一人暮らしじゃない生活を送る

子どもらが帰ってくる前ちょっと身構える

正直なところです。
嬉しいに決まってますよ。
でも、一人暮らしって悪魔のような気楽さがあって、他者を考えるのが一瞬ですが面倒というか、
一人暮らしの実態をより良く見せねば、とか焦りもあったりして。

でも大して出来ません。

ここが、辛いところ。

無理をするとすぐ体調を崩して散々な目にあってきたばかりなので怠惰と仲良くしなくちゃ。


いつもあっけなく楽しい時間が始まる

垣根を作っていたのは自分だと思う。
そうだよね。
ホテルや旅館に来たいんじゃなくて自分の育った家に帰って来たいんだ。
何を考えてたんだろな、と毎回思う。


突然庭先で機械の異音

なんなんだ～～、家を建てて19年。
次々知らないもの、知ってるものが壊れる。
おかげさまで修理については女性ではすごく強い人になれました
浄化槽に接続しているもので、パイプの細さからおそらくきったない水じゃなくエアだろうと。
保証書さがしてもないし、貼ってあるシールも読みづらいほど劣化。
型番に30と言う文字を読み取り、PCに向かいこれが何か探す。
ブロワという浄化槽や風呂、掃除用のエアを送るもので、30リッターだと判断、
一番安い代替え品をネットで購入。
自分でなんでもやらないと女一人生きていけません。

ほんと、いろいろ壊れるんだわ
一個二個は不調品抱えてるもん。

このおかげで気持ちもやる気モードに。


息子帰ってくる

車で東京からのバス停に迎えに行くと、彼が気がついて歩いてくる。
ちょっとびっくりするほど顔がなんつうか怖い。
あどけなかった彼もいろいろ戦ってきて一人生きてるんだろうなあ、なんて思う。

「ただいま」で顔は解けて優しい顔。


じゃ、あとはイラストにて

私は文章があまり得意じゃない。





一人暮らしは寂しいものや面倒を廃するものではないことをよく覚え、
したいことのために有効に使ったり、人のために使える立場だって考えていかないと。

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