エスティマ日和

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』2章まで収録の、エッセイ集です。独立しました。

人、名無しなら

2006年06月30日 | 雑記
 
<認めたくないものだな。若さ故のあやまちというものは・・・。>
認めろよ・・・・。


いやぁ。すっかり気に入ってしまいました。このシャー大佐らしきもの。
どなたか知りませんが、本当にありがたいネタを頂戴いたしました。
大切にいたします。

ところで我が家のトイレ。子供が中学生と高校生なものですから、
旺文社の『まんがで覚える歴史カレンダー』なるものが貼られています。
少しでも学業に役立てばっていう親心ですね。

このカレンダー。2日にひとつ、いわゆる歴史を語呂合わせで覚えるようになっているのですが。
まぁ「1192つくろう~」みたいなやつ。
あとは「794とくみつNTV」とかってやつですね。
それから・・・。ひとなみにおごれや? 17320508年になにがおきたか知りませんが。

ところがこの年表。よほどオリジナリティが欲しかったのか、こういう有名な語呂合わせはまったくありません。
無理矢理他のもんに入れ替えてる雰囲気なんですよ。

で。本日が1774年。

この年になにがあったかと申しますと、杉田玄白先生の「解体新書」が発刊されたらしいのですが。

で、それを覚える語呂合わせ。これがすごい。
 1 774  
「人、名無しなら解剖します」


うーん。考えれば考えるほどに猟奇的。

やるなぁ。旺文社。

いや。名無しでも解剖しちゃダメでしょ?

だいたいにおいてこの年表。1000年以降の出来事は、ほとんど「人~」で始まってます。
そりゃそうだ。1000年~1999年まで、みんな1で始まってんですから。
なにか他に案はなかったんですかね。

でも、おかげさまで、私も1774年は覚えました。たぶん生涯忘れないと思います。
生涯役に立たないこともほぼ間違いありませんが。

ありがとう。旺文社。

イタコンサート

2006年06月28日 | 雑記
イタコって職業のかたがいらっしゃいます。

そうです、そうです。あの故人の霊を呼び出してしゃべるっていう。


ずっと前から疑問に思っていたのですが、

あれ、大枚はたけば、ジミヘン(ジミー・ヘンドリックス)とかも呼べるんでしょうかね?

その場合、イタコジミヘンは、あの驚異的ギターを弾けるんでしょうか?
あの白装束のまま、歯でギターひいたり、しちゃうんでしょうかね。

というか、そもそも英語しゃべるでしょうか?


もし、それならあれですね。

イタコ2人雇いまして。
それで1人にジョン・レノン、もうひとりにジョージ・ハリスンを降霊してもらいまして、ビートルズ再結成してもらっちゃうわけです。
それで恐山でコンサートひらいちゃうわけです。
「イタコンサート」。

もうすごいのなんの。

なにしろメンバーのうち2人は、バァさんですから。それも白装束。

「ヘルプ」なんか真に迫っちゃってて。

鬼気迫るもんがあるわけです。

ステージ横で、看護婦とか医者とか坊主とか十一番隊隊長とか待機してましてね。

もういつなにがおこっても大丈夫なように。


<十一番隊隊長>

そうです。日本のイタコの技術を持ってすれば、もう不可能なコンサートはなくなるわけです。
すごいなぁ。

エルビス・プレスリーとか、ルイ・アームストロングとか・・・

日本人だっていいですよ、三波春夫とか美空ひばりさんとかね。あとは、トムキャットとか、イモ欽トリオだとか。

ん?生きてるやつがまじってる?

夏の思ひ出

2006年06月28日 | 雑記
ああ。あれはいつのことだったでしょうか。
今日のように蒸し暑い夏、早朝のことでした。

いつものようにワンコの散歩にまいりまして。

うちの犬は、90%の確率で散歩中にウ○コします。

マナーを重んじる私は、以前、『物理的に同じこと』でもふれましたように、これをビニール袋で回収するわけです。

方法を再度具体的に書きますと、まず袋を裏返しにします。

そこへ手をつっこみまして手袋状にいたします。

後はほーら簡単。むんずとウ○コをつかみまして、また袋を元の状態に「表返し」ます。
あとはさきっちょ結んでちゃんちゃん、です。

もう毎日のことですからね。手際いいです。

もし「世界犬のウ○コ拾い競技会」があれば、日本代表くらいはいけると思います。

で。その日もやってくれたわけですね。ウ○コ。

私はゴルゴ13も真っ青な速度で袋をひっくりかえしますと、今度はオペ直前のブラックジャックのようにその手をかえしまして、むんず、とつかんだわけです。ウ○コ。
これが内蔵なら、ブラックジャックと見分け付きません。きっと。

ところがですね。

その日に限って、奇妙な違和感をおぼえました。

そうです。ちょうどブラックジャックが、内蔵に腫瘍を見つけた、みたいな感じ?相手がウ○コだけど。


ふと、確認いたしますと




ビニール袋の底に穴あいてるじゃん!




