先週、いつもの公園に散歩に行った時の事です。
公園の紅葉はますます進みました。
ポプラの幹に絡まるツタの葉がどんどん色濃くなってきました。
モスグリーン、黄色、朱色、赤のグラデーションが
とてもキレイでしたよ。
園内の雑木林は、人の手が入るようになってから、
小鳥の数は少なくなり、さびしくなりましたが、
久しぶりにキョッ、キョッという声が聞こえ、
アカゲラがいることがわかりました。
去年まで、当たり前のようにこの公園にいたアカゲラですが、
今年は数も減って、なかなか会えずにいたので、
とてもうれしかったです。
木の枝や幹を、上に向かって鳴きながら進むアカゲラ。
この子は頭が赤いのでオスです。
お尻の赤はオス・メス両方の特色です。
がっしりとした鋭い爪です。
これで急な幹でもスイスイと登れるわけです。
この子のお肌は随分茶色がかっていますよね。
オスでここまで茶色なのは初めてかもしれません。
お目々が結構大きいですよね。
頬被りのように見える顔の模様で、私はいつも笑ってしまいますが、
この子の円らな瞳を見ると、とてもかわいく見えてきます。
冬の間もきっとここで過ごすと思います。
アカゲラのいた所から少し離れた場所の上空では、
いつものようにノスリがパトロール中でした。
ノスリはこの公園で繁殖しているので、
ここは彼らのテリトリーなんです。
それでも、小鳥たちは何故か公園に来てくれます。
久しぶりにムクドリの大群が園内を飛び回っていました。
ざっと30羽以上はいたと思います。
この中にホシムクドリなどの鳥が含まれていないかと期待しますが、
まだ一度も出会った事がなく、希な事なのですね。
***
家庭菜園で収穫したサツマイモ(ベニアズマ)を
数本焼き芋にしてみました。
期待以上に甘くて、とてもおいしかったです。
今回はじっくりゆっくり焼きたくて、オーブンで1時間少し、
割と低温(300F(だいたい150℃前後))で焼きました。
本来は新聞紙とアルミ箔に包んで焼くようですが、
私はアルミ箔のアルミが体に良くないと聞いてから、
なるべく使いたくないので、あえて何にも包まずに焼きます。
それでもおいしく焼けますよ。
昨日の朝は2℃くらいの寒さでした。
少し遅めに畑に行った頃には12℃で、日が当たって暖かく、
里芋の収穫をしてきました。10株ほど。
大きい芋から小さい芋まで(子芋、孫芋、親芋)様々。
さっそく夜は里芋入りの豚汁を作りましたよ。
我が家はしばらく里芋とサツマイモの料理が増えそうです。
下界でも紅葉が大分進んできましたね。
こちらはも少しかかりそうで、今月末頃でしょうか。
アカゲラ、MFの公園でも以前は頻繁に見れたのですが、最近は少なくなりました。
赤い帽子がお洒落ですね。
確かにちょっと薄汚れたアカゲラですね。(失礼!)
自分で育てて収穫したサツマイモ、美味しさも格別でしょうね。
いつもコメントをありがとうございます。
そちらのアカゲラも減少しているのですか。年々、山や里山が開発などで環境が変わってしまうからでしょうか。
松枯れを防ぐために、アカゲラなどに虫退治をお願いして対策を講じている話も聞くので、
是非アカゲラなどがもっと繁殖して増えてくれるようにしてほしいものですね。
この子は一段と茶色ですよね。きっとこれまで活発に動き回った元気印の男の子なのかもしれませんよね。笑
こちらのサツマイモは、気候が災いしてか、往々にして甘みが足りない事が多かったのですが、
最近は結構甘さも十分です。まさか温暖化の影響だったりしますかね?
でも、今年はこちらは夏が結構涼しかったので、やはり品種改良のせいかもしれませんね。
当分の間、我が家は芋三昧です。笑
ツタの絡まる幹、とても綺麗ですね。
イラスト集が絵本の挿絵で、こんな色調の葉っぱを見た記憶があるような・・・?
アカゲラたちは、この森に留まって冬を越すのですね。
夜は穴に入って眠るのでしょうか。ヘビのいない時期は安心ですね。
こちらでは、猛禽類の数も増えてきました。
私自身がまだ見ていないのは、ノスリだけです。
北国に雪が降る頃には、さらに数が増えていくのでしょうね。
いつもコメントをありがとうございます。
ツタを見るといつも「♪ツタのからまるチャペルで~」と、「学生時代」の歌がついつい出て来ます。
私の前の世代の方の歌だと思いますが、ツタは身近なので歌も自然に耳で覚えたのだと思います。
そういえばアカゲラはどこで寝るのでしょうね?巣穴ではなさそうですね。
夜の生態については見ることができないので、不思議な事も多いかもしれませんね。
そちらでは越冬の為に猛禽類がたくさん訪れるのですね。ノスリは北国でも越冬するので、少数が南に越冬しに行くのでしょうね。
この頃、こちらではオジロワシが現れるようになり、津軽富士見湖でもバトルが繰り広げられています。