B&B&B

回り道を全力疾走

武者震い!?

2007-03-27 21:00:06 | 未分類
ワクワク、どきどき、が止まらないっっ!!

今まで、何も連絡が無かったから、このまま忘れてくれないかな・・とか思いつつNICEからリーダー募集の案内がきても、ずっと無視していました。

・・・が、やはりきてしまった。
電話!!!!????

いや、覚悟は少しだけしていた、がいざ本格的に現実を見せられると、
予定が・・・英語力が・・・責任が・・・・という感じであたふたしてしまいます。

俺にできるのか?してもいいのか?というかアイハウスの方は大丈夫なのか?
というか4月7、8日はいけるのか?料理はどうしようとか、全く・・。

間違いなく、2年次で一番大きなヤマです。
これを乗り越えれば、俺はまた一つ大きくなれる。
乗り越えるには準備が大事だ。

かなりテンパる・・。

BE COOL!!!!

冷静に、現実を捕らえ、あらゆる可能性を考慮して、取り掛かろう。

FUNに、和NiGiRiに、NICEに、FISCに、アイハウスに、学校の授業か・・・。

俺って、何かと手を出しすぎじゃないか・・?
(いや、女には手を出していない)

全てにかかっているのは責任。
それには、必要とされるという人間としての喜びも付いてはくるが・・・。

重い・・・・・・・。

バイトもできんし、
ホント、教職とらんで正解やったな・・。
これにさらに教職とっとったら、まさに過労死していただろう・・。


俺って、期待されると弱いんだ・・・。
『君しかいない』、とか『君にならできる』とか・・
俺を調子に乗らせるならこの言葉やね。。

でかい ヤマを前に・・・なんか体中がうずうずしてくる。。
これが武者震いってやつかな。。

嬉しいのか、恐いのかわからんけど、『やってやろうじゃん!』って気は十分にある。

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鎮国寺

2007-03-26 18:08:12 | 未分類
自分が、今不安定な状態にいることは、自分の行動からすぐに分かる。

無性に犬とじゃれたくなる、無性にバイクで当てもなく飛ばしたくなる。

とにかく、海山森川などの自然の中に一人でたたずんでいたくなる。

そんな行動に走っていたら、あぁ、今俺って迷っているんだな、って自覚する。



FUNの先輩のブログなんかを閲覧していると、すごいな、って思うし、
その中にいくつか答えもある。

けど、また、さらに疑問が沸き起こる。

情報リテラシー・・・・・。
とにかく、今は色々な人と関わりすぎているようで、なかなか自分の中でも知識と意見がまとまらない。

今している事は、本当に意味のあることなのか?
今、自己投資で使ったお金は本当に意味のある投資なのか?

昨日、終電で偶然会った、俺の友達、小中高大全く学歴が一緒で、学部も同じ友達、彼とは、全く意見がかみ合わないのだが、彼と話していても、自分の意見を理解してもらえないもどかしさと苛立ちが、あった。

