夕べ遅く北軽井沢から戻ってきました。今日まで居てもよかったのですが、明日からまたお仕事なので(繁忙期の続きが始まる)1日早く戻って旅の疲れを取ることにしました。ほんの4~5日だけれど、ものすごく長くお休みした気分。そして、ほんの4~5日の間に、横浜の緑が、街路樹の葉っぱが、ぐんと成長して色濃くなっていることにびっくり。向こうではまだ桜が咲いていて木々の緑もようやく芽吹いてきたところだったので、よけいに強くその差を感じるのかもしれません。
さて、今日は、久々に動物病院へ行きました。狂犬病の予防注射、フィラリアの検査とお薬、蚤避けのフロントライン、肛門腺、爪切り、そして待望の(?)肝臓の検査---と盛りだくさんの内容。
ドキドキしながら血液検査の結果を待ちました。モンダイのALPは--253で、何と基準値内!
この3ヶ月、お薬はいっさい飲まなかった。300台だったら、大いに良しとしよう、400台でも、先生には何とか薬は不要と主張してみよう~と、夫も私も、そんな心積もりだった。食事を変えたことでよい方向に変わればいいなと願ってはいた。でも--ここまで良い結果に出会えるとは思ってもみなかった。
「医食同源だよ」と夫。身体に良いものを食べて運動して体質をよくするのがいちばんだ、と。本当にそうだと思う。食事を変えたのは正しかったと思う。あとひとつ、悪い歯を抜いて虫歯の痛みから解放されたのも、数値がよくなった要因かもしれません。
診察を終えて出てきたボビー。今までなら、一目散に出口へ突進したのに、今日は診察室のドアを振返って後戻りし、院長先生に名残惜しそうに甘えるような仕草をした~!
「おとなしく聞き分けがよくなって、ボビー君らしくない。物足らないくらいだ。」と笑いながら院長先生。「どこか悪いのではないかと心配してしまう。」と、心臓の不整脈をしきりに気にかけておられました。(実は、心電図の検査を勧められたのですが、万一悪い場合はまたお薬再開になるのが嫌で、今日のところは断りました--。)
自宅に戻って、くたっと眠るボビーです。今日は、狂犬病の注射もしたので、お散歩も軽めにしてください、と言われました。お疲れさま~。