雪が少し積もった日に公園へ散歩に行きました。
今年は少雪なので、できるだけ散歩して、
鳥を撮りたいと思っています。
公園に入るなり、大きなドラミングの音が
響き渡っていました。
この子は頭に赤い帽子がないので、女の子です。
久しぶりのアカゲラ。
ドラミングしては振り返ったり、
下を見たり、ちょっと落ち着き無い子？
だんだん上りながら、コンコン、コンコンつつきます。
この先は尖った枝だし、細い枝だよ。
と思ったけど、ご心配には及びません。
まっすぐに上を目指して進みます。
キョロキョロしながらも。。。
爪がスゴイです。
こんなにがっしりつかまっていないと落ちますよね。
この日は、かなり高い木にいたのでした。
公園内を奥へ進むと、久しぶりにヒガラに会いました。
高い、大きな松の木の、
大きな松ぼっくりにしがみつくようにして
松の実を食べているようでした。
とうとう背中を向けたまま、振り向いてくれませんでした。
というか、私の事は気づかず、食事に夢中ですよ。
松は英語で「Pine tree」と言いますが、
その名前通り、松ぼっくりは「Pine appleパイナップル」に
そっくりですよね！
松の実は高価なので、普段ほとんど食べませんが、
栄養豊富でおいしくて大好きです。
小鳥が好むはずですよね。
早くも１週間が過ぎようとしています。
１月も暖冬のまま経過して、我が家の庭にも
雪がほとんどなく、除雪からも解放され、
楽な、楽な冬を過ごしています。
アカゲラも心なしか楽しそうに見えてきます。
ヒガラの後姿は、シジュウカラとヤマガラを足して二で割ったような感じなのですね？
六甲山で枝の奥にいる姿しか見たことがありません。
ここあさんのようにすっきりした所で撮りたいものです。
いつもコメントをありがとうございます。
こちらの公園の中にある実ものといえば、少しだけナナカマドの実がある程度ですが、どうやら他の木の芽をたべている小鳥たちが多いようですよ。ウソのように桜の芽を食べて、嫌われ者になってしまう鳥もいますよね。
ヒガラは灰色のマフラー、ヤマガラは茶色のマフラー、シジュウカラは黄緑のマフラーと色分けできますね。ヒガラとヤマガラは、頭の中央が白くて共通点がありますね。
真冬になってきたら、コガラとヒガラはかなり少なくなりました。一体どこへ行ってしまったのかと思うほどです。山はもっと寒くて、えさも少ないだろうし。。。不思議ですね。
街路樹のナナカマドの実がたくさん残ってますが
静かな環境で無いと、食べにこないのでしょうね。
かわいいですね～。
いつもコメントをありがとうございます。
ナナカマドは、こちらでも唯一残っている木の実です。公園のナナカマドはほとんど食べられて、下に落ちてしまいました。すると今度は、木の芽を食べたりしているようですよ。小鳥も生きていくのが大変ですね。春になれば、今度は虫を食べられます。
小鳥たちは人間に慣れる事もありますが、渡り鳥などは最初は慣れないので、人気（ひとけ）の少ない方が気に入って来ると思いますね。
真冬の公園は人が少ないので、野鳥たちも安心ですが、寒いせいか、なかなか来てくれなくなりました。晴れて暖かくなると、多く来てくれるようですよ。
公園に入ってすぐにアカゲラのドラミングが聞こえて楽しい鳥見が出来ましたね。
今年は雪が少なくて鳥達も喜んでいるでしょう。
ヒガラはまだ見た事がありませんがシジュウカラを小さくした感じでしょうか。それともコガラのベレー帽がストライプに変わった感じでしょうか？
寒い地方にはこちらで見られない鳥も多くいますね。
いつもコメントをありがとうございます。
ヒガラは、シジュウカラより小さく、コガラよりも小さい小鳥で、シジュウカラと大きく違う点は胸の柄ですが、背中も特色があります。シジュウカラは背中が黄緑っぽいですが、ヒガラにはそれがなく、灰色だけです。後頭部はヤマガラと似ていて、中央に白線があります。コガラのようなベレーはなく、ストライプです。他のカラ類同様、すばしこくて撮影はしづらいですが、下に降りて、餌を食べている時が狙い目ですね。このところ、ヒガラもコガラも減ってきました。晴れるとまた来てくれそうな気はします。春は集団で公園に来ますよ。