なんとそこから「生指」が出てるわけです。

え?じゃぁ今このウ○コつかんでる指は????????



うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

これを叫ばずにいつ叫びましょう?



ああ・・・あれは、ちょうど今日みたいに蒸し暑い、夏の朝の出来事でした。

すでに記憶も定かではありませんが

たしか・・・今をさかのぼること 2006年の6月

28日早朝の出来事です。


タイタニック続編

2006年06月27日 | 雑記
 
初めのこの画像。なんだこりゃ?と、皆様思われたことでしょう。

まぐろ漁?

ちがいます。四角いのは、実は氷づけの人間。それもたいへん有名な人です。

なんと「タイタニック」のディカプリオ君ですよ。ディカプリ君。

まぁ、ごらんください。タイタニック続編だそうです。

なにしろ現実に基づいていた半ドキュメントなタイタニック。
まさか続編があるとは思いませんでした。

話は、ようは海底に沈んでしまいました主人公ジャック君が、実は海底で氷付けになっていた、と。で、引き上げてお湯でもかければ生き返るんじゃないか(定かではない)、ってんでやってみたら生き返った、と。
なにやらカップ焼きそばみたいな扱い。

今から疑問符いっぱいの作品です。

で、現代によみがえってしまったジャック君がいろいろと騒動を起こすみたいですが、この予告編だけ見ますとほとんど「キングコング」ですね。
なんかおもいっきり逃げ回ってます。ジャック君。

メインテーマは、恋人ローズ亡き世界で、彼がどう生きるか?らしいんですが、それにしても無茶な設定です。

まぁ、ローズはおばあちゃんになって、さらに死んでるわけですけど、よくこんなしょーもないテーマで120分とか持たせたものだと感心すらいたします。

これ。いろんな意味で話題になりそうですね。
途中にS&Gの『ニューヨークの少年』がBGMで入ってて、ちょっとそこは感動しちゃいましたよ。

いっそ、ジャックの霊が普通の「主婦」にのりうつって、ご近所でドタバタ騒動を起こすってのはどうでしょう?
ああ、それおもしろいですね。
やっぱ私、天才でしょうか?

ん?・・・・どっかで聞いた事あるような・・・?

温泉旅館の次男坊?

2006年06月26日 | 雑記
 
いまさら『ハリーポッター』の『炎のゴブレット』。観ました。

うーん。毎度のことながらイマイチ。

やっぱり最高傑作は「アズカバンの囚人」かなぁ。


などと言う会話を、実家でしておりましたところ
なににでも興味のある母が

「え?東館の修二がどうしたって?」


あずまかん・・・・。

誰だそれ?

「誰、それ?」

と念のため聴きましたところ


「ほら・・・温泉旅館の次男坊が修二じゃなかった?」


意外に身近でした。ハリーポッター。

吾輩は「猫」である。 ん??

2006年06月25日 | 雑記
 
むか~しむかし。交差点の真ん中で猫を拾った話『BLEACHな猫』を、覚えていらっしゃるかたは、かなり昔からの読者様かと思われます。
さらにさらに昔、『猫?』を覚えていらっしゃるかたは、もうすごい!脳年齢22歳!
覚えていてくださったというだけで、御礼といたしまして、
もれなく「自費で行くグアム・サイパン7日間」プレゼントしちゃいます!
どしどしコメントでご応募くださいね!

