昨日に続き、今日は夏に出会った生き物たちです。
7月
イチモンジチョウ
クスサン(樟蚕・楠蚕)の幼虫
(楠木や栗の木の近くにいることが多いです。)
成虫は大きくて美しいですよ。
↓
なぜか木製テーブルの隙間にいたクスサンです。
9月中旬の撮影。
コミスジ(蝶)
コシアキトンボ
チョウトンボ
翅にズーム!
ガラスのような美しさにうっとり。
コフキトンボのメス
翅が薄いオレンジ色を帯びていて、斑が端ではなく、
途中にあるのも面白いですね。
トノサマガエル(両生類)
久しぶりの再会。撮影は初です。
ヒョウモン系の蝶
8月
アブラゼミ(中央)の左にたまたま写り込んでいたニイニイゼミ!
これも初見、初撮りになります。
名前しか聞いた事が無なかったので、こんなに小さいセミとは
驚きましたよ。身近に居たので感激でした。
ヤマトシジミ
ブルーの翅がきれいです。
ツバメシジミ
ベニシジミ
ハグロトンボのオス
オオゴマダラエダシャク(蛾)
暗がりだったのでISOを上げすぎてノイズが。笑
ひまわりにヒメアカタテハ
クジャクチョウ
北海道で見て以来何十年も見ていなかったクジャクチョウ。
酸ヶ湯方面のお店で休んでいたら、目の前を通過して、
お店の天井に少し止まってくれました。
あまり良い写りではありませんが、初撮りなので載せました。
県内にも居た事が驚きでした。
モンキチョウ
真夏のひまわりでおしまいです。
明日は秋に会った生き物たちです。
このシリーズ最後になりますよ。
***
昨日は久しぶりに良い天気になりました。
午後から、大量に積もった雪をママさんダンプで運んで
道の向こうにある流雪溝に何回も運んで流しました。
(流雪溝の真下には水が流れていて、雪を入れると溶かしてくれます。
普段はそこに金属製の蓋がされていて、人が落ちないようになっています。)
大量に雪が積もるので、チャンスがあればこうして雪を削って、
今度いつ降ってもいいように片づけておきますよ。
終わった頃には、湿った雪がまた降りました。
(気温が高いと湿って重い雪がふります。牡丹雪。
これが実は一番やっかいなんですよ。重くて疲れます。
気温が低い時はサラサラで軽い雪が降ります。でも、寒いです。
どちらがいいのかわかりません。)
今日は一転、朝から物凄い風が吹いて、
轟々と唸っています。
雪に覆われた今の青森では、夏の虫たちは遠い懐かしい存在でしょうか。
真っ白な凍るような自然の中から、春には新しい命が生まれてくる、
当然のこととして受け止めていますが、改めて考えると、何とも神秘的な営みですよね。
お正月はのんびりご家族でお過ごしでしょうか。
子供の頃は、お年玉という楽しみがありましたが、大人になると・・・(笑)
お正月気分も年々薄らいでいきますね。
いつもコメントをありがとうございます。
お正月の三ヶ日も終えようとしていますね。こちらは結局天候が悪く、家で過ごしましたよ。
子供が大人になると、確かに正月の気分は薄れてきますね。お年玉もあげる子供たちもいなくなり、自分も頂く事もなくなりましたね。
せいぜい自分へのご褒美でも買いましょうかね?笑
夏の暑さが遠い遠い昔のように感じる真冬の日々ですが、今、どこかで越冬している昆虫たちの事を考えると、
私も今を耐えて、春に期待して生きて行こうと思えます。自然の営みは確かに神秘的ですね。