エスティマ日和

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』2章まで収録の、エッセイ集です。独立しました。

TOKIOとみのもんたとミッキーマウス

2006年10月30日 | 雑記
あー。こっちしばらくなんもしてまへんでした。
すいません。

なにしろここしばらく忙しくって・・。

で。今日の話ですがね。

TOKIO ジャニーズ事務所の。けっこう好きだったりするんですが。

と、みのもんた。何事務所か知りませんが、けっこう好きだったりします。


この2人、と言いますか、グループと言いますか、ずっと謎に思っていたことがありました。

TOKIOの鉄腕ダッシュだかなんだかって番組。日曜のゴールデンにあるわけなんですが、なぜこんなにあっちこっちにいるんだろ?って思いません?

ダッシュ村ってのは福島あたりにあるらしいんですが。
ソーラーカーでは九州走ってて。で、他のチャレンジでいきなり海外にいたかと思うと、都内を自転車で走っていたりします。

おかしい・・・。

そんなに人間瞬間移動できるわけありません。

いや、録画でしょうけど。それにしたってだいぶ無理があります。

そして、みのもんたさん。

スケジュールもへったくれもないほど番組もってます。


で、わかりましたよ。

東京ディズニーランドの番組見てて。

ディズニーシーと、ディズニーランド、まったく同じ時間にミッキーマウスが出ることはないんだそうですね。

つまりミッキーは1匹だから。

でも実際は、複数のミッキーマウスの着ぐるみがあって、時間をずらして出演しているわけです。

で、中に入った人は、契約で、ミッキーマウスやったこと自体、秘密にしなくてはなりません。

夢を売る商売ですからね。


これです。


つまりー。

TOKIOとみのもんたは、着ぐるみだったんですよ。実は。

それで、あっちの国分やこっちの国分、それぞれ別な人が入ってるわけです。
松岡も長瀬も。

みのもんたも着ぐるみ。間違いありません。

あー。謎がとけてよかった。









鍋いろいろ

2006年10月23日 | 雑記


家人は、そそっかしいので言い間違いをよくやらかします。
前は「ぽっくり」を「かっぽれ」と言ったのを書きましたが、そんなもんじゃありません。

もっとも脈略がなかったのはレストランで「きざみ海苔」を「かざみどり」と言ったやつでしたね。
これなんかイントネーション以外、なにも合ってませんで。
とにかく、そういうネタにつきない人で、おかげさまで家族は笑いがたえません。

しかし、先日、この言い間違いが、とんだ災難をふりまいてしまいまして。

イオングループの某でっかいスーパーにおりました時、

「キリタンポ鍋」の試食コーナーがありました。

そうですそうです。秋田の「キリタンポ」

すごい人気でした。キリタンポ鍋。

で、うちも並びましたよ。家族4人で。

で、やってくれました。家人。

「おいしいわねぇ~。うちも今夜は  『湯たんぽ鍋』にしようかしら」。

いきなり無機物!

長年つれそってますからね。
これが湯豆腐と、キリタンポが混じったことくらいは想像つきます。
いえ。うちの家族はよかったんですが。

「ママ、湯たんぽ、鍋に入れても食べられないから」。
もう、娘、つっこむつっこむ。

これに他所の方々がキリタンポ吹き出しまして。
とたんになごやかな試食会場は、修羅場。

ええ、ええ。逃げましたよ。その場から。


晩はコロッケでした。



THANKS 1周年ですがなっ!

