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中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

今シーズン初の冷麺は「桃源邨」にて

2016年08月11日 | 中華街(上海路)

 今年も冷やし中華は自宅で何回か作っていたが、外で食べるのは7月下旬に行った「桃源邨」が最初であった。

 注文したのは上海冷麺(蒸し鶏入り)。他にハムと海老の2種があるけれども、私が好きなのはやっぱり蒸し鶏の方。
 ここの凄いところはモヤシのヒゲをすべてカットしているところだ。今は無き「廣東」のモヤシに対する姿勢と同じ。


 食べるときは、端の方からおちょぼ口でチュルチュル啜るのではなく、豪快に混ぜ合わせてから大口を開けてガバッといただく。
 ゴマダレの絡んだ蒸し鶏が旨い♪
 結構タレが濃いのだが、シャッキリした胡瓜とモヤシが合わさると、絶妙の味わいとなる。
 あまりの美味しさに10分足らずで完食。今月中にもう一回、食べに行ってみたいと思う。


 さて、ここから先は昨日見た中華街の風景である。


 上海路にあった喫茶店「比韻豆」のあとに新しい店が入った。
 「万龍館」と書いてあるが、これでマロンと読ませるようだね。咲良食品という名前も表示されているところを見ると、どうやら物販店のようだ。


 福建路に新しい店がオープンした。


 オーナーは神山洋幸さんという人か。


 お店はこの奥ではなく、地下にある。


 ランチもやるようだから、近いうちに行ってみるかな。

 肝心の店名だが、美女と野獣のカフェ&レストランBeauty&the Beastという。
 看板が出ていないし、地下だし、ちょっと分かりにくい店だ。

 ネットで検索したら、こんなのが出てきた。
 なんだか面白そうだね。


 元不動産屋さんに他の不動産屋さんがテナント募集の案内を出していた。
 

 こちらは中華街ではないが、懐かしいものを見たので載せておく。
 それは右端に写っている薬局の案内。


 現在、駐車場になっているところに昔の防火帯建築があったのだが、その1階に「太洋堂薬局」が入っていた。
 薬剤師である店主と知り合ったのは、まちづくりのプロジェクトの場だった。その関係で、何度かこちらの薬局を使用させていただいていたのだ。

 薬の値段のことや、飲みあわせによる弊害のことなど、いろいろ学ばせてもらったことを思い出す。


 大岡川河口。


 昔の河口を描いた写真を貼りつけているフェンスの向こう側では、新しい市役所ビルの建設工事が始まっている。
 この地下から発掘された遺構は、今後どうなるのだろうか……
 

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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桃源邨 (ぶらくり佐藤)
2016-08-12 03:01:37
今年の冷やし中華は「餃子の王将」で始まって、北砂町の「銀座ホール」、関内の「福源楼」でピークを見ましたが、現在は中だるみです。
「桃源邨」も食べに行かなくっちゃ。
返信する
福源楼 (管理人)
2016-08-12 20:28:54
>ぶらくり佐藤さん
今年の冷やしは非常に少ないです。
「福源楼」には何回か訪ねているのですが、
いつも準備中で今年は未食。
今は「南粤美食」のものが気になっています。

返信する
Unknown (小径のヌシ(^-^))
2016-08-15 21:07:31
あーーーっ (´¬`)

返信する
Unknown (管理人)
2016-08-16 05:59:16
>小径のヌシさん
ひーーーっ (´¬`)
返信する

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