航空会社のマイルが、一部、期限切れになってしまう－－－
その前に使わなくっちゃ～というわけで、特典航空券を申し込むことに。
北海道や沖縄やら（なるべく遠い区間・笑）の候補の中から、今回、長崎に出かけることに決めました。
夫も私もそれぞれ、ん十年ぶりの長崎。
せっかくなので五島列島にも足を延ばしたい、雲仙の温泉もいいな、平戸ってどんな街かしら～～～とどんどん希望が膨らむ。
でも、２泊３日という日程。動ける範囲に限りがあるので、行き先を絞り込むのに悩みました。
最終的に、一度行ってみたかった黒島の観光をメインに、２０周年を迎えたハウステンボス、それから長崎市内は坂本龍馬の足跡をたどって回ることに決定です。
ホテルやレストランの予約を取り、列車やバスや船の乗り継ぎ時間を確認し、ペットシッターさんにクララのお泊りの予約をし・・・と準備万端。
ところが－－－
出かける数日前から、週末の天気予報は、雨。
月曜には回復する見込みだけれど、それまでは、風も強く荒れ模様になりそうだと言っている。
せっかくの旅行なのに・・
とくに日曜の黒島ツアーは雨だと全然面白くないし、海が荒れるとフェリーが欠航するかもしれない。
いえ、その前に悪天候で飛行機が飛ばなかったらどうしよう～～
と気がもめました。
当日、朝のテレビでは、現在の長崎の天候は曇り。
クララをペットシッターさんのお宅に預けて、羽田へ。
飛行機も無事に飛んで、定刻に長崎空港へ到着。
今にも降り出しそうな空・・
当初の予定では、空港から船に乗って
ハウステンボスに、向かうことにしていたのですが、
到着口を出た途端待ち受けていたのは
「ハウステンボス行き 悪天候のため 欠航」のプラカード。
いきなり計画変更を余儀なくされる・・・
（高速船で大村湾を渡り、ハウステンボスへはマリンゲートから入るのを楽しみにしていたのに～）
仕方なくバスで向かいます。
着いた頃からついに雨が降り出しました。
到着した場所が当初の予定とは違うので、その後の行動プランも変更で、
先にホテルに行くことに。
宿泊先は、ホテルオークラ・ＪＲ・ハウステンボス（この写真は駅の方角から撮影したもの）
ハウステンボスの場内外にある６つのホテルのうちのひとつです。
次の朝８時過ぎの列車に乗らなくてはいけないので、駅にいちばん近いこのホテルを選びました。
（ちなみにハウステンボスはペットの入園ＯＫ。
一緒に泊まれるコテージもあります。
クララも一緒に連れて行くこともちらっと考えたのですが、翌日からのスケジュールを考えると、ちょっと無理でした。。。）
お腹がすいているので、とにかくランチ、ランチ！
荷物を置いてすぐにホテルを出て、ハウステンボスの場内へ。
場内の運河を往復するカナルクルーザーに乗りました。
サウスゲート方面へ行くついでに、場内の観光も兼ねて。
風車とチューリップやレンガ造りの建物や、
美しい風景の中を進みます。
晴れていたら、もっと綺麗だったことでしょう～。
終点のユトレヒトに到着です。
ランチは、ゴーダチーズ入りの佐世保バーガー
自然な味で、美味しかったです。
お腹が満たされたところで、さて、どこへいきましょうか？
とにかく雨なので、屋根のある建物の中へ。
場外にあるパレス・ハウステンボスへ行ってみました。
ここはオランダの女王さまがお住まいの宮殿の外観を忠実に再現された建物です。
ハウステンボスは、お花のきれいなところです。
「チューリップ祭り」は終わっていて、
近寄ってみると開ききっているお花も多かったのですが、
まだまだカラフルで綺麗でした。
次の週からは「１００万本のバラ祭り」が始まるそうで、
さらに綺麗になることでしょう。
建物の奥にある、バロック式の宮廷庭園。
広くて美しいのですが、雨なので「見るだけ」です・・。
このパレスの中は、美術館になっています。
中ではドラゴンクエストの展覧会が開催中でした。
ドラクエには全く知識も関心もない私たち
貴重な原画や企画書などがどっさりと展示されていたのですが、よく分からずじまいでした。
雨は依然と降り続いています。
場内を走るバスに乗って、ホテルへ戻ることにしました。
バスは、ハウステンボス内のいろんな地区を回り、
両側には面白そうなアトラクションやら可愛いショップなどが並んでいるのですが、
