何もない日々が幸せと思う

限界を感じるこの頃

食事中、あと一口が頑張れない。
限界。

1週間ずっと休みになったらあれも使用、これも、と思うが全然無理。
ほんのちょいとやっておしまい、もう限界。

こういうことに慣れてきた。

これが老いなのかもしれない。


私の人生は手作業でできている

そりゃ、恋もしたし、子を産んだり、いろいろあったって言えばあった。

でも、多くは運んだり、片付けたり、直したり、こさえたり、しまったり、洗ったりしていたように思う。

そんなことに今更ながら気づいているのだ。

だから腐らず、いつも丁寧にできる範囲でコツコツ楽しんで仕事していよう。

実に時間ばかりかかる、そんなものなのだ。


スイカ持って行って木を切る

大きい道路に出る手前の道が、木が伸びて車が通りにくい。
仕方ないのでスイカを持って行って該当のオタクで切らせてくれと言い、切ってくる。

おかしな話かもしれないが、あちらはお年寄り、うまくやるにはスイカくらい安いものである。

年をとるとこういうことに手も気も回らなくなるのは仕方なかろう。
おまけに話し相手にされてまいりました。
年寄りってネットもないから寂しいものだなあ。

木を切っていたら年寄り仲間が来て長話してた。
内容は一個だけ。
近所のおばあさんが退院したので家を訪れたが、家族が合わせてくれなかったというのだ。
自分が行ったのになぜ合わせないのだ、というわけ。

元気な年寄りにはわからないだろうなあ。
自分の外観がすっかり病人に見える時はあまり人に会いたくないものだよ。

そう思いながらサヨナラをして帰ってきた。

帰りにナスをくれた。

ナスは焼いて食べてみたがえらく皮が硬かった。

まあ、そんなものだよ、人生は。




月末の検査結果、旅行まで地味に暮らそう

しっかり食べて、寝て過ごそうっと。
明日の朝はアジの開きを焼くんだ。

来週も忙しい、長い1週間、頑張り抜こう！！


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