2006年10月17日 | 雑記

ちょうど1年前の今日でした。

もうすっかり忘れてましたけど。ここ1年です。

1年前、CGのこと書こうってんで会社で始めたブログ。

途中から、すっかり個人ブログになってしまいまして。

なにか書き残せるなら『バス停』書こうって決めて。

でも、そんなのいきなり書いても、誰も見に来ない、という結論から、おもしろそうなエッセイ掲載してきましてね。

これがどういう検索エンジンからかわかりませんが、

ぞくぞくと(ってほどじゃないですが)読者さんが増えまして。

でも「ぼくちゅう」がこんなんなるとは、もちろん予想もしてませんでした。

最初にまっとうな(?)コメントくださったの、nonさんでした。次にBlackyさん。

いろいろと忘れられない方々いらっしゃいます。

ぱぱんださん。ポメラニアンさん。イ・ビョンホンが大好きなpolorinさん、miyukichiさん。明子姐さん。

momoさん。awajiさん。コバコバさん。vivavivaさん。スパイダーマンさん。

今でもメッセージいただけるかたいらっしゃいますが。

どなたも忘れられないですね。特にnonさんのコメント。忘れられません。初めてでしたもん。


思えば、polorinさんからvivavivaさんがいらっしゃったあたりが転機でした。

ちょうど『俺たちは風』を書き始めた時ですね。

「ぼくちゅう」のアクセス数が不思議な動きをするので、なんだろ?って。

もう、ぜんぜん違ったんですね。ぼくちゅうの掲載される日だけ。

ところが連続してみるとどんどんアクセス減っていって。ますます謎、深まりました。

それで独立させたのが7月。

いまでも毎日更新していますが、1日3万HITとかいっちゃうんですもんねぇ。

そりゃおどろきますよ。

それまでは、ここの最高、700HITでした。1ヶ月足したって30000なんていかない。

それが1日でいくとは思ってもみませんでした。しかもカウンター、ついてこない。ぶっちぎりですよ。

みんなどうしているんだろう?って。

今、なつかしんでます。わずか1年のことなのにね。

とてつもなく長かったように思いますよ。



名前でなかったかたもいらっしゃいますけど。感謝してました。


また会いたいなぁ・・・。



11/12 行列のできる法律相談所

2006年10月14日 | CG
あー。めずらしくまじめ、しかもCGの話題です。

実はですね。11月12日の『行列のできる法律相談所』で、弊社のCGが採用になっておりまして。
「消えもの」ですけどね。
放送されることになってます。
CM以外ではひさしぶりです。番組中にパースが登場するっていうの。

まぁ、それはおいておいても面白い番組ですからね。みなさんごらんください。


キューピーのエプロン

2006年10月13日 | 雑記
ちょっと前の話ですが。
イトーヨーカドーで、家人と買い物してました。
というか、よほどのことがないと、うちは夫婦で買い物します。

私も家人もおひとよしなので、よく試食コーナーにひっかかり、しかも必ずといっていいほど買わされてしまいます。

その日はキューピーマヨネーズ。

この試食にいた女の子がまー奇麗!斎藤ゆきさんとほぼ同じ顔。

私がここにひっかかったのは言うまでもありません。


マカロニサラダかなにかを試食していたのですが、遠くに家人の視線を感じまして、そこは買わずに逃げました。


「サラダどうだった?」
家人が聞くものですから

「うん。サラダはともかく、今日、マヨネーズ買うと、エプロンもらえるんだって」。

「ふーん。どういうの?」

「ほらー。あのお姉さんがかけてるのあるだろ?」

「あら。かわいいわね。買ってくればよかったのに」。

と家人が言うものですから、つい図にのってしまいまして

「そうだねぇ。あのお姉さんがいまつけてるやつもらえるんだったら買っちゃったけどねぇ」。

と、冗談混じりで言ったのですが

家人。

「よし!あたしがもらってきてやる!」

「はぁ?」

「あのお姉さんのがほしいんでしょ?」

「ば、ばか!でかい声で言うな!」

と、制止したにもかかわらず、

つかつかとお姉さんの前まで行きますと

「マヨネーズ3つください。それでね、主人があなたがいまつけてるエプロン・・・」

ここまで言われたところでずるずると家人を後ろにひっぱりまして

「ばかーーーー!本当に言うやつがあるかーーーー!」

「あら?いいじゃない。ひとつ余計に買うんだし」。

と、またお姉さんの前までいきまして

「ひとつ余計に買いますから、主人が今あなたがつけてる・・・・」

またずるずると家人を後ろにひっぱりまして、

「お、お前って恐ろしいやっちゃなーー!」

「どうして?欲しいんでしょ?」

「うーん。お姉さん奇麗だからなーーー」

「よし!」

「いやいやいやいや」。
またしても振り向く家人を制止いたしまして、もめておりましたところ

さきほどのキューピーのお姉さんがそばにまいりまして

「あの・・これどうぞ」。

袋に入った新品のエプロンをくださいました。

私は、マヨネーズをふたつ買うと、家人をひきずり、逃げるようにしてそこを立ち去りました。



そのエプロンは私のエプロンになったのですが、家人は今でもそれを見るたびに

「惜しかったわよねー。お姉さんのもらえばよかったのにー」。

と、必ず言います。


家人には、こういう冗談は通じません。

ああ。でもちょっと惜しかったかも。


カメ 脱走。

2006年10月11日 | 雑記
会社のブログであるにもかかわらず、もはや会社となんの関わりもなくなってしまいました。
ここ、近々ひっこします。
記事ごと。個人用のブログに切り替えたいと思います。
すでに準備終わってます。こちらの「元祖ぼくちゅう」は、全て削除。まぁ、いろいろとわけありまして。

で。亀ですよ。亀。

こないだ記事にしたばっかりなのに。

こないだの大雨(って、こっちの人しかわかりませんが)で、逃げ出しまして。

現在行方不明のまま。


ぜんっぜんなついてませんけど、10年以上も飼ってますから。
多少なりと心配もするわけです。

みかけたかた、会社にメールしてください。

大きさですか?

そうですねぇ。私のの1/2くらい・・・

あ。すいません。同じくらいです。見栄はりました。ごめんなさい。

え?そもそも「私のの」がわかんない?

