ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

西堀の留鳥組 カルガモ、カイツブリ、スズメ

2023-12-14 06:43:33 | 

今日は西堀の留鳥たちです。

主のように年中ここにいるのがカルガモたちです。

全部数えた事はありませんが、毎年繁殖していますし、

西堀以外でも園内の至る所で見かけます。何百羽?

彼らは人慣れしていて、ほんの少ししか警戒していません。

 

 

はみ出すほど近くにいます。笑

 

枯れた芦が、ちょうどよい床のようになっています。

 

 

あちらこちらでいろんな動きをしているカルガモたちですが、

中にはオスとメスで首を上下にピクピクと動かし、

そろそろ交尾行動をしそうな気配のカップルも。

今か今かとしばらく待ってみたけれど、

結局、集団の中に紛れ込み、

2羽の情熱は冷めたようですよ。笑

本当の繁殖は春になってからなので、

焦ることはないのですけどね。

 

 

カイツブリが2羽泳いでいました。

ここで今年生まれたカイツブリたちだと思います。

 

 

カルガモのそばに止まっていたスズメたち。

10羽くらいいました。

何かスズメの好む餌でもあったのかもしれません。

 

 

西堀には他にヒドリガモ(冬鳥)、オナガガモ(冬鳥)、

マガモ(一部留鳥)がいましたよ。

 

 

もみじが全部落ちた坂道

この坂道の横に蓮池があります。

明日はその蓮池にいたコガモたちです。

(この坂は結構急で、息が上がります。はあはあ。。。)

 

***

 

個人的な事ですが、半年前から肺炎で入院していた義父、

昨日、91歳の生涯にピリオドが打たれました。

義父は穏やかな人で、がーっと怒ったりしたことは見た事がありません。

何かと冗談を言うのが好きで、

その冗談にどう言えば良いか迷うことも。

そうやって人が困るのを見て面白がっていたのかもしれません。

読書好き、クラシック曲好き、映画好きの義父でした。

2012年には人生について深く考えた結果、

息子家族(つまり私たち家族)のように、洗礼を受けたいと言って、

その願いが叶えられ、しばらく教会に通いましたが、

病気になってからは通えなくになりました。

もう一度教会に行きたいと言っていたのに実現できず残念でしたが、

振り返れば91年の良い人生でした。

ありがとう、お義父さん。

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (Rakas)
2023-12-14 22:03:40
お義父様が旅立たれたのですね、
部外者が言うのは何ですが..教会に通われたということは、ご夫婦の生き方に共感されたということですよね。そして、安心されたでしょう。
心よりお悔やみ申し上げます。
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Unknown (ここあ)
2023-12-15 04:11:40
RAKAsさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
義父は穏やかな人で、私にも良くしてくれました。晩年は病気の連続でしたが、良い人生だったと思います。
今はすべての痛みから解放されて、安らかにいる事と思います。
ご弔慰のお言葉をありがとうございます。
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