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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

畑の中と外の昆虫&秋の花

2022-09-15 05:48:16 | 生き物

昨日の畑の話の続きです。

畑の中と外には何匹かの昆虫がいました。

 

まずは畑の中の虫たちから。

 

オオカマキリ

この子が昨日紹介した卵を産んだかどうかはわかりません。

でも、こんな大きなカマキリは畑では他に見なかったので、

もしかすると産んだかもしれないですね。

 

実はこの子、この後、近くにいたオンブバッタ2匹を

一度に抱きかかえて(!!)、上に乗ったオスの頭から

少しずつ食べちぎっていました。(><)

自然界は厳しいので、

生態系の維持には仕方ない事ですけどね・・・。

 

・・・ですが、

私は迷ったあげく、ついに手を出して、

残ったオンブバッタを助け出してしまいました。

虫助け、これって良かったのかどうか、

今も葛藤があるんです。

皆様ならどうしますか?

 

 

 

クサキリ?もいました。

(それとも露虫?)

 

その他、ヒシバッタやオンブバッタ、テントウムシ類もいました。

 

 

畑の外にも何匹か昆虫がいましたよ。

 

イチモンジセセリ

 

 

ヒョウモン系の蝶

 

 

オニヤンマが飛んできました。

なかなか止まってくれず、しばらく待っていると、

ようやく小さな草に止まりました。

 

 

オニヤンマの目はグリーンです。

もう1匹飛んでいました。ペアになれたかな?

 

 

 

畑周辺には秋の花が咲いています。

 

フジバカマかヒヨドリ花かわかりませんが、

秋ならではの花です。

 

 

メドハギ(マメ科)

 

その他、ハギ、葛、ススキなど秋の七草も少しありました。

まだ暑いですが、自然界はすっかり秋ですねえ。

 

 

昨日は23℃で快適でした。

北風のせいでしょうか、一日だけ涼しい日になりました。

こちらも先日稲刈りが始まったと、

ローカルニュースが伝えました。

やはり今年は少し早い気がしています。

 

ブログのネタがまた尽きてしまいました。

明日、更新できればいいのですが。。。

 

 

 

 

 

 

 


キバナコスモスと虫たち&来年の積雪?

2022-09-13 06:02:11 | 生き物

昨日の続きです。

キバナコスモスの蜜を求めて、何種かの昆虫たちが来ました。

 

ミツバチ

 

 

ヒメアカタテハ

(久しぶりに見ました)

 

 

イチモンジセセリ

 

 

これもイチモンジセセリ?

上のセセリとは別個体です。

 

 

ナミアゲハ

今年初めて見ました。

ホントに今年はアゲハが少ない当地です。

 

 

同じ個体。

ぷるぷると翅を震わせながら蜜を吸っていましたが、

その翅はもうボロボロになっていました。

秋には翅が傷んでいる蝶やトンボが多くなりますね。

 

キバナコスモスのそばにたくさんの白い花。

そこにヒョウモン系の蝶が来ました。

この花は、ニラの花のような、野蒜(ノビル)の花のような。

どうしてこんな所に群生しているのでしょうか?

かなりの数でしたよ。

花は少しネギ臭いのですが、

蝶にはおいしい蜜なのでしょうね?

 

 

最後は虫ではありませんが、虫のいたずらです。

 

赤じその虫喰い跡が、なんとハート型になっていましたよ!

近くにはバッタの仲間もいたので、彼らの仕業かもしれませんね。

シソが好みなんて、随分シブイ虫さんですよね。笑

いや、違いの分かる虫さん?

 

というわけで、昆虫たちとの出会いは楽しかったです。

その他、モンキチョウ、モンシロチョウ、ノシメトンボ、

キアゲハなども来てくれましたが、撮影に至らずでした。

 

***

 

昨日は29℃になりました。

涼しい内に畑に行って作業し、夫が水やりの間、

久しぶりに鳥探し、虫探しをしていましたが、

鳥も虫も少なくて、むしろ畑の中の方が虫が見られました。

台風が来ているせいか、9月の方が暑くなっている当地ですが、

畑のカマキリが青じその枝に2つも卵を産みました。

カマキリの産んだ卵の高さが積雪の高さに関係するという

謎めいた事柄があります。

と言っても、これは実証されているわけではありません。

でも、私は意外とこれが当たっているように思います。

毎年、卵の産み付けた高さと積雪は同じくらいなんですよ。

今年の卵は地上30㎝の所にありました。

昨冬は1m近い所にありました。事実、大雪。

今年30㎝ということは、来シーズンは平年並みと信じたいです。

 

 

 

 

 

 

 


イチモンジセセリ&木の実など

2022-09-04 05:53:29 | 生き物

近くの公園のアベリアの花に昆虫探しに行く事数回。

未だにオオセイボウは撮り逃がしてばかりです。

今年はアゲハなどのチョウ類も少なくて残念です。

そんな中で多く来ているのはセセリ類。

 

イチモンジセセリ

チョウに興味が無かった頃は、

てっきり蛾の仲間かと思っていたセセリ類。

見た目に左右されるので、蛾のように思ってしまうのは

無理もありませんね。

 

 

良く見ると、大きな目が印象的なセセリ類。

翅の色や模様で区別できます。

 

 

これもイチモンジセセリ。別個体です。

 

 

 

こちらはアブの仲間かハエの仲間かわかりませんでした。

背中が緑色をした、目が大きな昆虫で、

わずか1㎝足らずです。

 

 

こちらはキイロスズメバチだと思います。

オオスズメバチと似ていますが、

目と目の間が黒いのはキイロスズメバチだそうです。

 