きっと、ちゃんと理解してもらえないのは、自分の中でもきちんと整理ができていないからだろう。

そんな中途半端な精神のままでは何もする気が起きない・・。

今日は、昼の12時まで寝ていた。起きていたのに、寝ていた。

きっと、FUNだけに入り浸っていたら、きっと迷いなんかもなくなるのかも知れない。だけど、俺は今、4つほどの団体に所属し、それぞれで、活動している。

FUNでは、非常識的な考え方を学ぶだけに、他の人との考えが合わなくなる。

いや、もともと普通の人とは考えが合わないのかもしれない。

俺自身だけなら、生き方、考え方を変えることはできても、
周りの人まで、生き方や考え方を変えるだけの体力を持ち合わせていない。

だから、勝手にしてくれ、俺は俺でやる、っていうふうに成ってしまう。

協調性がないというか、単なるチキンなのかもしれない。

ただ、この社会で何か大きな事業をやろうとすれば、必然的にコネクトが必要となってくる。

そういう意味では、今までのように『勝手にしてくれ』、ではだめなんだろう。
とことん話し合って、理解をしてもらわなければ成らない。

まだまだ、俺はmaverickやな。

迷ったときは、kojimaさんのメルマガ総集編を見る。

そこに答えがあるから。


俺の問題は、気軽に話したり、遊んだりする友達がいないことかも知れない。
昔は、彼女がそんなポジションだったから、別れてからは、彼女も親友もいない状態ですな。

遊びたいと思ったときはいつも独り。
それも楽しいちゃ楽しいけど、たまに物足りなさを感じる事がある。

FUNの先輩はとても素晴らしい人ばかりだけど、先輩ということで、やはり気軽には話せない。
確かに真面目な話はできるけどね。

今の俺の周りにはそういった人間が少ない。。
というか、男友達が少ない事が、一番の問題かもしれない。。










・・


とにかく、今日は単車で鎮国寺へ行った。
自然の中で、少し落ち着きを取り戻した。

おみくじ引いたら大吉だった。
20円で気持ちが少し晴れやかに成るんだから、おみくじもいいもんだなって思う。

ただ、その横で、住職さんが賽銭を開けて取り出していたのをみて、チョット気分が悪くなったりもした、が、住職の収入は葬式と賽銭から成り立っている。
そんな事もきちんと受け止めなければなとか思いつつも、やっぱり、もっと人目をはばかってして欲しいなと思う。

とにかく、明日は、福岡市内にでようっと。
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ガイ・シン

2007-03-25 23:45:57 | 未分類
噂の幻の名作。
ガイアシンフォニー……。

見ましたよ。

シンフォニーと言うだけあって、バックのミュージックなんかも壮大で、素敵でした。


僕の悪い癖で、始めは物事を否定的に見ていたんですが、そこから肯定的に考え方を直せるスパンが短くなったなと、自分の成長を感じたりもしました。


人の意見や主張も同じように、

否定的な観点からは、何も進展も発展もしないし、

そんなときって、やっぱ自分自身も辛いですよね。


言を忍ぶで認める。と表せるようにまずは自分の主張をせずに、黙って聞く、見る!


まずはそこからだ。と再確認させられました。


ガイアシンフォニーは、一度自分でお金を出して見るべきですね。

そのお金が元をとるかどうかは、その後の行動次第。

とにかく、ご飯がおいしかった!?
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ルーズメーカー

2007-03-24 21:27:52 | 未分類
さて、今日はfor FUN4月号の折り込み作業&発刊の日でした。

今月号は、特集をやった、広告もやった、あと別のところでも一部手伝った、ということもあり、いつもよりも思い入れが高くあります。

というか、いつもあまり積極的に参加していないだけですが・・・。

今日も言われた事が、fukuyama君は、もっと積極的に前に出て来て動いていいんだよ。

と。


う~~ん・・・・。

もう僕は今のままで十分イッパイイッパイなんですが・・。精神的に・・。

時々、特集班に入って、時々、広告取ってきて、時々前に出てスピーチして、
後は、FUNの講義を聞く。
それだけで、毎日が充実しているんですね。

これ以上、手を出してしまうと、女性問題のように、あとあと面倒なことになってしまいそうで恐い・・。

不良債権がドンドン溜まっていって、終いにはデフォルトしてしまいそう・・。

今は、あまり仕事量は増やさずに、一つ一つの仕事を着実にこなす事に力を注いでいきたい。。。

が・・・周りがどうもそうさせてくれない・・・・。


どうも、大学生活でついた怠け癖が、いまいち治らない・・。

これくらいでいいか・・。とか、なんとかなるっちゃない、とか、
LET IT BE とか、どうしても逃げる方向で考えてしまう・・。

自信が、過信に、傲慢に・・。知識が、先入観に・・。

ムードメーカーにはなっても、ルーズメーカーにはなりたくない。。。



やっぱ、連載は、避けられないか・・。

ガンバロっと・・。

夢に向かって、日々精進・・。
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「人生で一番高い買い物は、タダのアドバイスだ」

2007-03-23 22:16:46 | 未分類
kojimaさんのお言葉をお借りいたしました。

84円の買い物で、レジで134円を出したところ、

「84円丁度お預かりいたします」
と意味不明な受け答えをされたfukuyamaです。

どうやら、100円玉が、50円玉に見えたのでしょう・・・。
皆さんお疲れですね。

危うく、50円をボッタクられるところでした。

もちろん、僕は50円のおつりがもらえることを前提に134円を出したので気が付きましたが、日ごろから、そんな計算をしていないといつの間にか、お金が減っていたということになりかねませんね。

僕は、1年前からずっと家計簿をつけていますが、昔のと比べて最近は無駄な出費が減ってきたと思います。

絶えず、自分と向き合う事を怠らず、継続する事を続けてきた結果でしょう。

人は、収入が増えると、どうしても出費を増やしがちです。
しかし、名著『金持ち父さん、貧乏父さん』(ロバートキヨサキ著)でもあるように、{金が入ったら金を使う}という考えは貧乏人の考えです。

