エスティマ日和

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』2章まで収録の、エッセイ集です。独立しました。

横断歩道

2008年01月31日 | 雑記
家人と郵便局への道すがら

そこは最近できた道路で片道2車線のバイパス。

横断歩道を渡ろうとしている子どもがいました。

中学生くらい?

そこで、私はエスティマを止め、その子を渡らせてあげました。

すると、その子は

ペコリと頭を下げて横断したのです。

「最近の子供って礼儀正しいよねぇ」。

「そうね」。

ところが。私の隣りの車線を1台の車が追い越していきまして、
その子は、あやうく制止して事なきをえたのですが・・・。

「危ないわねぇ」。

「うん。あんな礼儀正しいいい子なのに」。

とりあえず、無事、横断してなにより。

でしたが。


渡り終えたその子は、なんとそこにあった豪邸に入っていったのです。

 「ただいま~」。

おそらく、この道路のための立退料で建てたと思われるのですが。


「ひかれればよかったのに・・・」。

「わたし、あなたのそういうところが好きよ」。




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足の数だけ

2008年01月01日 | 雑記
みなさま。

すでにぼくちゅうではご挨拶いたしましたが、明けましておめでとうございます。

去年記録的修理費のかかったエスティマも、車検を通りまして、元気です。


さて。エスティマの年の最初の仕事は決まっています。

毎年の元朝参り。

家族そろってまいります。


一応、おみくじ、甘酒、そしてもうひとつ。熊手を買うのが我が家のしきたり。

奇麗なバイト巫女様の並ぶ「売店」。

家人は毎年のように同じところで買うのですが

「えっと~。ムカデください」。


多足類?


ま。足の数は熊よりは合ってるんですけどね・・・。


本年もぼくちゅうともども、よろしくお願いもうしあげます。


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