だから、うちの亀くらいですってば。

だから、これっくらい・・・・。


あ。すいません。はい。亀のほうが大きいです。
見栄はりました。ごめんなさい。




しゃべる猫

2006年10月08日 | 雑記
『ブログ評論』(最初にここに気づいてくださったとこ)の、ブログ以外の傑作をとりあげている『袋とじ』というところに、「しゃべる猫」ってのが掲載されてまして。YouTubeかなんかの動画なんですが。

うちも3匹もいますからね。
1匹くらいはしゃべるんじゃないかって。

それでいろいろと試しました。

いや、1+1=にゃーとかじゃなくって。


で。ひとつだけしゃべったんです!

「赤い彗星」の人形で襲いかかりますとね、


シャーーーーー

って。

すっげー!ガンダムフリーク!

ね?すごいでしょ?


あ・・・なにか気に障りました?




はねる米

2006年10月05日 | 雑記
あー。こっちサボっててすいませんねぇ。
ネタふたっつも考えられなくって。

昨年の今頃、エール大学の大学生2名を留学生として受け入れました。
そうです。アメリカ大統領を最も輩出している大学、エール大学です。

2人とも黒人でして。

よく留学生とか受け入れると、すぐ和に親しんでもらおうってんで、刺身やら納豆やら出しますが、これはNGなんですね。

で。3日目くらいでしたか。彼らが最も喜んだのが

「焼き肉」

でした。

黒人ひきつれて焼き肉屋さんにまいりまして。
なんかね。カルビの焦げたようなやつ2人もつれてますから。まぁ、目立つ目立つ。

彼らはまったく日本語話せません。

騒動は焼き肉屋さんのお姉さんが注文とりに来たときおきました。

まぁ、焼き肉って言えば白いご飯。つきものですよね?

お姉さんが聴きました。

「ライスはいかがなさいますか?」

そうしたらですねー。
黒人さん2人。ボビーオロゴンみたいな顔つきになりまして

「OH NO!」
だの
「OH MY がっ」
とか言うわけです。

で、

「ライスいらない」。
「ライスなんて日本人喰うのか?」
「考えられない」

って、大騒ぎしやがって。

なぜかってーとですねー。種明かしなんですが。

日本人の「ライス」の発音は、Lice=シラミ なんです。

英語の米はRice あー がつくんです あー が。

でも、面白かったものですからね。

「そうなんだ。日本はシラミ喰うんだよ」。って説明しまして

彼らは

「僕らはいらない。No thankyou」。って。

で、後からご飯出て来たのにびっくりしまして。


「日本の米は跳ねるって、帰ったらみんなに言ってくれ」。

I'm OK

i'm OK







カメニュケーション

2006年10月02日 | 雑記
子供が小さい頃にね。カメ買ってあげました。

ほんと小さなミドリガメでしたが。

かわいいもんでした。500円玉くらいでね。ヨチヨチって。

子供もね。「ぼくがめんどーみるー」とかね。かわいいもんでした。


が。


他のペットと違い、カメ、長生きです。

しかもずんずん大きくなりまして。現在、亀の子タワシの4倍くらいあります。

ほんと、現在、お子様のいらっしゃるかた。絶対かっちゃダメですよ。


うちはもう10年以上、飼ってますので。いつのまにかカメ係は「パパ」になってて
しかも家人などは、「パパのカメ」とか勝手なこと言いやがってですね。
それが定着して、かんじんの子供たちまで「パパの亀」とか言うわけです。

いやいや。パパ、亀、産まれた時から1匹かっちゃってるから。下腹部に。
とかいう冗談が通じるわけもなく、今日もカメにエサやってるわけです。
下腹部の亀にはあんまりエサあげてないんですが。

水槽もね。最初はついてきたカブトムシ用の虫かごみたいなので間に合ってたんですが。
どんどんでかくなるもんですからね。

衣装ケースまで導入して足りませんで、今はですねー、コンクリートこねるやつに入れてます。
縦1mくらいあるんですけどね。それでも足りなさそうに泳いでるわけです。

もう、うちの犬よりずっと長いし、しかもずぅっとエサやってますから

「ひょっとして爬虫類とは言え、馴れてるんじゃない?」
とか家人が言うものですから。

「そ、そっかなぁ」。

とか、気を良くしてカメのとこ行きましてね。

「こいこい」
って言ったらよって来るんですよぉ。

そこでね。
子供に教育です。

「ほらな。動物も愛情与えればわかるもんなんだよ。たとえこんな小さな生き物でもな。だから小さな命でも大切にしなくっちゃいけないよ」。


と、カメをとりだそうとしたところ

カプッ

カメが指に食いつきまして。

まぁ、いてーのいたくねーの。

「コンチクショー!」

おもいっきり水槽にたたきつけてやりましたわ。

すると子供がね。

「愛情たりないねぇ。パパ」。

お前のカメだっつーの!!