がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

命がある今日を感じるのが正月!

2017-01-02 20:48:34 | 日記
よき年であれ

心から思う。

やなことあっても、考え方で一点突破!

それは心も持ち様ということではないと思うんだ。
最悪な時に笑えば幸せになるよと言われたって、引きつっちゃう。
心の暗がりに向かう支えがあります様に、と思うのだ。
傷ついていることの癒し、分析、わかり。
頑張れじゃなくて裏打ちしないと。
辛い人に頑張れは言いたくないし。
辛い時に言われたくないから。

また、幸せである今は、このただのラッキーに依拠せず自慢げに生きず、
自分を生きて生きたい。


マイストーリーでいいですか?

術後は、イレウスで退院した大晦日。
子供二人が心配してました二人が心配してました。
なんかずっといてくれた時期でした。

一昨年は暮れに娘が来て、正月は帰って生きました、何せ遠距離結婚ですから。
息子は高熱を出し、一人寒い東京の見た目は綺麗なひどい住宅で(家賃は安くない)雪の中のヤマネのようにくるんとなって過ごしたそうで。
私は行こうかと思ったのですが、車置き場もないし、行ったらプライバシーの侵害かなあとも思ったりして。
電車やバスを乗り継ぎたどり着いたら行って帰るだけです。
彼は「お母さんも風邪なんだから休んで疲れないで」
その言葉に従ってしまったんだよねえ。
おかしいかな

私が金出して入っていた学生時代とは違って彼が選んだ部屋だからズカズカ行くのもなあ。

まあ、悩みながら初めて一人の正月を昨年は迎えてしまったのですわ。

昨年は息子はクリスマス前から休暇を取り、帰ってきました。
なんか賢い、1日東京支社に顔を出して東京の友のところで宴会し、新幹線代は出張扱い。
まあ、寝る時間以外仕事してるからなあ。
今度はもう少しして仕事の区切りでまたこんなパターンでくる〜〜
と。

娘、年末病院業務、その後風邪こじらせ一人でマンションでぢっと動けぬと。

一人正月も2回目は普通

一人でも迎える用意があれば平気なものね。



結局平等に子らにクロワッサン、くるみパン、ミートソース、タンシチュー、モッツレラチーズ、炊き込みご飯、おでん風に串の筋だけ煮たものやなんか、冷凍便で送る。
専用冷凍庫が気持ち良くからになりそう。
LINEできゃあきゃあ喜んでいる。
子も、遠慮しているのかな?
母、大変、と思ってるのかなあ?
がんの後はわがままを全く言わず、批判もせず。


正月意識も薄れてはいる

正月から開いている商業施設があるということは正月から働く人がいるということ。
このところ365日24時間保育園も出現。


イタリアがいいなあ

ヨーロッパはいいなあ。
寒いけど。
耐えれれないけど。
休みは絶対大事。
どこも店空いてない。
それでいいじゃん。
そういう国がいいのになあ。

土日は託児施設に預けられたり、休みない子供って素直に育つんだろうか。


おまけ

基本おかしなものしかごはん系は映さないのですが。



娘婿が送ってくれたリンゴがふけてきたので煮ました、アリス風。
Eat it!
食べると大きくなるぞ。

白ワインでリゾットにしました。ほぼ果物の甘さで、少しだけマヌカハニーを添加。
ベリーで赤くなってるけど紅茶に。
drink it!
飲むと小人になちゃうぞ。

焼き菓子に使うとやっと元の体に戻る。

今年も魔女風に体にいいものを作ることを楽しみます。
ほんと料理だけは好きだわ

こんな風ですが、どぞ、よろしく。

明日の夜からは戻らんとなあ、仕事モードに。

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