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連続テレビ小説「あさが来た」 - 78  第15週 「大阪の大恩人」

2016-01-15 19:57:30 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 78  第15週 「大阪の大恩人」

 

+++++前日の終わり

北海道の五代。

大阪に行き、「会議所の会頭を辞任する」で、つづく。

 

+++++今日の始まり

< 見逃す。 >

 

金曜日  28.1.15  15週  89

 

五代帰阪。

会議所に集まった会員から、非難ごうごう・・・・・・・・。

信じていたのが、うらぎられた・・・・・などなど。

 

五代、「皆様にご迷惑をかけ申し訳ない。全ての責任は私にある。会頭を辞任する。」と。

無責任と声が上がる。

五代、「逃げるつもりはない」と。

薩摩が買って大儲けをする。

五代、「言い訳しない」を繰り返す。

ここで、言い訳を聞きたいとの声が上がる。

 

あさ、突然大声で「待ってください」と叫ぶ。

五代さんが、これまで大阪の為に尽力したことを忘れたのか。

手のひら返すようことは、「あほんだらや」とも。

「言い訳するつもりはないと、かっこうつけず、言い訳してほしい」と五代に訴える。

「五代さんを信じたいのです」と。

 

夫新次郎、面倒くさいと言いながら、内密の資料を皆に配る。

この資料の概要は、「北海道開拓に、政府が1400万円つぎ込んだが、事業がうまくいかないので、官業を払い下げ、民業で発展させて欲しい。このため、破格の値段390万円払い下げる」と< 内容・・・? >。

破格の値段が癒着との噂となり新聞記事となって、払い下げ取り消しとなった。

本資料から「大きな金をつぎ込んで、うまくいかない、お荷物を払い下げるのが実態だ」と分かる。

 

8代目が、「五代さんが大阪商人を信用下さった。日本で一番うまい商売人は大坂のあきんどでは・・・・。五代さんに薄情ではない」と訴える。

ここで、会員、「醜態を見せてすまなんだ。薄情ではありません。」と謝る。

 

五代、これらに感謝、「ほんまおおきに、ありがとう」と。

 

あさ、ここで五代を励ます。

「へこたれはあかん。決めたことはやり通す。」べきと言葉を浴びせる。

ここで、あさが手締めの音頭を終え、「五代にこれからもよろしく」と告げる。

五代、感激、「みなさんおおきに。ここは日本一。この町の繁栄に尽くします。」と。

 

夫新次郎、ビールを飲もうと言って抜ける。

 

あさ、帰宅、千代と話す。

あさが普通のお母さんと、なぜ違うかとの千代の質問に答えるかのように・・・・・・。

「商いが好きでたまらない」と。

千代、「分かった。仕事がんばってね。」

千代の物分かりのよいことが、胸に響くシーンで、つづく。

 

明日は、どのような展開になるか楽しみだ。