途中下車する気持ちにはなれません。
ホテルに着いて、再び部屋の中へ。
窓から見える景色です。
並んでいる素敵なお家は別荘だそうで、こちらに永住されている方もいらっしゃるとか。
このホテルを選んだもうひとつの理由は、源泉かけ流しの温泉大浴場があったこと。
お部屋には、浴衣ではなくピンク色の作務衣が用意されていて、これを着て大浴場との行き来ができ便利でした。
露天風呂やサウナもある温泉にのんびり入り、雨に濡れた体をあたためました。
（温泉の写真はありません。）
さて、着替えをして、いよいよ夕食です。
再びカナルクルーザーで場内へ。
ホテル１階にある宿泊者専用の船着き場から乗船しました。
オークラとホテルヨーロッパの間を行き来する宿泊客専用の便で、
先ほどのクルーザーとは違うルートを通ります。
再びユトレヒトが見えてきました。
ホテルヨーロッパへ。
こちらのレストラン「デ アドミラル」を予約していました。
日本料理の「吉翠亭」も良さそうで迷ったのですが、翌日が和食の予定なので、フレンチの方を選択。
店内から窓の外を見るとこんな感じ。
ＢＧＭは、バイオリンのライブの演奏でした
選んだワインが１９９９年のものだったので、澱を取り除くためにデキャンタへ。
蝋燭の灯りでワインを透かしながら、ゆっくりゆっくり、注意深く～。
どれも美味しくいただきましたが、中でも一番おいしかったフォアグラは、食べるのに夢中で写真がありません・・。
ゆったりとディナーを楽しんだ後は、もう場内バスも動いていない。
ホテルのクルマが送ってくれました。
場内は、ライトアップもきれいです。
ホテルの部屋について、就寝。
窓の外は激しい雨と強い風が続いていました～。
翌朝、朝食のビュッフェは、和食と洋食ではフロアが違っていました。
洋食は１階、和食は３階。
私は１階へ行きたいけれど、夫は３階希望。
別々に行く？なんて言ってたけれど、結局一緒に和食のほうへ。
和食レストランのある３階から、吹き抜けのロビーを見下ろすとこんな感じでした。
せっかくのビュッフェですが、
大急ぎで済ませて、チェックアウト。
２日目の行動開始です。
大方の予想が外れて、
雨が止みましたよ～
その前に使わなくっちゃ～というわけで、特典航空券を申し込むことに。
北海道や沖縄やら（なるべく遠い区間・笑）の候補の中から、今回、長崎に出かけることに決めました。
夫も私もそれぞれ、ん十年ぶりの長崎。
せっかくなので五島列島にも足を延ばしたい、雲仙の温泉もいいな、平戸ってどんな街かしら～～～とどんどん希望が膨らむ。
でも、２泊３日という日程。動ける範囲に限りがあるので、行き先を絞り込むのに悩みました。
最終的に、一度行ってみたかった黒島の観光をメインに、２０周年を迎えたハウステンボス、それから長崎市内は坂本龍馬の足跡をたどって回ることに決定です。
ホテルやレストランの予約を取り、列車やバスや船の乗り継ぎ時間を確認し、ペットシッターさんにクララのお泊りの予約をし・・・と準備万端。
ところが－－－
出かける数日前から、週末の天気予報は、雨。
月曜には回復する見込みだけれど、それまでは、風も強く荒れ模様になりそうだと言っている。
せっかくの旅行なのに・・
とくに日曜の黒島ツアーは雨だと全然面白くないし、海が荒れるとフェリーが欠航するかもしれない。
いえ、その前に悪天候で飛行機が飛ばなかったらどうしよう～～
と気がもめました。
当日、朝のテレビでは、現在の長崎の天候は曇り。
クララをペットシッターさんのお宅に預けて、羽田へ。
飛行機も無事に飛んで、定刻に長崎空港へ到着。
今にも降り出しそうな空・・
当初の予定では、空港から船に乗って
ハウステンボスに、向かうことにしていたのですが、到着口を出た途端待ち受けていたのは
「ハウステンボス行き 悪天候のため 欠航」のプラカード。
いきなり計画変更を余儀なくされる・・・
（高速船で大村湾を渡り、ハウステンボスへはマリンゲートから入るのを楽しみにしていたのに～）
仕方なくバスで向かいます。
着いた頃からついに雨が降り出しました。
到着した場所が当初の予定とは違うので、その後の行動プランも変更で、
先にホテルに行くことに。
宿泊先は、ホテルオークラ・ＪＲ・ハウステンボス（この写真は駅の方角から撮影したもの）