ということでですね。結局2匹の猫、チロル(ドラクエ出身)とヤチル(BLEACH出身)は、我が家にてのうのうと暮らすことになったのですが、どうにも2匹の相性がよろしくない。
♀同士ですからね。
なんか大奥の「なんとかの局」と「なんとかの方」みたいになっちゃってるわけです。

原因はやっぱり会社なんかと同じで、先にいたヤツが新人OLをいびるわけでございまして、まぁ、こうやって考えるとアレも動物的本能なんだなー、と感心すらする次第です。
まぁ、ネコの場合は、OLほどに陰湿ではございませんで、せいぜい「シャー!」とか、赤い彗星を彷彿させる程度のやりとりなのですが、かれこれ半年も経ってこの状態はたいへんな困りモノ。

<WEBで見つけた赤い巨大彗星>

で。対策を考えました。

こりゃ2匹だからダメなのではないか?ということです。

そこで、ここにさらに♀を1匹投入して、三すくみか、あるいは集団化させてしまえば、そういう諍いはなくなるのではないか?と・・・・。

それでさっそくまいりました。
里親さがし会。

もう、ごろごろいます。
その中でも「こりゃぁもらい手なさそうだなぁ」という余り物に目をつけまして「誰も貰い主が現れなかったらひきとる」ということにいたしました。
まぁ、よく言えば「あまりものに福あり大作戦」。

予想はみごと的中いたしまして、そのみてくれの悪さからか、その一匹だけがもらい手なし。

じゃぁこいつ。

ってんで、もらって来ました。さらに♀猫1匹。

話を聞くと、なにやら河原あたりに捨てられていたのだそうで、彼女そのものは身の上話をしませんでしたが、見るからにボロボロな猫なんですね。

捨て猫は、寄生虫やら伝染病やら、いっぱい持っている可能性がありますので、さっそくその日のうちに獣医につてれまいりました。

獣医さん。
「で、この子は、お名前はなんでしたっけ?」

え!

名前なんて考えてません。だって、今日もらったばっかりですもん。

「えーと、カルテつくるんで名前がないと困るんですけど」

ごもっともです。

じゃぁ・・・。と、脳年齢51歳の明晰な頭脳で考えをめぐらせまして

ふと浮かんだのが、この前記事にいたしましたドラマ『吾輩は主婦である』。
とにかくめちゃくちゃ面白いドラマなので、印象が強い。

その主人公が斎藤由貴さん演じるところの「みどり」さん。

「あー。じゃぁ、みどりってことで・・・」。

「はい。みどりちゃんですね?」

と、テキトーこの上なく決定。

「なんで”みどり”なんですか?」

と、たずねられましたので、クドカンに成り代わりまして『吾輩は主婦である』の説明をいたしましたところ

「はは。それじゃぁ、『吾輩は主婦である』じゃなくて『吾輩は”猫”である』になっちゃいますね!」

はははぁ。そりゃそうだぁ・・・・、

って、それが元々なんだってば!

地球環境・家計環境

2006年06月23日 | 雑記
先日、花用のプランターを買いにまいりまして、まぁ、でかいのが欲しかったんですが。

最近は安いですね。木もプラスチックも同じような値段で売ってます。

プラスチックのプランターを手にとって、ちょっと悩みました。

ん?プラスチックは石油製品だからな。環境によろしくない。
よしよし。じゃぁ木にしよう。

ってんで、木製のプランターの売り場にまいりました。

ん?木製プランターって、木が伐採されるんじゃないのか?
割り箸でさえどうこう言ってるのに、こんなデカモノ、何本の木を消費するのだろう?

しばらくプランター前で悩んでおりましたところ、店員がまいりまして

「なにかお困りですか?」

って言うので、そのまま伝えたところ店員さんも腕組みしちゃいましてね。
2人でプランターをにらみながら環境問題を考える、という奇妙なシチュエーションとなってしまいました(笑)。

しかしさすが店員だけあります。

「こちらの瀬戸物のはいかがでしょう?これなら元が土ですから」

と、土器を勧めてきました。土器。

これがハンパじゃなく高い

なんと6,000円!

だってさっき見てた木製は980円なのに。

「えっとー。それは地球にはやさしいんでしょうけど、家計にやさしくないからダメです」。

「うーん。地球にはやさしーんですけどねー、じゃぁ石油製品にしますかぁ?」。

お前!店員のくせに客に厳しい!


タクシードライバー

2006年06月22日 | 雑記
昨夜はみなさん電気消しましたか?

うちですか?ったりまえでしょう。
私。生まれながらのエコ人間、って言われてるんですよ?
いやぁ。本当にエコって言葉便利です。もう「貧乏」という漢字で呼ばれることないんですから。
エコです。エコ。

それにしてもキャンドルナイトのあの写真(昨日の記事参照)。あのうすらかわいいネェちゃんは誰なんでしょう?
この世のもんなんでしょうか?


