goo blog サービス終了のお知らせ 

ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

森の生き物たち

2022-05-25 06:03:03 | 生き物

早いもので、5月もあと1週間でおしまいですね。

雪が消えたと思ったら、

駆け足で春は過ぎて行きます。

 

森の中に棲んでいる生き物たちも

春を待ちわび、新しく生まれたものたち、

冬を越したものたち、様々です。

 

マイフィールドにもたくさんの生き物たちが

見られるようになりました。

 

今季初のイトトンボ

5㎝に満たない細いトンボです。

 

 

こちらはもう少し大きなトンボ

サナエ系のトンボでしょうか?

 

今年は生き物が現れるのも若干早い気がしています。

 

ペアで動いていたシジュウカラ。

彼らもまた新しい命を育む為に、今を精一杯生きています。

視線の先にはパートナーがいたように記憶しています。

 

 

光がまぶしすぎた26℃の夏日。

少し歩くだけで汗ばみましたが、湿度は高くないので

カラッとして気持ちの良い暑さでした。

コサメビタキも真下から見るとわかりにくい。^^;

 

 

このフィールドには、少なからず爬虫類がいます。

ヘビ、トカゲなど。

ほとんどは無毒のヘビですが、

有毒のヘビもいないとも限らないので、要注意ですね。

ここからアオダイショウの画像が出ます。

苦手な方はスルーして下さいね。

 

 

 

 

 

 

急に現れたので、私も一瞬ギョギョッ!

でも、落ち着いてよく見たらアオダイショウ。

相手も相当驚いたらしく、すぐにこちらに向き直りました。

 

 

アオダイショウの目が意外とかわいい。

時折、二股に分かれた舌がペロペロと出入りしていたのを

写真に収める事ができず残念でしたが、

この子は私を敵だと認識して、しばらくこのままのポーズでいました。

さすがに正面から睨まれると、もしかして襲われるかも?と

危機感を持った私は、退散する事に決めました。

 

2メートルほど遠ざかって様子を見ていると、

ようやく向きを変えて、去って行きました。

ヤレヤレ。。。

 

鳥見などをされる皆様も、里山や森の中では、

くれぐれも毒蛇には気をつけて下さいね。

 

***

 

昨日は、写真展を見に行きました。

この地域の公民館で行われている、

津軽地方のフォトグラファーさんたちの写真展です。

景色、人物、生物さまざまな写真がありました。

たまに写真展に行くと、感動やいい刺激が頂けますね。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年に出会った生き物たち③秋

2022-01-04 06:15:44 | 生き物

続けて今年の秋に会った昆虫です。

 

9月

 

キアゲハ 野アザミに

 

 

あかね系トンボです

 

 

 

畑のオオカマキリ

今年も良い働きをしてくれましたよ。

 

 

 

アベリアの花にアカタテハ

 

 

イチモンジセセリ

 

 

 

ボロボロの翅のナミアゲハ

 

 

初見・初撮りのオオセイボウ

まさか身近にいたとは! とても感動しましたよ。

 

 

カラスアゲハ

こちらも翅が傷んでいました。ブルーとグリーンがきれい。

 

 

 

コノシメトンボ(ノシメトンボが小型になった感じ)

これも初見・初撮りでした。

 

ミドリヒョウモン?

確信がありません。

 

 

モンキチョウの雄と雌

私にしては、うまくタイミングが合った写真でした。ハハハ

 

 

 

10月

 

カメノコテントウ

 

カマキリの卵

今年はかなり高い位置(80㎝ほど)にありました。

カマキリの卵の位置と積雪の量の相関関係、気になってます。

*昨年、今年と県内は積雪量が多いです。

昨シーズンのカマキリの卵の高さは確か30㎝。

昨シーズンは平年並みの積雪量でした。

どなたかカマキリの卵と積雪の関係を研究して下さらないかなあ。

 

 

 

マルヒラタアブ   初見・初撮り。

薄いブルーの縞模様のあるアブがいるなんて初めて知りました。

一瞬、ルリモンハナバチかと見間違いましたよ。笑

 

 

ベッコウハナアブ

 

 

11月

 

ヒメアカタテハ

 

