goo blog サービス終了のお知らせ 

こっこのお弁当日記 ~おいしい毎日~

この春、子供達が巣立ち、お弁当作りは卒業しました。これからは夫のお弁当を中心に時折の出来事など綴っていこうと思います。

1月25日のお弁当

2011-01-25 15:53:39 | 映画
★1月25日のお弁当


・鶏の生姜醤油漬けグリル焼き
・細切りピーマンとエリンギの塩炒め
・里芋のピーナッツ和え
・白菜と水菜の胡麻酢和え
・黒豆

“ソーシャルネットワーク”を観て来ました。
今年の目標の一つ
“映画を沢山観る”の目標通りに、1月に入って
3回目の映画。なかなかいいペースですね。

テンポ良く、スピーディーに進む前半の展開。
たまたま吹き替え版だったけど、それで正解でした。
字幕だったら、ついていけなかったかも。
私自身、フェイスブックというものは全く知らなかっただけに
なかなか興味深かったですねぇ。
ドキュメンタリー?って、思えるくらいな自然の演技と配役が
青春映画みたいな雰囲気を出していて、それも良かったです。

6月23日のお弁当 映画“オーケストラ”

2010-06-23 14:46:54 | 映画
★6月23日のお弁当

・鶏のつくね照り焼き(半熟卵のせ)
・ブロッコリー
・がんもとこんにゃくの煮しめ
・キャベツの胡麻和え

映画“オーケストラ!”を見てきました
ずいぶん前にTVで紹介されて、見たいなぁと思っていたのですが
新潟では上映されないのかな、とあきらめていた所
ワーナーマイカルシネマズ新潟で、2週間の単独上映
と知って、大急ぎで行ってきました。

ロシアの圧制時代に、潰されたオーケストラ。
かつての天才指揮者は、その楽団事務所で掃除夫として
働いている。彼がたまたまパリから届いた出演依頼の
ファックスを手にしたところから物語が始まります。

圧制時代の恐ろしさ、共産党への風刺などの中にも
ロシア人気質がコミカルに描かれていて、考えさせられる
ことも多々ありましたが、この映画の良さは
根底に流れるクラシック音楽の美しさです。
また、バイオリニストを演じた女優の美しさと演技とは思えないほどの
演奏シーンにも感動!(パリ国立管弦楽団で2ケ月間猛特訓したそうです)
また、冒頭のさえない掃除夫の主人公が、ラストの演奏シーンでは
もう、のだめの千秋様なみにかっこよい指揮者になっていって、ウルウル。
ラストの12分にわたるチャイコフスキーのバイオリン協奏曲は
もう圧巻で、感動で胸がいっぱいになりました。
久しぶりのいい映画に万歳!

3月30日のお弁当 映画 NINE

2010-03-30 17:05:39 | 映画
★3月30日のお弁当


・鶏の照り焼きのせごはん
・ハム入りオムレツ ・小松菜とコーンソテー 
・手綱こんにゃく煮 ・にんじんサラダ

映画 “NINE”を見てきました
“シカゴ”のロブ・マーシャル監督がメガホンをとった
ブロードウェイミュージカルの映画化ということで期待大

ニコール・キッドマンの美貌と圧倒的な存在感
ペネロペ・クルスのセクシーダンス
ソフィア・ローレンが出てる~などなど
女優陣は豪華でしたが、きらびやかで圧倒されるステージレビューを
期待していただけに、ちょっと肩透かしをくったような気持になりました

映画公開とタイガー復帰の時期が丁度重なったこともあって
ストーリーに「タイガーウッズ騒動」を連想してしまったのは
私だけかしら?

5月7日のお弁当 グラントリノ

2009-05-07 12:43:41 | 映画
★5月7日のお弁当

・人参といんげんの豚肉巻
・カレー味スクランブルエッグ
・きゃべつと油揚げのさっと煮
・ジャガイモ生クリーム煮チーズ焼き
・昆布、筍、椎茸の煮物

昨日、クリントイーストウッド監督・主演の“グラントリノ”を
見てきました。心に残る素晴らしい映画でした。男の美学というものを
感じました。最後のテロップが流れて、館内に灯りがつくまで
誰も席を立たなかった(立てなかった)映画はここ数年では
記憶がないです。今、思い出しても胸の奥に熱いものがこみ上げて
きます。

2月25日のお弁当 細切り野菜と牛肉のソース炒め

2008-02-25 14:28:46 | 映画
★2月25日のお弁当

・細切り野菜と牛肉のソース炒め
・茄子とがんもの含め煮
・かぼちゃチーズ
・キャベツと青のり入り卵焼き
・きゅうりとカニカマの胡麻酢
おやつ アップルチーズケーキ