さてさて。昨日のニュースでたいへん気になったものがありました。
タクシードライバーの事故が大幅に増えているのだそうです。

いわゆる規制緩和で、大増量、質の低下で、いきなり倍増してるんですね。事故が。
まぁ。起るべくして起ったことでしょうね。
別に初乗り料金がなんであれ、誰も困ってなかったんですよね。タクシーについては。
そりゃちょっと高めだなぁ、とは思ってましたが、事故られるよりはましですからね。
なんでも緩めりゃいい、ってもんじゃありません。当のタクシードライバーもたいへんみたいです。

で、思い出したことがありました。

ちょっと前のことですが、都内でタクシーつかまえまして
「テレビ朝日までお願いします」って言ったら
「はい」
と走り出したまではよかったのですが、しばらくしてから
「ところでテレビ朝日ってどこですか?

えーーーーーー!????

びっくりしました。
知らないことにも驚きましたが、走ってることにびっくりしました。

じゃぁ、今まで何処に向かって走ってたワケ?

「いや。私、始めたてでわかんないんですぅ。すいません」

って、じゃぁ走るなよ!

しかもですよ。
「知らないんならおろしてください」ってんで、そのへんでおろしてもらったのですが

「680円です」

って、金とるつもりか?

なるほど。質の低下かぁ。と、つくづくうなづいたニュースでした。

で、対策として、ドライバーになる資格を難しくする、んだそうです。
じゃぁなれなかった人はどうなる?という、さらにむずかしい問題があると思うんですが。


ところで「タクシードライバー」。
洋画のタイトルにもなっていますが、国内では中島みゆきさんの歌に同タイトルがあります。
なにか絵になるものがあるんでしょうね。いい歌ですもの。

歌詞のむすびが泣かせます。

 ♪馬鹿野郎と、あいつをけなす声がとぎれて、眠ったらそこいらに捨てていっていいよ


えっと・・・。みゆきさん。料金払ってませんけど。

100万人のキャンドルナイト

2006年06月21日 | 雑記
100万人のキャンドルナイト
だそうです。

これを本日午後10時以降に読まれた方は、すでに手遅れ(笑)。

たまには電気を消してスローな夜を送りませんか?という、ひとつのエコ運動ですね。
空襲警報みたいなもの?(ちがうって・・・)
いっそ「テポドン来るからみんな電気消せっ!」ってやれば、1億人のキャンドルナイトできるんでしょうけど・・・。

まぁ。いい運動ですよね。

各地でいろいろイベントもあるみたいですが、その地域差!これが注目です。
各地の文化レベルと比例しているようで、けっこうおもしろいですよ。
ぜひ、ご自分の地域とまわりを比べてください。

東北はさんざんですね。日本一イベント大好き山形県と、福島県を除くと。
青森県はしかたありません。「ねぶた」で全てのエネルギー使いはたしてますから(笑)。
秋田県は「かんとう」で県のロウソク全部使うからダメなんでしょうね。とっとかないと。
岩手県は・・・まぁ、頼朝がせめてくるといけませんからね。しかたないでしょう。
誰か岩手県のかたに「もう頼朝は来ない」と教えてあげてください。
宮城県は例によって政令指定都市中最低ですね。いつものことです。

ああ・・・おら東北人としてなさけねーだよ。(どこ弁だ?)


しかしねー。今さらキャンドルナイト。
遅い遅い。
私なんか20代の頃からしょっちゅうやってました。

それもね。1日2日じゃありません!何日も連続して。
キャンドルナイトどころか、炊飯器とか冷蔵庫の電気まで止めてスローライフしてました。
今思えばエコロジーの先端走ってたわけです。

2ヶ月電気代払わないと、簡単に味わえます。強制的スローライフ・・・。

生首蹴りゲーム

2006年06月20日 | 雑記
ああ。またワールドなんとかのネタでんがな。
だってタタリあるとやなんだもん。

今度はブログに「クロアチア」って単語が入らないとたたられるみたいです。憂鬱。

で。話題はなにかってーと、サッカーの「起源」です。
サッカーの起源って、昨年変わっちゃってるんですね。
起源が変わるってのもめずらしー話ですが、それまでイングランドだったのが、突如、中国の山東省になっちゃってるんですよ。
現在FIFA公認サッカー起源説は、中国、山東省の「蹴鞠」だそうです。

