いつ会えるかな、なかなか来ないなあ、
と思っていた小鳥の一つがベニマシコです。
ようやく会えました。
オスは顔も体も赤いです。
「紅猿子」と書くように、顔がなんとなくお猿っぽい。
枝かぶりになりましたが、良しとしました。
こちらは別の日、別の場所で撮りました。
ネコヤナギがお気に入りのようで、枝から枝へ移りましたが、
この木にしばらく留まりました。
別の木にも飛び移り、私はすっかり翻弄されました。笑
ピン甘ですが載せました。
メス
メスは全身薄いオレンジ色です。
なので、遠くからはベニマシコとは思わない事も。
1枚目の写真のオスと同じ場所にいました。
ペアのようです。
この子はオスと違って、どっしりと落ち着いていました。
個体差か雌雄差かわかりませんが、
撮影しやすかったです。
近くの枯れ草の野原では、完全に保護色になります。
ベニマシコ
(紅猿子 英名 Long tailed Rosefinch)
スズメ目 アトリ科 ベニマシコ属 15㎝大
青森や北海道では夏鳥として繁殖もしているが、
本州以南では冬鳥として越冬する
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近くの紅梅が更に開花しました
ここに小鳥がなかなか来ないけれど。
土筆も出て来ましたよ。
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昨日は最高気温が10℃まで下がりました。
前日差が実に14℃です! 体に良くないですね。
そんな中、弘前公園の桜が、予定より早く開花。
23日が桜まつり初日ですが、
その前に満開になりそうな勢いです。
今年も条件付き開催となり、
飲食はお酒以外はできるようですが、
入場は氏名や住所などの記入が必要のようです。
私は今年も地元や近場の桜を愛でる事にします。
面白い小鳥さんですね。お猿さんに似てるなんて
ちょっとかわいそうな気も。
小鳥が保護色に変わるのですか。
弘前公園は、さくらまつり開催とのこと。
なんか、心配ですね~。
いつもコメントをありがとうございます。
ベニマシコは顔が赤いので、酔ったおじさんのような顔にも見えますね。
マシコ類は珍しいので、バードウォッチャーには人気です。青森では繁殖をしているらしいです。
メスは産卵や子育てをするため、天敵に見つからないように地味な色なんですよ。
枯れ草の中にいると分からないくらい同化してしまいます。
弘前公園の桜が早くも開花したので、祭りも早まり、来週火曜日から開催されます。
今年は感染者がかなり多いし、飲食も許可されているので、どうなるか心配です。
変異株に置き変わりそうですしね。また祭り後に批判を受けそうです。