昨年の昆虫で一番思い出に残ったのは、

やはり「オオセイボウ」との出会いですね。

それと、アベリアの花の力です。

アベリアの数株に来てくれた昆虫はたくさんあって、

行けば秒で会える不思議な力の花だなと、

改めて感激しました。

身近な花が昆虫のたまり場だったとは、もう驚き。

里山に行く必要ないなと。笑

 

そんなわけで、去年の振り返りの生き物シリーズはおしまいです。

ご覧頂き、ありがとうございました。

 

今年はどんな昆虫と会えるかな。楽しみです。

 

***

 

昨日は一日中吹雪いて、外出はできませんでした。

家々の壁は、吹雪で真っ白に化粧でもしたかのようになります。

昨シーズンは真冬も晴れれば公園に入れましたが、

今シーズンは入れそうにないので、鳥撮りは当分できません。

せめて晴れてくれたらいいなと思うのですが。

 

昨日は久しぶりに小豆を炊いてぜんざいにして食べました。

ちなみに雑煮はすでに2回食べました。

(一度目は旧年中に。気が早い。笑)

 

ちなみに我が家の雑煮は、大根や人参など野菜の多い醤油仕立てのものと、

魚介類と野菜のちょっとリッチなすまし汁タイプとあります。

前者は津軽の味、後者は北海道で知った味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年に出会った生き物たち①春

2022-01-02 06:05:10 | 生き物

新年になりましたが、全然外に出ることができず、

新しい写真もないので、去年の振り返り写真になります。

 

 

バードウォッチングしていると、必ず遭遇するのが

昆虫や他の生き物なんです。

昆虫やハ虫類が嫌い、苦手な方、新年早々ごめんなさい。

スルーして下さって構いませんが、

少しでも興味をもってくだされば嬉しいです。

 

 

いきなり両生類で、苦手な方、すみません。

3月に最初に出会ったのはカエルさんでした。

 

動物園の敷地内の池にたくさんいましたよ。

5㎝くらいあったと思います。

 

子供の頃はカエルは苦手でした。

ガラス窓にカエルの手がくっついているのが特に。笑

でも、不思議な事に娘は幼い頃からカエルのファンでした。

「カエルはかわいい」と言い、グッズもカエル柄。

私も少しずつ慣れてきて、見方が変わりましたよ。

 

 

4月は会わなくて、突然5月ですが。

 

キタテハには何回も会いました。

県内には多そうです。

 

 

スジグロシロチョウとキタテハ(裏)が仲良く吸蜜中。

ふきのとうの蜜はおいしそうには見えませんけどね。

苦みがありそうに思えてきます。

トラフシジミ、初見・初撮りです。

翅を広げるとブルーになりますよ。

 

 

 

トラマルハナバチ

 

 

次はヘビさんです。苦手な方、スルーしてください。

 

アオダイショウ 初見・初撮り

里山の遊歩道に突然現れ、スーッと横切り、踏みそうでした。汗

ヘビの方が驚いたかも。

 

 

ショウジョウトンボ 

 

 

ギンヤンマの産卵

 

 

キアゲハがツツジの花にしがみついて・・・

 

春は昆虫が活発になってくる季節です。

特に今年は蝶や蜂に多く遭遇する事が出来ました。

 

春の最後はバラでおしまい。

「スプリングコサージュ」

 

明日は、夏に出会った昆虫です。

 

 

昨日は猛吹雪。ホワイトアウトの一日になりました。

それでも、福袋や新年の初売りに遠くから来られる方々もいて、

すごいなあ、怖くないのかな??と思います。

 

私は昨日は家の中におこもりでした。

(元旦礼拝はありませんでした。)

今日はプラス気温のようで、感謝です。

今日は新年礼拝の為、教会に行きますよ。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さなダム湖&お猿さんたちに遭遇

2021-11-16 05:56:26 | 生き物

昨日の記事の続きです。

公園に散歩に行った後、娘がもう少しドライブしたいと言うので、

私も通院のストレスをほぐしたくて、OKしました。

生憎の小雨でしたが、紅葉を楽しみました。

 

市内に小さなダム湖があります。

近くにはリンゴ畑や原野が広がっています。

穏やかな日ならば、遊歩道や橋を渡りますが、

この日は断念しました。

 

 

少し奥まった林を徒歩で入ってみると、

 

ブナやナラなどの木々が多くあり、

この木の根元を見て驚きました。

 

根がむき出しになっていました。

ここだけではなく、数カ所同じようになっていて、

今にも崩れそうなので、奥まで入るのを止めました。

山菜採りが入りそうな道です。とても危ない。

 

入り口付近にあったこの実は何でしょう?

