がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

騒ぐ子を注意したら親に睨まれた

2016-10-09 19:54:49 | 日記
公共の場で大騒ぎするこどもたち

激しく疾走し、大騒ぎし、お菓子をこぼし、物を勝手にいじり戻さない。
すぐに終わらなくエンドレスに興奮している。
実はまたか、という被害甚大な感じです。


こういうことは本当の教育じゃないのかなあ

私はこどもに結構好きにさせた方な気がしますが。
食事のマナーや、公共の場でのルールは繰り返し伝えたんだよね、その場で。
それって普通のこと。
保育園でも、電車に乗る体験やなんかで普通のことをこどもと確認しあい、大迷惑集団にならぬように心がけ。
「うん」と言って全然平気にできちゃう子ばっかりじゃなくても、マナーを教えるって大事でしょう?

私は全然教育ママじゃなく、習わせたのはピアノ、バレエ、生け花、学校では教えない芸事だけです。
あと。少年野球。

塾は一切行かせませんでした。

夜、うろうろする楽しさは持てるでしょうが。家ではリラックスし、宿題すれば十分!


ドキドキしながら騒ぐ子に注意

保育園の我が子ならこんな醜態は絶対させないよ。
周囲もみんな気にしている。

静かに、きっぱり
「騒ぐところではありません」と子どもに言う。
子どもは私の目を一人は見た。
何も言わなかったが、うん、と頷いた。


親が!

私だったら飛び出していって「すみません。ご迷惑おかけして、叱ってくださってありがとうございます、気をつけますね」と言う。

が!親がキレた!



これにはがっくり。

友がいてくれてよかった。
彼女は親に注意しようと意を決した瞬間に私がすくっと前を歩いていったと言う。
すごい迫力があったと言う。

お茶しようと言う提案でしばし嫌な気持ちを分かち合う。
持つべきは友。

「民度が低くね?」
「明日の日本が心配」
「私こういう親と接してるのかねえ?」
「子供は言われたことわかってたね、風だったけど」
「もう何も言わないほうがいいのか?」
「じゃ、自分に嘘でしょ?」
は〜〜〜とため息を付き合う。


我が体の明日も全然ダメで保証もない私が

この国の明日を本気で心配してていいのかな?
出すぎたのかもなあ。


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