ハングル;教え、そして学ぶ

日々ハングル(韓国、朝鮮語)を教えながら感じること、韓国ドラマでみる名言。

「ミナリ(せり)だけのピビムパッ」

2015-03-22 21:40:53 | Weblog
春といえばミナリ(せり)。
急にセリのピビムパッが食べたくなりスーパーで購入。
サラダにも、と書いてあったので、生でもいけそうだと思い…
小さく切って、醤油、酢、砂糖、ゴマ油、おろしにんにく、トウガラシなどで味つけし、
白いご飯に混ぜてピビムパッに。
子供の頃食べていた容器ヤンプン(양푼)(アルミのボール)で食べました。

他のものが何も入ってなくても美味しかったけど、田んぼや川辺に自生しているミナリ(せり)に比べると、香りや味の旨みがやはり物足りない感じでした。

昔は、カナン(貧乏)の象徴のように感じた事もありましたが、今の時代では手に入りにくい贅沢な食べ物になりました。

3年前摘んできたミナリ(せり)をプランターで育てているのですが、一度も収穫できませんでした。

今年こそはぜひ大きくなって欲しい、生で食べたいと、最近は米の研ぎ汁を肥料代わりにやっていますが、どうなるのか楽しみです。