公園内には今年もスズメバチの巣が出来ているようで、

ある一角には注意喚起の貼り紙がありました。

スズメバチのオスは人を刺さないそうですが、

メスと区別がつかないので、やはり近づかない方がいいですね。

黒い服や帽子などは警戒されやすいそうなので、

白に近い服装をした方がいいのですが、

カメラは黒い物が多いので注意ですね。

 

 

合歓の花(マメ科)と実

 

 

エゴノキの実

 

 

カヤの実

 

 

ツリフネソウ

 

 

公園も木の実が増え、一部の葉は紅葉が始まっているものも。

秋の様相が濃くなってきました。

 

新しい1週間の始まりです。

台風の行方が気になりますが、各地被害がないように祈ります。

 

コロナ感染もなかなか収まらず、全国では減少傾向でも、

県内はまだ高止まりです。

小学校では以前より手の消毒が頻繁になされているようですし、

給食が中止(給食センターに感染者が出たとか)となり、

お弁当持参になった所もあります。

医療逼迫も進んでいて、

100%に近く(一般病棟を含むと60%らしい)

なかなか入院は難しくなっているようです。

一方ドライブスルーでの検査を始めた大病院もあります。

第7波はいつになれば収まるのでしょう??

 

そんな世の中ですが、今週も前向きに過ごしたいです。

 

 


畑の生き物&スイレン&賀茂ナスのチーズ焼き

2022-08-18 05:36:12 | 生き物

畑には鳥がほとんどいなくなりましたが、

昆虫はいろいろいます。益虫も害虫も。

 

ふと気づくと、目の前にバッタ。

 

真ん中と右のバッタに気を取られ、撮影していたら、

左にはもっと大きなバッタがいました。

これらはオンブバッタでしょうか?

全然オンブしなかったですけどね。^^

何か話している雰囲気でしたよ。かわいい。

 

 

サツマイモの大きな葉がお気に入りのカエルさん。

じっとして動きませんでしたが、

目線の先に何か餌があったのかもしれませんね。

雨続きで、カエルさんには良いお湿りだったのでしょうね。

 

 

 

帰宅途中で通りかかった池にピンクのスイレンが咲いていました。

 

 

ここには以前、オシドリやカイツブリなどがいましたが、

現在はまったくいなくなってしまいました。

大きな池で、静かだし、人も来ないのですが、

どうして寄りつかなくなってしまったのでしょうね?

 

 

***

 

 

さて、賀茂ナスも何個か収穫してきましたが、

最初は田楽にしたり、炒めたりして食べましたが、

飽きてきたので、今回はチーズ焼きにしてみました。

 

 

賀茂ナスを輪切りにして、塩を少しふりかけ、

オリーブオイルをかけてから、チーズをのせて、

400Fのオーブン(200℃くらい)に入れて10分くらい焼きました。

 

チーズがこんがりした頃には、ナスも柔らかくなってます。

時間の目安はチーズの焼き具合ですね。

とろりとした賀茂ナスとチーズが絶妙です。

トースターでもできそうですね。

 

昨日は久しぶりにスッキリと晴れました。

気温は28℃で、外は暑かったですが、

室内はエアコンなしでも快適です。

今日はまた雨の予報です。

都合により延期されていたエアコンの取り付けが

今日行われるのですが、雨が強く降らないように願っています。

こちらはすっかり秋の気配が漂ってますので、

エアコンは来年使う事になりそうです。

(北国ではエアコンは冬には使わないお宅が多いです。

冷房専用のエアコンも売られていますよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トンボ&チョウ

2022-07-08 05:54:49 | 生き物

昨日の話の続きです。

 

マイフィールドの雑木林や森の中で見つけた昆虫です。

ほとんどはトンボやチョウですが、最後は毛虫も出てくるので、

苦手な方は最後にスルーして下さいね。

 

 

森のほんのり明るい所にいたのはイトトンボ。

グリーンが美しく、細く小さなトンボです。

調べると「アオイトトンボ」とありましたが、

イトトンボの識別も難しいです。

 

 

 

池にはシオカラトンボ(オス)がたくさんいました。

 

 

こちらはたぶんシオカラトンボのメス

オスは白と黒の尾ですが、メスはほんのり黄色。

ムギワラトンボとも呼ばれています。

写真は白っぽく写りましたが、実際は黄色っぽいです。

 

 

ショウジョウトンボ

赤い目、赤い尾、まるで赤とんぼですが、

良く見ると足も赤いですね。

今年も会えて嬉しい。

 

 

 

スジグロシロチョウがハルジオンの花に。

モンシロチョウやモンキチョウも見かけました。

 

 

 

次はシジミ蝶ですが、同時に大きな毛虫も写っているので、

苦手な方はスルーでお願いしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーのシジミ蝶とクスサンの幼虫です。

(クスサン(樟蚕)の幼虫は栗の葉などを食べます。

近くに落ちていたのは、栗かクルミの花のようです。

毒はないようです。天敵はタヌキだそうです。)

このクスサン、もうお亡くなりになっていました。

シジミ蝶が近くをウロウロ。

クスサンは6,7㎝くらいはありました。

こんなに大きくては、小鳥は餌にはしないですね。

 

そんなわけで、小鳥はいませんでしたが、

昆虫たちに楽しませてもらいました。

この時期なら、もっとたくさんの昆虫がいるものですが、

蝶もトンボも、なんとなく少ないような気がします。

 

 

昨日も晴天、さわやかな風が吹いていました。

あまり風がさわやかなので、切り干し大根を作りました。

梅雨明けしていないのに。。。