なんでわざわざ起源が変わったか、と申しますと、まぁ、中国人の「起源大好き」熱もあるみたいなんですが、それよりなにより元々の起源がたいへんよろしくありませんでした。

なにしろ、もともとの起源は、戦争で相手の将軍(山賊の頭とも言われてます)の首をとって、やったーってんでこれを蹴ったのが始まり。ってんですから。
おいおい。そりゃスポーツじゃないだろう。
生首蹴るっていったい・・・。

こんなこと言ったら、はじめ人間ゴンが石蹴りました、でもいいことになっちゃいますよね。

だいたい、手をつかわずに物蹴って遊ぶ、なんてのは、何時代であろうとガキが思いつきそうな遊びです。
単純明快で道具がいりませんからね。

それをなんで「生首蹴り」を起源、とかしてたんでしょうねぇ。
不思議。
中国山東省説ってのも、いまいち怪しいところがあって好きになれませんが(というかかかわりありませんが)、英国人にすればそういう残酷なことを起源にしておいても名誉にならん、といったとこだったんでしょうか。

それにしても人間ってのは、もともと残酷なもんなんですね。

ああ。そう言えば、昔家で飼ってたネコは、ネズミとるとそれを蹴って遊んでましたね。

ほとんど「ハンド」ですけどね。

実は猫が起源か?


小樽の人よ

2006年06月19日 | 雑記
聴いた事のあるタイトルかと思いますが、大御所の歌の題名は『小樽の女よ』です。お間違いなく。

話は演歌ではありません。

小樽の人に聴きたい。

これ。



ポッチンプリン?


うーん。島として独立してるから、なんでもいいのか?

しかも販売している会社が『北海道保証牛乳株式会社』

品質は保証しますが、商標については保証してないみたいですね。


しかもめちゃくちゃおいしいらしい・・・・。


北海道が独立国をめざしている、というのはどうやら本当みたいです。


クイズ『女って変わる』

2006年06月18日 | 雑記
今ネットで話題になっている2枚ほどの写真があります。

まず、上の写真をご覧下さい。

この「萌え~」系のお姉さんがクイズです。

このかたどなたでしょう?

いえ。過去とかそういうのではなく。ほぼリアルタイムなんですが。

あなたが男性なら、この子に「つきあって」って言われたら、つきあっちゃうでしょ?

いえいえ。恥ずかしがらなくてけっこうです。私だってのっちゃいます。

もういろんな意味でのっちゃいます。

で。








ショッキングな答えはこちら。






んっと・・・・。君、髪型変えた?

あーどうりでー。雰囲気違うと思ったんだー。


って・・・・。変わり過ぎ。


サニー通りの奇跡

2006年06月17日 | 雑記
なんかアカデミー賞候補の映画タイトルみたいですが、ぜんっぜん違います。

ある日、友人宅を訪問しようとした時のこと。

初めて訪ねるので、電話で場所を確認しました。

で、彼が言うには

「でねー、○○通りをまっすぐに来るとー。サニーが停まってるから、そこ右に曲がってまっすぐ」

あ?

ちょっと耳をうたがいました。

「あのなー。お前、サニーって動産じゃん、動産!そんなもん目印になるか?」

「ああ。大丈夫。必ず停まってるから。近所の人もみんなサニー目印にしてるんだ」。

すげーあやうい地域の人々だな、とは思いましたが、その道を行きましたところ、本当に右側にサニーが停まっておりました。
確かに他に目印がないようなとこなんですが、それにしても車が目印って・・・。

その日は無事につきました。

その次も、彼の家に行く時は、いつもサニーが目印でした。

なぜ動かないんだろう?


ところが。


ある日のこと、サニーがありません。

もう、唯一の目印がないんですから、当然道に迷ってしまいました。

友人に電話すると

「え?ない?そいつは奇跡だな」。

すると、そのあたりをウロウロしてる車はうちだけじゃないんですね。
数台がぐるぐる回ってるわけです。同じとこ。

ああ・・・本当に目印だったんだ・・・。動産なのに・・・。


と、話はここで終わりません。

ある日、今度はまったく同地域の別の人のところに、配達に行くことになりました。

するとそのかた

「えっとねー。サニー知ってる?」
「ああ。いつもサニーが停まってるとこですね?」
「そうそう。そのサニー通り、曲がって来て」。

すげー。もう、通りの名前になっちゃってるよ。

ところがところが。

このサニーの持ち主が、ある日、車を買い替えました。当然と言えば当然。

じゃぁ通りの名前も変わったか?と言いますと、変わりませんでした。

なぜなら、このかたが次に買ったのが「新型サニー」だったからです。

そして、その新型サニーも、けして動くことはなく、目印として、ずっと停まっているのでした。


ひょっとするとすげー責任感持ってたんでしょうか?


