一昨日のブログで紹介した記事の中の
「f分の1ゆらぎ」 についてですが
先日、書ききれなかったので改めてご紹介しますね
生物の感覚は、人間も含めて常に変化量で認識します
物理の目で見れば、音楽とは
音程・リズム・強弱・そして音の静寂など
すべてが変化によってもたらされる芸術です
それを ゆらぎ といいます
自然界の 「 ゆらぎ 」 の特徴を調べると
全く予測できない変化と
予測可能な変化が、混じりあった変動
であることがわかっています
これを 「f分の1ゆらぎ」 といっています
バッハのプレリュード第一番 に出てくる
低音部の 「 ゆらぎに 」 に、着目してください
音楽の中には、気付かないうちに
自然界の根源的性質である
「f分の1ゆらぎ」 が隠されています
なるほど。。。と思いませんか
この講義をされた講師の方は
「 DNA遺伝子の分子配列 を 音に割り振ってみたら
ショパンのピアノソナタ そっくりだった 」
とも仰っています
DNA遺伝子の分子配列って
ますます、興味津々
ご存知の方、誰かいませんかぁ