ハウステンボスの場内外にある６つのホテルのうちのひとつです。
次の朝８時過ぎの列車に乗らなくてはいけないので、駅にいちばん近いこのホテルを選びました。
（ちなみにハウステンボスはペットの入園ＯＫ。
一緒に泊まれるコテージもあります。クララも一緒に連れて行くこともちらっと考えたのですが、翌日からのスケジュールを考えると、ちょっと無理でした。。。）
お腹がすいているので、とにかくランチ、ランチ！
荷物を置いてすぐにホテルを出て、ハウステンボスの場内へ。
場内の運河を往復するカナルクルーザーに乗りました。
サウスゲート方面へ行くついでに、場内の観光も兼ねて。
風車とチューリップやレンガ造りの建物や、
美しい風景の中を進みます。
晴れていたら、もっと綺麗だったことでしょう～。
終点のユトレヒトに到着です。
ランチは、ゴーダチーズ入りの佐世保バーガー
自然な味で、美味しかったです。
お腹が満たされたところで、さて、どこへいきましょうか？
とにかく雨なので、屋根のある建物の中へ。
場外にあるパレス・ハウステンボスへ行ってみました。
ここはオランダの女王さまがお住まいの宮殿の外観を忠実に再現された建物です。
ハウステンボスは、お花のきれいなところです。
「チューリップ祭り」は終わっていて、
近寄ってみると開ききっているお花も多かったのですが、
まだまだカラフルで綺麗でした。
次の週からは「１００万本のバラ祭り」が始まるそうで、
さらに綺麗になることでしょう。
建物の奥にある、バロック式の宮廷庭園。
広くて美しいのですが、雨なので「見るだけ」です・・。
このパレスの中は、美術館になっています。
中ではドラゴンクエストの展覧会が開催中でした。
ドラクエには全く知識も関心もない私たち
貴重な原画や企画書などがどっさりと展示されていたのですが、よく分からずじまいでした。
雨は依然と降り続いています。
場内を走るバスに乗って、ホテルへ戻ることにしました。
バスは、ハウステンボス内のいろんな地区を回り、
両側には面白そうなアトラクションやら可愛いショップなどが並んでいるのですが、
途中下車する気持ちにはなれません。
ホテルに着いて、再び部屋の中へ。
窓から見える景色です。
並んでいる素敵なお家は別荘だそうで、こちらに永住されている方もいらっしゃるとか。
このホテルを選んだもうひとつの理由は、源泉かけ流しの温泉大浴場があったこと。
お部屋には、浴衣ではなくピンク色の作務衣が用意されていて、これを着て大浴場との行き来ができ便利でした。
露天風呂やサウナもある温泉にのんびり入り、雨に濡れた体をあたためました。
（温泉の写真はありません。）
さて、着替えをして、いよいよ夕食です。
再びカナルクルーザーで場内へ。
ホテル１階にある宿泊者専用の船着き場から乗船しました。
オークラとホテルヨーロッパの間を行き来する宿泊客専用の便で、
先ほどのクルーザーとは違うルートを通ります。
再びユトレヒトが見えてきました。
ホテルヨーロッパへ。
こちらのレストラン「デ アドミラル」を予約していました。
日本料理の「吉翠亭」も良さそうで迷ったのですが、翌日が和食の予定なので、フレンチの方を選択。
店内から窓の外を見るとこんな感じ。
ＢＧＭは、バイオリンのライブの演奏でした
選んだワインが１９９９年のものだったので、澱を取り除くためにデキャンタへ。
蝋燭の灯りでワインを透かしながら、ゆっくりゆっくり、注意深く～。
どれも美味しくいただきましたが、中でも一番おいしかったフォアグラは、食べるのに夢中で写真がありません・・。
ゆったりとディナーを楽しんだ後は、もう場内バスも動いていない。
ホテルのクルマが送ってくれました。
場内は、ライトアップもきれいです。
ホテルの部屋について、就寝。
窓の外は激しい雨と強い風が続いていました～。
翌朝、朝食のビュッフェは、和食と洋食ではフロアが違っていました。
洋食は１階、和食は３階。
私は１階へ行きたいけれど、夫は３階希望。
別々に行く？なんて言ってたけれど、結局一緒に和食のほうへ。
和食レストランのある３階から、吹き抜けのロビーを見下ろすとこんな感じでした。
せっかくのビュッフェですが、
大急ぎで済ませて、チェックアウト。
２日目の行動開始です。
大方の予想が外れて、
雨が止みましたよ～