エスティマ日和(3)

2006年06月16日 | 雑記
ああ。まさかこんなもんがシリーズになるとは予想もしていませんでした。

エスティマ日和です。しかもその3。

もう「エスティマ故障日記」ってブログ、ひとつ立ち上げちゃおうかというくらいの勢いです(T T)

もうみなさんお忘れのことと思いますが、というか忘れていただきたいのですが
前回、エスティマ日和は『浪漫飛行』。

そうです。エスティマから突如ジェット機音がした話でございました。

ええ。修理出しましたよ。今度はトヨタ。

三菱のサービスマンの話では、「どっかのベアリングがいってる」とのことでしたが、違いました。

あの
「まー6万くらいかかるかなー」
の他社ならではの無責任な見積。


しかしさすがトヨタ。エスティマ知り尽くしてます。

「ディファレンシャルギアがいってます」

という正確な診断。

んー。デフがいってるってことかー。なんか高そうだなぁ・・・。

「15万くらいかかるかも知れませんね」


あ?


お前、こないだエアコンで20万とかいって、その前なんとかシャフトで10万とっといてか???

なにも言いませんでしたよ。えー、えー。大人ですからね。

今年、エスティマの修理だけで40万かけたけど。なにも・・・。

目は少し涙ぐんでいたかも知れませんが。ひとことも。

でも、このひとことも言わないってのがきいたんでしょうか。

「あ・・・中古部品あたってみましょうかね。ええ。そうしてみます。はいはい」。

フロントマンが気つかっちゃって。



今6月。つまり半年ですが、半年で55万も払えば、新エスティマ買えます。それも最上級バージョン楽勝です。

で、例によって娘に打診いたしました。

「んー、新しいエスティマなんか来たら、お前もうれしーだろう?どう思う?」

すると娘。

「やだ」。


もうね。老犬かばうみたいになっちゃってるんですよ。

最近は、1年のうち半分は故障してるように思うんですが。


そのエスティマが今日病院からもどってまいります。

なんかね。「空島(←わからんかも知れませんが)」くらい行けるかも知れないですね。ココまで来ると。

だって。ボディ以外、ほぼ新品です。サイボーグです。
サイボーグエスティマ。



あの歌 あの頃 1975

2006年06月15日 | 雑記
まんまNHK-BS2の番組タイトルです。
今夜、偶然見ました。

その年に流行った歌を、その年の映像にまじえて送る、という趣旨の番組。

趣旨はいいです。

もともとNHK、こういうの得意だし。

しかし音楽はPOPS。

映像は昭和ニッポン。

このギャップ。ひどくありませんか?

特に、本日の一番は1975年。音楽は『キラークイーン』。

テロップが出たとたんに期待しました。Queenファンといたしましては、当然です。


で。映像が・・・。


突如、斑点てぬぐいでほっかむりした、きたねーオヤジが2人出てまいりまして。
沼にずぶずぶと入ってくわけです。
まぁ、沼に入るくらいですからほっかむり以外、はだか。

はぇ?

間もなく、あのフレディマーキューリーの天才ボイスをバックに、テロップ登場。

「兵庫のれんこんほり」

なんでじゃ!??

兵庫のレンコン掘りが1975年の代表的できごとだったのか?

ちなみに他の年代は、3億円事件とか、ロッキード事件とか、ベトナム戦争とか。
みんな、その年代のひとなら「あー、あったっけなー」という内容なのに。

「レンコン掘り」

しかもきたねーオヤジが裸で2人。素潜りして、レンコンをとってくる映像。

”熟練したものにしかできない” とかいうテロップが続く。

ああ。できないんでしょう。できないんでしょうけど、なぜそれが1975年?

なんでQueen????

しかもオヤジのもぐるタイミングに「キラークィーン」を合わせてる!?

無駄っ!




お願いです。あそこの部分だけ、受信料返してください。

あそこまでいくと、一種の不祥事だからっ!