菊が丘公園で育ち、母鳥から独立したオシドリの
子供達のその後です。
公園の池にいたのはわずか2羽でした。

草を食べながら移動しています。
今でも人が来ると逃げがちではありますが、
危険がないと知ると、少しずつ草むらから離れて、
スイスイと泳ぐようになりました。
顔がすっかり母鳥と同じ。
前回はまだ目の白い線がはっきりしていなかったのに、
随分成長したんだなあと思いました。



時々、生えている草を食べています。



この子はオスなのか、メスなのかわかりません。



それにしても、5羽いた子どもたちの3羽は
一体どこに行ってしまったのでしょうか。
必ずしも敵にやられたのではないかもしれません。
園の外には川があり、別のオシドリたちもいますし、
そちらに飛んで行ったのではないかと思いたい。
この子たちも立派に生きているし、
餌もちゃんと摂れているようだし、
心配するよりも、元気でいると思う事にしました。
今は若鳥ですが、この冬を生き抜いて、
春には立派な成鳥になって、命を繋いでくれるでしょう。
今まで観察させてもらえて、感謝&喜びでした。


赤トンボが産卵中でした。
水が少ない所に産むなんて、
今後が心配だと思いながら撮影していましたが、
生き物たちを見ていると、心配が尽きませんよね。
今日、台風が青森に接近しそうです。
せめて早く温帯低気圧に変わってくれないかなあ。
バラの鉢植えを安全な場所に移しました。
こちらは雨風で大荒れになるようです。
台風の進路に当たる地域の方々、
気をつけて下さいね。
ここあでした。