連続テレビ小説「あさが来た」 - 78 第15週 「大阪の大恩人」
+++++前日の終わり
北海道の五代。
大阪に行き、「会議所の会頭を辞任する」で、つづく。
+++++今日の始まり
< 見逃す。 >
金曜日 28.1.15 第15週 89日
五代帰阪。
会議所に集まった会員から、非難ごうごう・・・・・・・・。
信じていたのが、うらぎられた・・・・・などなど。
五代、「皆様にご迷惑をかけ申し訳ない。全ての責任は私にある。会頭を辞任する。」と。
無責任と声が上がる。
五代、「逃げるつもりはない」と。
薩摩が買って大儲けをする。
五代、「言い訳しない」を繰り返す。
ここで、言い訳を聞きたいとの声が上がる。
あさ、突然大声で「待ってください」と叫ぶ。
五代さんが、これまで大阪の為に尽力したことを忘れたのか。
手のひら返すようことは、「あほんだらや」とも。
「言い訳するつもりはないと、かっこうつけず、言い訳してほしい」と五代に訴える。
「五代さんを信じたいのです」と。
夫新次郎、面倒くさいと言いながら、内密の資料を皆に配る。
この資料の概要は、「北海道開拓に、政府が1400万円つぎ込んだが、事業がうまくいかないので、官業を払い下げ、民業で発展させて欲しい。このため、破格の値段390万円払い下げる」と< 内容・・・? >。
破格の値段が癒着との噂となり新聞記事となって、払い下げ取り消しとなった。
本資料から「大きな金をつぎ込んで、うまくいかない、お荷物を払い下げるのが実態だ」と分かる。
8代目が、「五代さんが大阪商人を信用下さった。日本で一番うまい商売人は大坂のあきんどでは・・・・。五代さんに薄情ではない」と訴える。
ここで、会員、「醜態を見せてすまなんだ。薄情ではありません。」と謝る。
五代、これらに感謝、「ほんまおおきに、ありがとう」と。
あさ、ここで五代を励ます。
「へこたれはあかん。決めたことはやり通す。」べきと言葉を浴びせる。
ここで、あさが手締めの音頭を終え、「五代にこれからもよろしく」と告げる。
五代、感激、「みなさんおおきに。ここは日本一。この町の繁栄に尽くします。」と。
夫新次郎、ビールを飲もうと言って抜ける。
あさ、帰宅、千代と話す。
あさが普通のお母さんと、なぜ違うかとの千代の質問に答えるかのように・・・・・・。
「商いが好きでたまらない」と。
千代、「分かった。仕事がんばってね。」
千代の物分かりのよいことが、胸に響くシーンで、つづく。
明日は、どのような展開になるか楽しみだ。