中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

どんぶりくん@接筵

2010年12月23日 | 中華街(関帝廟通り)

 関帝廟通りの「接筵」に、こんな看板が出ている。
 こちらのお店でも500円ランチを始めたようであるが、他店と違うのはそのメニューとネーミング。

 たいていの500円ランチは料理+ライス+漬物+スープという形式をとるのに対して、ここ「接筵」ではすべて丼物にしているのだ。

 しかもザーサイが付かない、箸も付かない、ということもあって、使用している食器は器2個とレンゲのみ。したがって食後の洗い場も楽になる。これで500円ランチを可能にしているのだろう。

 そして面白いのは、このランチに「どんぶりくん」という名前をつけていることだ。
 でも、どこかで聞いたことがあるなぁと思ったら、明星食品が昭和50年代に出した「めん吉ラーメン どんぶりくん」……
 

 ネギ・チャーシュー丼。

 もう少しチャーシューが多いといいのだが…


 牛スネ丼。

 レンゲで簡単に切り分けられるほど柔らかく、そしてなかなか美味しい。


 なす味噌丼。

 甘めの味付けでご飯がすすむ、すすむ。


 毎日、スープの中身は変わる。

 さて、この「どんぶりくん」、安くてお手軽なのがいいのだが、残念なのは漬物が付かないことだ。
 丼物は食味が単調になってしまうので、箸休め的なものが必要ではないだろうか。

 そうなると、箸も用意しなければならなくなるかぁ……


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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown ()
2010-12-24 12:47:35
この"牛スネ丼"に一目惚れ。
しっかり、メモさせていただきました。

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メモ (管理人)
2010-12-24 16:53:41
◆雅さん
当方も真鱈白子天をメモしました。
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