土日とすさまじい天候でした。
日曜日は子供の送迎の後、ビデオを借りてきて見ました。
“世界最速のインディアン” 題名から連想するのは・・インディアンがすっごく早く走る??って、ストーリー?? 何にも分からないまま見始めました。
ニュージーランドの片田舎に住む年金暮らしの老人がアメリカに渡り、バイクでの
世界最速記録を打ち立てるという実話を元にしたお話。いつ、悪者が出てくるか
ドキドキしてましたが、最後まで悪者は出てこなくて、老人の人懐っこい性格や
夢を追い続ける姿やバイクや物を大切にすることに、出会う人みんなが共感して何らかの協力をしてくれることで、老人の夢が叶うというお話でした。
アンソニーホプキンスのなんとも軽妙な演技がほのぼのとして、心がフワッと
暖かく、軽くなるような映画でした。

エンジン01 文化戦略会議

2007-11-18 21:19:05 | 映画
昨日は友人夫妻と飲み会。飲みすぎてツライ。体中をビールが流れているよう そして今日の新潟は大荒れの天気。横殴りの雨が吹きつけ、今にもあられに変わりそう。いよいよ、冬モードかな

昨日、今日と朱鷺メッセで行われた“エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジイン新潟”に参加してきました。これは各界を代表する講師陣が“笑い”をテーマに講演を行うというもの。私達は「笑える経営、笑えない経営」と「笑える教育、笑えない教育」の2つを聴講しました。教育論の方は、杉並区の民間校長、藤原和博さんや陰山先生など第一線で活躍をされているそうそうたるメンバー。笑いや本音を交えながら、教育現場の現状や問題点にするどく切り込み、聞き応えがありました。各分野で一流といわれている人達はどこかオーラが出ていて、話にも勢いがありました。
二日目の今日は和田秀樹初監督作品「受験のシンデレラ」を鑑賞。


これは余命1年半と言われたカリスマ予備校講師が、自分の残された命を輝かせるために高校中退の貧乏女の子を東大に合格させようとする内容。
夢を持つことで人生は変えられるんだ、がキーワードになっている。
次女と見ましたが、感動しました
映画の中に受験に役立つテクニックなどもいろいろと出てきますが、勉強や受験というものは、やり方やテクニックしだいで、伸ばすことが出来るんだそう。
それと、この映画のもうひとつのキーワードは、“緩和ケア”。余命1年半と診断された予備校講師が、緩和ケアといって「服用するタイプのモルヒネ」を使って、苦しみや痛みを
少しでも、和らげながら最期の時まで充実した人生を生きられるような治療を受けたことです。和田監督いわく、モルヒネの使用量は日本は欧米の約7分の1程度だそうで、日本では癌になると痛み、苦しみながら死んでいかなくてはならない。
緩和ケアを充実させることで、自分なりに残りの人生を充実させることが出来るのではないか、そういう治療があることをこの映画で伝えたかったそうです。
あきらめない心を持ち続ければ人生は変えられる、というメッセージが伝わってきました。
なかなか、有意義な二日間でした。あー、もっと色んな講座を聞きたかったな。

アディジャーとラケットバッグ 

2007-10-15 14:41:59 | 映画
あっという間に月曜日ですね。私の場合、土日はウィークデーの2倍3倍のスピードで過ぎ去る感じです。昨日は父より子らにプレゼント。柔道長女にはアディタスジャージ、テニス狂次女はラケット&バッグ。
金城一紀の“映画編”長女より進められて読みました。
夏休み最後の日、とある公民館で“ローマの休日”上映会が開催されるのですが、それとリンクしながら各短編(登場人物の生き様、人間模様とそれにかかわる映画)が展開するのです。各短編に共通してさまざまなシチュエーションで「きちんと向き合う」という言葉が出てくるのです。それが友達だったり、親だったり、好きな人だったり、また自分自身だったりするのですが、良きにつけ、悪きにつけ、何事にもきちんと向き合おうとすることで、自分自身を肯定する、“それでいいんだよ”と自分を励まして、前に進んでいく、読んでいて暖かい気持ちになりました。映画ときちんと向き合ってきた作者ならでは。で、昨日はフラガールを見ました。40年前に炭鉱の町にハワイを作り、フラダンスを踊ると言うことがどんなに大変な事業だったか。感動しました。松雪泰子はダンスもすごいし、あんなにいい女優だったとは。脇を固めた岸辺シロー、藤純子の重みが生きていました。3年前にハワイアンセンターへ行ったときフラダンスはすっごい混んでて見れなかったんですが、このようなエピソートがあるとは知らなかったので、残念、見ておけばよかった。