経済格差、国際支援に興味のある人は、どの本よりも先に『金持ち父さん、貧乏父さん』を読むべきです。人間の8割の人間は貧乏人の考え方をしている。のですから。



今ではもう400章くらいになっている、今秋発売予定のkojimaさんのメルマガから、僕が、FUNに入部する前に読んだ、衝撃を受けた一つを紹介します。
チョット長いですが・・。以下メルマガより


■今日の一言

「人生で一番高い買い物は、タダのアドバイスだ」




最近はユニークなニュースが多いです。

★「15年後には、中高年フリーターが147万人」(そんなもんじゃ済まないだろ)

★「国家公務員志望者が20%減少」(税立大学卒業者は公務員志望禁止にしたら
いいのに)

★「社会保険庁が無断で保険料免除手続き」(理解不能の頭脳構造…)



これらのニュースに共通している社会背景は、「経済教育の不足」ではないでし
ょうか。全ての背景に見え隠れするのは、「お金」を甘く見た人々の姿です。

「日本人はジョークのセンスがない」なんて海外から言われますが、心配ご無用
。社保庁なんかは、立派に国際水準を満たしすぎたジョークを世界にぶちかます
実力があります。

世界の人々は、「これが経済大国か?」と、イメージと現実のギャップを不思議
に思い、ますますわが国に興味を持って、観光客も増えるかもしれません。



さて、FUNや仕事で僕が教えていることの半分は、「経済知識」だと思いますが、
こういう話題で学生さんと話すと、とても勉強になります。

そして、「一番」が好きな学生さんは毎回、「人生で一番高い買い物は何ですか
?」と質問してきます。

そういう時、僕は大勢の前では、一応「お約束」通りに、「1番は住宅で、2番
は生命保険ですよ」と答えることにしていますが、個別で学生さんと会った時は
、「本当の1番」を教えています。



…何なんでしょうね?「人生で1番高い買い物」って。

確かに、「一度で購入」という基準で考えれば、住宅の高さは並外れています。

教育費も、内容と人数によっては、住宅費を超える可能性があります。保険だっ
て、加入者数や契約内容によっては、数千万円に及ぶことがあります。

「見えるもの」や「値段が提示されているもの」で考えれば、住宅、自動車、学
費、保険などは、文句なくトップランクに入る「高い買い物」です。



でも、違います。人生で一番高い買い物は、それらではないのです。

FUNの学生さんだったら、ちょっと気を利かせて「じゃあ、金利か税金?」と答え
るかもしれません。

半分正解です。

それらは確かに、家よりも、保険よりも高額です。税金などは、自動車とは比較
にならないくらい高いのは、「マネー塾」に参加された方なら、よく分かったこ
とでしょう。



そろそろ答えを明かしましょう。

実は、人生で一番高い買い物は、「タダのアドバイス」です。

つまり、「値段がない意見」や、「お金を払わなくてよい忠告」ということです
。これほど高くつき、一生にわたって財布や口座からお金を抜き取る「高額商品
」は、この世に一つも存在しません。



具体的な例を挙げて、「タダのアドバイス」がいかに高いか、検証してみましょ
う。



例えば、ここに「株式投資」に興味を持っている女子大生がいるとします。

動機は「すごそう」、「儲けたい」、「面白そう」といった気持ちだけかもしれ
ません。




しかし、とにかく「自分も勉強して、株で少しは稼げるようになりたい」と思っ
ています。



彼女はある日、友達に「ねぇ、株って面白そうじゃない?」と言いました。自分
の思っていることが友達にどんな反応を呼ぶか、軽く試してみようと思ったので
す。

しかし、友達の答えは…

「株ぅ~?株ってさ、よく危ないって聞かない?株やる人って、絶対悪い人ばっ
かりだと思うな。あんた、そんなのやるつもり?」というものでした。



友達に否定的な意見を示された彼女は、さすがに気持ちが揺らいだのか、「…そ
うね。やっぱり危ないよね」と言ってしまいました。

友達は彼女の答えを受け、「そうそう、株なんてやらなくたって、理想の男を見
つけて結婚すれば、いくらでも幸せになれるんだからさ。気楽にいこうよ」とい
う言葉をかけてくれました。