葉が無かったので、わかりません。

おいしそうに見えますね。

 

 

道々、何か動物でも出て来ないかなあ。。。なんて、

のんきなことを考えていた私たち。

 

すると、現れたのです。ニホンザルたちが!

 

手前のサルが一番大きく、顔が真っ赤です。

恐らくボスか父親かな?

このサルだけがじっとしてしばらく動きませんでした。

 

 

向かい側には収穫後のりんごの木があって、

餌を探してうろついていたサルの子供たち。

顔はピンク色です。幼そうです。

 

 

私たちの車に気づいたら、いきなり走る、走る。

 

 

時々こちらを気にしてか、振り向いて、また走る。

時には2匹でけんかしたりして。

 

結局、ボスも最後には逃げてしまいました。

でも、さすがにボス。貫禄がありますね。

 

ニホンザルは怖いですよ。

こちらが迂闊に近づこうとすると、襲ってくる事があります。

青森県の日本海側と下北は、ニホンザルの生息地の一つです。

(数年前、電線を渡る下北のサル軍団が話題になりましたね。)

 

特に人口の少ない村では、サルの方が多いのではないかと

ジョークを仰る方もいますが、

畑の作物を食べたり、民家の屋根を走り回ったり、

夏には下手に窓を開けていられないそうですよ。

 

久しぶりのサルとの遭遇でした。

 

***

 

昨日は久しぶりに晴れたので、畑に行ってきました。

天気予報では傘マークでしたが、またハズレました。

最近の天気はホントによくハズレます。笑

 

畑の後は、海や湖に行って探鳥しましたが、

思ったほどの成果は得られず、ドライブを楽しみました。^^

 

今日は集まりがあって出かけます。

コロナ入院患者さんもゼロになり、

落ち着いた頃なので、ホッとしていますが、

マスク、消毒、換気、距離をとることは変わりありません。

制限がありますが、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初見のシロスジベッコウハナアブ

2021-10-16 06:11:09 | 生き物

いつもの公園にセイタカアワダチソウがきれいに咲いていました。

そこにはいろんな昆虫が来ていました。

セイタカアワダチソウの花の蜜はおいしいのでしょうね。

 

ハチ類、ハナアブ類、ハエやバッタ、いろいろ。

その中で、一瞬ミバエ(オレンジ色のハエ)かと思いましたが、

どうやらハナアブの種類とわかりました。

全体的にオレンジ色(茶系)で、翅に黒い斑があります。

ハナアブ類なので人には刺しません。

目がアブらしいですよね。

 

 

 

大きさは15~20ミリで、ミツバチより大きいです。

初めての出会いです。

 

 

オオセイボウも来てくれました。

以前、同じ公園でアベリアの花に来たのを見つけましたが、

ここはアベリアの位置からかなり遠い所にあります。

 

 

ここには3匹いて、以前の個体とは明らかに別個体のものもいます。

(アベリアの所には1匹のみでした。)

意外と多くいるのに驚きましたが、恐らく寄生するスズバチや

トックリバチが多いからかもしれません。

 

 

 

アカタテハ

 

 

セイタカアワダチソウにできていたカマキリの卵

畑では1mの高さにありましたが、

ここも80cm~1mの地点にありました。

(カマキリの卵の位置と積雪の深さの関連性。

果たして真実か?!)

 

散歩中、鳥にも会いましたよ。

続く。

 

 

***

 

昨日は雨の一日で、家におこもりしていました。

お昼は、前夜の残りの豚汁にうどんを入れ、煮込んで食べました。

意外とおいしいですよ。

そんな温かい物が欲しくなる時期になりました。

穫れたて大根があるので、ぶり大根とか、

おでんとか、鍋物とかいいですね。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする