ハクガンを見る前に、大きな池を回りました。
ここの池は二つあります。
二つとも、ほとんどがオナガガモでした。
オナガガモたち
マガモたちが少し。
繁殖羽になったカワウもいました。
突然にこちらにスライディングしてきましたよ。
別の池も覗いてみましたが、そこもオナガガモが多く、
ヒドリガモたちが数組のみでした。
時々、マガンたちもあちこちから往来。
最初に回った池の近くにあったりんご畑で猫たちにも遭遇しました。
恐らくりんご畑の方が飼っている猫たちかも。
右の猫はシャム猫っぽいですね。
私が移動して、高くなっている場所から見ていると、
この子もこちらをじっと見上げていました。
最初は逃げ腰だったのに、安心したようで、
身をかがめてのんびりしました。
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3月も後半になりましたが、こちらはまだ寒いです。
庭の雪はようやく完全に溶けてしまいました。
クリスマスローズのつぼみが、雪の下でも元気に横たわっていました。
今週も良い日々でありますように。
先日、再びハクガン（白雁）の群れに遭遇しました。
ざっと４０羽ほどの群れでした。
成鳥と幼鳥がいて、マガンやハクチョウたちと一緒でした。
羽ばたきしているのと手前がコハクチョウ（小白鳥）、
ハクチョウの間にいるのがマガン（真雁）、
左にいるのがハクガン（白雁）です。
多くはマガンと一緒の事が多いハクガンたちですが、
単独の群れの場合もあります。
真ん中のハクガンが成鳥です。
この子の右隣にいるのが幼鳥です。
成鳥の尾は黒いですが、幼鳥の尾は灰色がかって
黒の部分が細かく見えますね。
成鳥たち
一生懸命に田んぼの刈り株から食べています。
なかなか顔を上げませんが、嘴には藁がくっついています。
顔も汚れますが、気にしてなんかいられません。
これからどんどん栄養を蓄えなくてはなりません。
ハクガンの幼鳥は首から上が灰色です。
でも、親と大きさはそんなに変わりません。
後ろ向きにではありますが、大きな羽ばたきをしてくれました。
この群れのハクガンたちは、遠くからでも大きめに見え、
最初は白鳥の群れかと思ったくらいでした。
尾の黒さに気がつかなければ、素通りしていたと思います。
もちろん、実際は大きさはかなり違う（特に首の長さ）のですが、
きっと白鳥も首を垂れて食べていたので小さく見えて、
ハクガンが逆に大きく見えたのだと思いました。
例年より１ヶ月ほど早い北帰行。
まだもう少し田んぼに来てくれるかもしれませんし、
明日には旅立ってしまうかもしれません。
次の出会いがわからないから、こうして会えた事を
本当に嬉しく思っています。
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県内は高校受験の合格発表日だった昨日、
教会に遊びに来ている子供たちの合否が気になっていました。
みんな合格できたかな。。。
受かる子もいれば、落ちる子もいる。
私も大学受験に失敗した経験があります。
でも、そのうちに与えられた場所でがんばっていくものですよね。
人生は甘い蜜ばかりではない、スパイスが加わってこそ
何倍も良くなるものと思います。
みんな、春から新しい道で良い出会いがありますように！
数日前に公園で出会ったのはツグミ１羽のみでした。
風が強くて、胸から肩にかけての羽がめくれましたね。
この子はすぐに近くの木に移りました。
どうしていつもごちゃごちゃした枝の間に入りたいの？
といつも葛藤しながら撮影しています。
この子は、この後警戒して飛んで行ってしまいました。
ツグミの目は横に付いているので、
後ろ姿なのに、目の位置が良くわかりますね。
後ろからどのくらい見えているのかわかりませんが、
これだから、いつも警戒心が強いのがわかります。
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さて、私は今日は朝早くから病院で胃カメラの検査です。
２年ぶりの胃カメラです。
最近、ちょっと不調が続いていたので、観念して検査を受けますが、
鼻からカメラを入れるのに、２年前は少し苦しかったので、
今回はどうかな？と少し憂鬱な気分です。
初めての時はとてもスムーズで苦痛も無かったのに、
医師の技術のせいか、私の姿勢のせいか（頭の角度とか）？？
それよりも結果の方が気になるので、
どんな結果でも受け留めたいと思います。
一番嫌なのは、原因がわからない事なんですよね。
それではまな板の上の鯉になって来ます。
チョウゲンボウを見た後で、通りかかった大きな池に
オオハクチョウの姿が見えたので、寄ってみました。
この池は初めて見ました。
オオハクチョウが１０羽ほどいたと思います。
こちらは幼鳥たち。先ほどのオオハクチョウがいた所から
かなり離れた場所にいました。兄弟たちなのかもしれませんね。
オオハクチョウよりも数が多かったのはホシハジロたち。
ほとんどがオスで、メスは１羽でした。
ホシハジロはいつもオスが多くて不思議です。
オオハクチョウの手前を１羽のミコアイサのオスがいたのに
気づくのが遅くて、逃げてしまいました。
オオハクチョウと比べて、かなり小さめなのがわかります。
ミコアイサに会えたのは何年ぶりでしょう。
恐らく５年ぶりくらいかも。
遠かったけれども嬉しい出会いになりました。
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昨日はとても良い天気になり、青空が広がりました。
公園に行ってみましたが、小鳥はあまりいなくてがっかりでしたが、
良い運動にはなりました。
９℃で、雪解けが一層進んで感謝でした。
先週末、娘に付き合ってドライブしていましたが、
暴風雪柵の上に止まっていたチョウゲンボウ（長元坊）を見つけました。
国道なので、なかなか車を駐められないのが残念で、
一瞬駐めて、さっさと撮影しました。
なので、うまく撮れなかったのですが、アップしますね。
チョウゲンボウのオスの羽模様は黒いダイヤの形。
頭は薄い灰色です。
ハトほどの小型ですが、これでも立派な猛禽類。
この柵の向こうには田んぼが広がり、何かをじっと眺めていました。
なかなかこちらを向きません。
道路を走る車にも気を取られているようです。
この後、真下に下りて、何か獲物を捕らえていたようですが、
それが何かは柵のせいで見られませんでした。
私の地域には、チョウゲンボウは時々見られる猛禽ですが、
数は多くないので、居たら必ず撮りたい野鳥です。
何故か今までオスばかり。メスはいません。
この後、初めての池を覗いてみました。
つづく
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今日は３／１１。
あの大震災から１３年が経ちましたね。
１３年前の「あの日」は確か金曜日だったように思います。
日曜日の礼拝を行うかどうか、迷っていたのを記憶しています。
幸い翌日の土曜日には電気も復旧したので、
日曜日は礼拝を行うことができました。
が、私は被災地にいた娘の事もあり、心は落ち着かないでいました。
当時の教会の壁には、電波時計がかかっていましたが、
地震のせいで、突然クルクルと針が動く事があり、
それが怖くて気持ち悪くて、しばらく電波時計を、
普通のアナログの時計に掛け替えた記憶が、今よみがえりました。
現在は、能登半島の復旧・復興の為に祈っていますが、
１３年前から今まで、大地震の無い年は無いくらい、
地震大国である事を否が応でも身にしみさせられます。
そんな国のあちらこちらに建つ原発の施設。
再稼働を中止する為に裁判を起こしている地方もあるのに、
敗訴してしまう。
日本は一体どこに目を向け、どこに向かおうとしているのでしょうか。