彼女は、励まされたのか否定されたのか分からないような気持ちながら、「やっ
ぱり、株はやめとこう…」と自分で自分を説得していることを確認しました。



人は、「自分が過去に否定したもの」を認めたがらないものです。

その後も彼女は、「株」という字を目にするだけで、「危ない危ない」とか、「
いかんね、あれだけは」と念じ、自分の昔の決意を正当化し続けました。

こうして彼女の人生では、「投資」という言葉は無用の外国語になりました。



それでも根が積極的な彼女は、後日また新しい情報を手に入れ、友達に「ねぇ、
私、社会保険労務士の資格を取ろうと思うんだけど」と相談してみました。

友達は…

「社会保険労務士ぃ~?それってさ、あたしの友達のお父さんの妹さんか誰かが
やってるらしいけど、儲からないらしいよ。あたし、知ってるもん。社会保険の
ことを扱う資格だよね」

と、冷静に聞けば「無責任・無理解極まりない意見」を返してくれました。



社労士について、簡単な予備知識はあったものの、「儲からない」という一言が
気になった彼女は、

「そういえば、私も聞いたことがある。お勤めの頃とあんまり収入が変わらない
、って話」

と言いました。



友達は彼女の答えに満足したのか…

「そうそう、別に労働基準法とか知らなくたって、それで働いてる人って多いじ
ゃん?社労士って、人の給料とか計算するらしいけど、あたしは自分の給料に関
心があるの。なんで人の給料の計算しなくちゃいけないの、って感じ」

と付け加えました。



今回もまた一つ、彼女の人生から、「法律」、「保険」、「賃金」、「査定」、
「評価」などの言葉が消え去りました。

かくして、彼女は学生時代に「やってみよう」と思ったことに対して、「やった
こと」が1割以下という、超低打率の学生生活を過ごし、就職活動を迎えました


当然、自信を持って語れることも、客観的に実力を証明できる財産もなく、選考
では「不採用通知」の山が、通販カタログのように積もっていくばかり…。

結局、一つも内定をもらうことなく、卒業しました。



卒業後も、会計や投資、法律、税金、労働基準法、賃金計算、人事評価の知識が
ない彼女は、ずっと損し続けました。

「世の中おかしい。あたし、こんなに頑張ってるのに、給料が低すぎない?」

とストレスがたまった彼女は、その解消のため借金を重ね、エステや趣味に没頭
し、全ての収入を使いきる生活を続けました。



職場でも、「ねぇねぇ、部長ってムカつかない?」と言えば、友達は「めっちゃ
ムカつく」と、連帯を確認させてくれる期待通りの答え。

「仕事って、最低限で済ませたいよね」と言えば、「うんうん、やってられない
よね、こんな安月給じゃ」という理想の答え。

「あたしもそろそろ出会うかな、運命の人に」と妄想すれば、「厄年も終わった
し、今年は勝負だよね」とドラマじみた答え。



…「気が合う」って、その時だけは幸せです。しかし「不幸」とは、大抵こうい
う始まり方をするのだと、愚か者は過ぎ去ってから気付くものです。



そして迎えた30代。

期待した「幸運」は一つも起こらず、彼女の30代は「毎年が厄年」という惨憺た
る結果に終わりました。

しかも、40代を控えて「貯金なし」、「ダンナなし」、「ボーナスなし」の三冠
王を達成しそうな勢いです。

彼女は「私の人生って、一体、何だったんだろう…」と、遠い昔の大学生活を懐
かしんだのでした。

おしまい。



…というケースは、社会のあちこちで起こっています。男女問わず。

「得られていたはずの収入」が得られなくなるのは、社会のせいでもなんでもな
く、「知識と能力がないから」です。

「飽きもせず、損失を垂れ流す」という生活も、社会のせいでも会社のせいでも
なく、「知識と能力がないから」です。



「無知」は、かくも過酷な仕打ちを、人生にもたらすのです。

危ないのは、株でも先物でも不動産でも起業でもなく、「無知」です。

「火は熱い」という知識がない子供だけ、ヤケドをします。「お金のヤケド」な
ら、今日もあちこちで起きています。



そしてあらゆる「無知」の陰には、必ずと言っていいほど、「消極的な相談相手
」がいます。

しかし、そういう人々は「アドバイスだけは積極的」という厄介な性格を持って
います。




だから、そういう人々の意見を聞くと、さも「私のことを考えてくれてるんだ」
と、勘違いしてしまいやすいのです。



貧しく消極的で、「成功」という言葉とは縁のない彼ら、彼女らは、友人や知人
が「自分のエリア」から遠ざかったり、自分のプライドを逆撫でする行為を無断
で取ることが気に入りません。

