色々予期せぬことの積み重ねだぁ

犬も歩けば棒に当たる

ちょいとなんかしようかと思えば棒はおろかいろんなもんが降ってきて頭打つ。
そんなことが生きているってこと。


事実は小説より奇なり

なので真実を伝えるのはなかなか困難なことだと思う。
小説はかなり主題は非日常的なものだが、それを描く基盤は日常生活である。
なので小説の意味がある。
怒涛のようにぶっちぎれて非日常がてんこ盛りでは読み物として成り立たない。
それが本当のことなんだったりするのだ。


今日はバッテリー上がりで丸一日

2年半。
エアコンも使っていない今、昨日までなんともなかったバッテリーが上がる。
もちろんライト付けっ放しとかはありえない、今の車は警報音で知らせる

まあ、よくあることかもしれないが、丸一日がかりというのはかなりなもの。
ロードサービスなんて生まれてこのかた早々頼んだ記憶もない。
偏屈カーなもので適合するバッテリー探しもなかなか。

友が遊びに来て餌食となり付き合ってくれた。

先ほど夕食を終えて帰宅した。

ああ、今日って思いもよらない１日だった




こんな積み重ねが生きてるってことかな

５年前、抗がん治療をして入院していた。
パンダの赤ちゃんが死んでしまって、日本中がその話題だった。
パンダが死ぬと大ニュースになるんだな、と当時ぼうっと思った。
私ががんで死んでも、それは日本中ではニュースにもならないけど、
パンダはみんなが悲しむんだなあって思った。
別に卑屈じゃなくて素直に思ったものだ。
私は希少動物じゃないし。
だからこそ、しっかり自分の時間を自分で引き受け、愛していかないといけないんだなと思った。
今のような時もふてずに大事にしようと思った。

今年はパンダが健やかでいい感じです。
色々あるけれど、良かったことを見ていこう。

今日出かけようとするときのバッテリー上がりで良かった。
行いがいい
月曜日の朝じゃなくて良かった。
長い道のりを友が付き合ってくれて良かった。
私に時間をくれたことに感謝。

良かった良かった。

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