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中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

昨年11月にオープンした「老北京」は

2014年01月29日 | 中華街(関帝廟通り)

 関帝廟通りに昨年11月、横浜中華街で最も新しい食べ放題店が開店した。

 その名は「老北京」。食べ放題ということなので、私たち平日ランチ組にとってはあまり関係ないと思っていたのだが、料理+ライス+スープ+デザートという定食スタイルのサービスランチをやっていることが分かった。

 これは一度入ってみようかとただ今思案中である。そのうちランチを食べに行ったら料理やお店の雰囲気をお伝えしたいと思う。



 で、今日の記事は同店がオープンした時の話だ。
 こういう新しい料理店ができると気になるのが他店から贈られた祝花やビールのケース。そこからお店同士のつながりが見えてくる。





 なるほどね。




 広い1階ではこういうのを販売している。
 これぐらいのスペースがあれば、お客さんも道路上で食べなくてすむのかな。
 食事をするフロアは2階である。



 「老北京」の食べ放題は142品、時間制限なしで1980円だ。

 「お二人様より」となっているので、一人で行くのは無理。だが、店頭で単独行の人を見つけて声をかけ、即席ペアを作って入店するという手はあるかも。

 フリーの雀荘と同じような考え方だな。普通、麻雀というのは仲間4人が揃って店に入りゲームを楽しむもの。
 一人とか二人の場合はフリーの店に入り、そこでメンバーを募って麻雀を打つ。見ず知らずの人たちとゲームをするわけだから、かなり度胸がいる。

 この話をすると長くなるから、これについては後日の記事にしよう。


 さて、こちらは右隣の店「品珍閣」の食べ放題メニュー。

 これを見ていて、「ん?」と思う。「老北京」の写真に出ていたのと同じじゃないのぉ…
 というか、こちらの料理と同じものが、あちらにも出ているというべきか。




 最初に目がいったのは、この緑色の料理。
 「老北京」のカニ肉入りフカヒレヒスイとろみスープである。




 で、こっちが「品珍閣」のカニ肉入りフカヒレヒスイとろみスープ。
 名前も写真も同じだ。




 「老北京」の五目おこげ。




 「品珍閣」の五目おこげ。


 う~ん……なんんだこれは。

 
 ということで、普段は滅多に見ない「ぐるなび」で検索すると、「老北京」のページにこんな情報が書かれていた。

 関連情報
 [姉妹店のご案内]
 品珍閣 関帝廟通り店 ~ヒンチンカク カンテイビョウトオリテン~


 な~んだ、やっぱりね……

 それにしても最近は、姉妹店、同一経営の食べ放題店が2軒続きで並ぶようになってきたが……
 それでも営業が成り立つんだなぁ……

 ところで、品珍閣 関帝廟通り店という表記はなんだろう。
 この店は他に支店があるのだろうか。
 
 

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