だから、友人や知人が「○○に挑戦してみたい」とでも言おうものなら…。

無料で「したり顔」のアドバイスを提供し、将来に「多額の負債」をこしらえて
くれます。



彼らはいつも「親切」です。だって、どんな情報や体験談、噂、評判をあなたに
提供しても、決して「1円」のお金すらも要求しないからです。

あなたが「ありがとう」と言えば、「いいのよ、気にしないで」とか答え、大物
ぶりを見せ付けて、恩を着せます。

そういうアドバイスに支えられた情報環境に慣れたら最後、あなたは決して、「
情報」とか「考え方」という資源に、お金を払わなくなるでしょう。



それはいわば、「新しい知識」や「一歩進むための考え方」が、永遠に入ってこ
なくなる、ということです。

つまり、「18歳かそこら」の年齢で身に付けた知識や考え方で、一生を生きてい
かねばならない、ということです。

勉強していない大学生の頭なんて、「プロレスごっこの頭突き」くらいにしか、
使い道はないでしょう。



「子供のマネーセンスで大人になる」ということは、「抑え方を知らず、使い方
しか経験していない」ということですから、鍛えられていない頭脳が判断する「
お金の使い道」は、貧困を買い集める以外にない、というわけです。

収入も上がらない。

支出は増え続ける。

働いても報われない。

ストレスばかり貯まり続ける…

というふうに、「無料のアドバイス」は人生において、体力や気力が衰えるほど
猛威を振るい、その人に遠慮なく襲い掛かっては、あらゆるお金を奪い取ってい
きます。



「タダほど高いものはない」と、わが国の先人は賢明な格言を残してくれていま
す。

しかし、その本質が分かっている人は、学生の中にはほとんどいないなぁ、とい
うのが僕の実感です。



賢明な読者の皆さん。

「欲しい本」があれば、自費で買いましょう。

身に付けたい知識があれば、お金を払って学びましょう。

優れた経営者の講演会や、役立ちそうな勉強会があれば、「有料」でも参加しま
しょう。






そして同時に「タダ情報」を振りまく人の意見は、心から信頼できる友人をの意
見を除いては、徹底的に無視しましょう。

「本当にあなたを思ってくれる人」とは、一体、どういう人でしょうか。

それは、「今を一緒に楽しくすごしたい」という付き合い方ではなく、「将来一
緒に幸せになりたい」という姿勢で友情を表現し、「厳しいことも敢えて言う」
という人でしょう。



そういう場合は、「お金」ではなくとも、「礼儀」や「忍耐」という対価を払っ
ているのと同じです。

良き友達とは、本質的な試練を共有できる仲間のことです。

そして、それが「同世代」でない場合は、本を買ったり、講座に参加したりして
、有料で情報や知識を求めねばなりません。



そして、有料とは「あなたが優位に立つ」ということです。不満なら、徹底的に
文句を言ってもいいし、嫌なら本を捨てても、講座をやめても構いません。

そういう「本気」を共有できる環境で学んだことだけが、人生を切り開く実力に
つながります。

ということで、今日は「無料のアドバイス」が、家より、車より、保険より、大
学の学費より高いということが、よくお分かりいただけたと思います。

』以上。

もしかしたら、これが僕がFUNに入った動機となったのかもしれません。

『タダほど高いものはない』というのは、タダとは責任が薄いということで、そのアドバイスで損害を被っても、何もいえないということです。

そこを、数円でも払っていたら、そこで責任が生じ、供給する側も、受け取る側も真剣に成らざる得ません。

だからこそ、遊びや飲みばかりにお金を浪費し、勉強がやばくなったら、誰かにお願いしてコピーをとってもらうような人間にはなりたくないし、そんな人とは付き合いたくないですね。

また、ボランティアも、同じで、タダということは、責任が薄れる。
ボランティアだから、いつやめていもいい。では、される側からしたらいい迷惑だ。
だから、偽善的な面も出てくるし、本当にボランティアをしようと思うのなら、それなりの知識と経験と技能を身に付けておかなくてはいけない。

だからこそ、金を取ってでも仕事をしている人は、本当に必要とされている人だし、お金を払ってでもして欲しいという需要のある人こそ、すばらしい人だと思うし、そうでありたいと思う。
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