ここ数日、あちこちの湖沼で見た水鳥たちです。
まだ夏羽が色濃くて、首の赤さが目立ちました。
たった1羽、広い沼をスイスイと進んでいました。
これから冬羽に変わっていきます。
こちらは別のため池にいたカンムリカイツブリ。
首にしましまが残っているので、幼鳥です。
カイツブリの幼鳥もしましまで同じような模様です。
この子は少し遠くにいましたが、成鳥はもっと遠くに何羽かいました。
幼鳥は警戒心が薄いので、のんびりと進んでいます。
同じため池にはカワウの群れもいました。
この池にはカモ類がたくさんいます。
少しの音でも敏感に飛んでしまうカモたち。
これはマガモの群れ
こちらはオナガがモの群れ
この日、ハクガンを30羽ほど目にすることができましたが、
先に陣取っていた方々の中に入る隙間はなく、
駐車場もぎっちりで駐められず(元々狭いので)諦めました。
次の機会が来たら、今度こそ!と思います。
(多くの方々はここが飽きたら、十三湖のオオワシ狙いで
そちらに向かう事が多いのですよ。)
今日は会合があるので、出かけてきます。
私、今回幹事やってます。汗
カンムリカイツブリは顔にしま模様の残る若鳥ですね。
ダーウィンが来た!で、青森でたくさんのカンムリカイツブリが繁殖していると知りました。
子育ての場面まで見られていいですねぇ。背負った姿はさぞ愛らしいことでしょう。
青森のため池の様子も映って、ここあさんのお話の通りだと実感できました。
青森のため池は天然の池を利用したものが多いのですね。
少雨の瀬戸内では古い時代から大規模な工事をして造っていたそうです。
いつもコメントをありがとうございます。
青森、特に日本海側にはたくさんのため池があって、昔は十三湊(とさみなと)と呼ばれていたようです。各地の湊は、遠く西日本との物の運搬に必要だったようです。
今は湊が埋められて、ため池が出来た所も多いようですよ。
残念ながら、私は背中に乗ったカンムリカイツブリの雛は見たことがないんですよ。
ため池が大きすぎて、カンムリカイツブリは人目につかない所に営巣するので、撮影も限界があります。
もっと近くで観察できるといいのですけどね。
時々、しましま模様の子を見かけると嬉しくなりますよ。^^