、
オナガガモたちは慌てた模様。
数羽飛び立つと、他の子たちも慌てて飛び出しました。
そのうち全員が川に戻り、また平和が戻りました。
やれやれ。。。
後ろにある大きな建物は観察小屋です。
でも、あまり利用する方はいないようです。
私も一度も入った事がありません。
こちらはカルガモたち。
(手前の左端はオナガガモのメス)
毎年3月末くらいまで、お客様のオナガガモにこの場所を譲り、
自分たちは「隅っこ暮らし」に甘んじています。
数が多いオナガガモには太刀打ちできないのかもしれませんね。
面白いですね。カモの世界も数の原理??
明日はオオハクチョウです。
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昨日は思いのほか晴れて、朝から雪かきしましたが、
晴れるとせっせと雪かきや排雪をしたくなるのは
「雪国あるある」の一つ。
もう一つの「あるある」は、除雪をすると結構汗をかくくらい
暑くなってしまうので、よほど寒くない限り、
厚着はしないようにしています。
途中で外套を脱いで作業することもあるほどです。
そして、終わって暖かな室内に入ると、かなり暑く感じて、
温かな飲み物ではなく、冷たい飲み物が欲しくなりますよ。
夏と一緒なんです。^^
なので、我が家には冬も炭酸水が常備されていますよ。
(北海道の方が冬にもアイスをよく食べるのと似てるかも)
いつもコメントをありがとうございます。
今日は大寒でしたが、神戸はいかがでしたか。こちらは晴れて青空が出ました。
明日は放射冷却で、マイナス10くらいの予報です。
カモたちはあまり寒いと、片足立ちしたり、顔を羽にうずめたり、体を膨らませています。
体温は40から45℃あるそうですね。それでも、やはりむき出しの足や嘴などは、きっと冷たさを感じているかもしれないですね。
マイナス日は、陸に上がらない方が暖かいかも知れませんね。
鳥たちも生きるのに一生懸命ですね。
積雪の上で、オナガガモたち、元気に過ごしていますね。
素足で冷たくないのでしょうか?見かける度に心配になりますが、しもやけになることはないのでしょうかね?
故郷の寒さに比べれば、なのでしょうか。
雪のない神戸付近まで来るオナガガモもいるのは、いつも不思議に感じます。
人間と同じで寒さへの耐性にも個体差があるのでしょうか?