私の地域から少し離れた地域での鳥撮りの様子です。
冬鳥は来ていないかと期待して行きました。
ここは自然豊かな里山で、キャンプ場もあります。
良い天気だったこの日、たくさんのキャンパーさんたちがいました。
紫式部
銀杏並木はすっかり落葉して、黄色い絨毯に。
幾つかの木には宿り木がたくさん生えています。
拡大してみると、赤い実が生っていました。
レンジャク類は宿り木の実を好みますよね。
(でも、ここでレンジャクを見たことはありません。)
ここでは、コガラ、コゲラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、
ニホンリスを見たのですが、どれも撮り逃がしました。^^;
今回の目的はベニマシコでしたが、まだ来ていなかったようです。
お昼ご飯を食べた後、同じ地域の別のフィールドへ。
ここには大きな池があって、毎年カモたちがたくさん訪れます。
夏にはたまにカワセミも見られます。
ほとんどがオナガガモでした。
手前はオナガガモのメス、その奥がオナガガモのオスです。
オスはメスに何かしゃべっているような感じです。
そんなオスの声がけにもかかわらず、メスはカメラ目線です。笑
別個体のオナガガモのメスたち
こちらは4羽すべてオスのようです。
手前の2羽はまだ繁殖羽に変わり切っていません。
その奥の子はだいぶ変化していますが、尾はまだ短いですね。
一番奥の子もまだ変身途中のようです。
数少ないですが、マガモの雄がいました。
この写真にはマガモの雌は写っていませんが、
岸の近くでは雌雄のマガモが寄り添っていました。
遠くからクークーと白鳥の声がしました。
3羽の群れが通過していきました。
この時、空に猛禽のトビが現れて、
いつ下りて来るかと、私はドキドキしていたのですが、
数回旋回してどこかへ去って行って、ほっとしました。
カモたちもこの時は慌てる風もなく、
のんびりと浮かんでいましたよ。
今回この池には、他にカルガモ、オオバンが見られました。
まだ赤とんぼが飛んでいますが、たまに道に止まっている事があって、
危うく踏みそうになりましたよ。
この時期のトンボは弱々しいですね。
今年の11月は暖かいので、まだたくさんのトンボが見られます。
結局、今回は陸の小鳥には振られてしまいましたが、
水鳥たちを観察して楽しみました。
***
今日も畑に行く予定です。
残るは紅にんじんと大根のみになりました。
紅にんじんを全部収穫する予定です。
先週、畑の近くの野原ではベニマシコのメスを発見。
さて、今日も発見し、撮影できるでしょうか。
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